F2 第10戦 レース2 | ジョージ・ラッセルが優勝、福住7位・牧野11位
2018年10月1日

朝から厚い雲に覆われたソチで、F2シリーズ第11戦のレース2が行われた。前日のレース1で8位となった福住仁嶺(BWT Arden)は、リバースグリッドによりポールポジションからスタート。牧野任祐(RUSSIAN TIME)は5列目10番手からスタート。
ルイス・ハミルトン 「ボッタスを勝たせることを本気で考えていた」
2018年10月1日

ルイス・ハミルトンは、F1ロシアGPの決勝で今季8勝目を挙げ、ドライバーズ選手権でセバスチャン・ベッテルに対するリードを50ポイントに拡大。自身5回目のF1ワールドチャンピオン獲得に大きく前進した。
セバスチャン・ベッテル、メルセデスのチームオーダーを擁護
2018年10月1日

ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスは、レース序盤をリードして勝てる立場にした。しかし、メルセデスはチャンピオンシップを理由に2番手を走行していたルイス・ハミルトンを前に出して勝たせ、セバスチャン・ベッテルとのポイント差にさらに7ポイントを加えた。
ウィリアムズ:ダブル完走も苦しいレース / F1ロシアGP
2018年10月1日

ランス・ストロール (15位)
「序盤はかなり酷かった。第1スティントでもっと長く走る予定だったけど、タイヤが本当に酷かったし、ソフトタイヤでレース全体を走れ切れることがわかっていたので、できりだけ早くに交換した」
ルノーF1:戦略を生かせずノーポイント / F1ロシアGP
2018年10月1日

ニコ・ヒュルケンベルグ (12位)
「残念ながら、今日はは戦略を最大限に生かすことができなかった。インディデントのないクリーンなレースだったし、多くのラップで7位を走行できたのはポジティブだったけど、ピットストップ後にその順位に戻ることはできなかった」
ザウバー:シャルル・ルクレールが大健闘7位入賞 / F1ロシアGP
2018年10月1日

シャルル・ルクレール (7位)
「今日の結果にはとても満足している。強力な戦略を生かした素晴らしいレースだったし、クルマはドライブしていてとても感触が良かった。レース序盤のオーバーテイクはぎりぎりだったけど、それが7位でフィニッシュする助けになった」
フォースインディア:厳しいレースもダブル入賞 / F1ロシアGP
2018年10月1日

エステバン・オコン (9位)
「今日の9位はそれほど悪くないけど、もっと多くのことを望んでいたし、僕たちにはもっと多くのペースがあったと思う。確実にハースの前にいられたはずだ」
ハースF1チーム:ケビン・マグヌッセンが8位入賞 / F1ロシアGP
2018年10月1日

ケビン・マグヌッセン (8位)
「厳しいレースだった。僕たちにはそれほど十分なペースがなかった。少し不足していたし、基本的に1周目からフォースンディア勢から自分を守ることになった。やれることはすべてやったと思う」
メルセデス:チームオーダー発令でハミルトンが優勝 / F1ロシアGP
2018年10月1日

ルイス・ハミルトン (優勝)
「今日のバルテリは信じられないくらい紳士だった。正直、僕のスポーツでのキャリアで覚えているなかで最も奇妙な一日だった。以前にこのような状況を議論して線を引いていたのを覚えている」