トロロッソ・ホンダ:早々にダブルリタイア / F1ロシアGP

2018年9月30日
F1 トロロッソ・ホンダ ロシアGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、F1ロシアGPの決勝レースを早々にリタイアで終えた。

ピエール・ガスリーはソフトタイヤで17番グリッド、ブレンドン・ハートレーはハイパーソフトで20番グリッドからスタート。しかし、ガスリーはオープニングラップで単独スピン、ハートレーもリアタイヤをロックさせてフラットスポットを作るなど様子がおかしい。

トロロッソ代表、2019年のダニエル・ティクトゥム起用の可能性を除外

2018年9月30日
F1 トロロッソ・ホンダ ダニエル・ティクトゥム
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ダニエル・ティクトゥムが2019年の2つ目のトロロッソ・ホンダのシートの候補ドライバーから除外した。

トロロッソ・ホンダは9月29日(土)、2019年にレッドブル・レーシングに昇格するピエール・ガスリーの後任としてダニール・クビアトがチームに復帰することを発表。だが、もうひとつのシートについてはまだ未確定となっている。

ピエール・ガスリー 「5台がQ2で走らない予選なんて馬鹿げている」

2018年9月30日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ロシアGPの予選Q2で走行が少なかったことは、F1のグリッドペナルティが“馬鹿げた”もので、変更の必要があることを示したと考えている。

ピエール・ガスリーは、Q2で出走を見合わせてタイムを記録しなかった5台のなかの1台だった。ガスリーとレッドブルの2台はパワーユニット交換により、予選をどの位置で終えてもグリッド後方からのスタートが決まっていた。また、ルノーの2台も走行しなかった。

F1ロシアGP | 決勝スターティンググリッド

2018年9月30日
F1 ロシアGP
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

F1ロシアGPでは、レッドブルの2台、トロロッソ・ホンダの2台、そして、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)の5名のドライバーがパワーユニット交換によってグリッド降格ペナルティを受けることが確定している。

ストフェル・バンドーン、ギアボックス交換で5グリッド降格ペナルティ

2018年9月30日
F1 ストフェル・バンドーン ロシアGP
マクラーレンのストフェル・バンドーンは、F1ロシアGPの決勝前にギアボックスを交換。5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

ストフェル・バンドーンは、予選を19番手で終えていたが、レッドブルの2台、トロロッソ・ホンダの2台、そして、マクラーレンのフェルナンド・アロンソがパワーユニット交換でグリッド降格を受けるため14番手グリッドからスタートすることになっていた。

F1 ロシアGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

2018年9月30日
F1 ロシアGP
2018年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPの予選が9月29日(土)にソチ・オートドロームで行われた。

ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。コースレコードを更新する1分31秒387を記録し、今季2度目、自身6度目となるポールポジションを獲得した。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが今季5度目のフロントロー独占。

トロロッソ・ホンダ:F1ロシアGP 予選レポート

2018年9月30日
F1 トロロッソ・ホンダ ロシアGP 予選
トロロッソ・ホンダは、F1ロシアGPの予選で、ピエール・ガスリーが13番手、ブレンドン・ハートレーが12番手だった。戦略的パワーユニット(PU)交換によるペナルティにより、2台は後方グリッドから決勝レースに挑む

第16戦ロシアGPは2日目を迎え、FP3と予選が行われた。トロロッソ・ホンダは、プラクティスに向けて、PUを前戦に使用したスペックのものに交換した。

マクラーレン:パフォーマンス不足を痛感 / F1ロシアGP 予選

2018年9月30日
F1 マクラーレン ロシアGP 予選
マクラーレンは、F1ロシアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが17番手、ストフェル・バンドーンが19番手だった。

フェルナンド・アロンソ (17番手)
「僕たちが受けるグリッドペナルティによって僕たちのスターティングポジションはすでにフィックスしていたので、今日の予選はポテンシャルをフルには使わなかった」

ホンダF1 「鈴鹿には新スペックのPUを十分に煮詰めて臨みたい」

2018年9月30日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ロシアGPでは使用を見送った新しい“スペック3”エンジンに言及。パフォーマンスには手ごたえを得ているとし、十分に煮詰めて次戦の鈴鹿では新スペックPUで臨みたいと語った。

ホンダは、F1ロシアGPの初日にパフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したパワーユニット(PU)を投入。規定数を超えるPUの使用によりペナルティーは科せられるが、次戦鈴鹿での日本GP、そしてシリーズ後半戦を見据えた新PU投入だった。
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