メルセデス、エステバン・オコンの1年間のサバティカルを示唆

2018年10月3日
F1 メルセデス エステバン・オコン
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ジュニアドライバーのエステバン・オコンが2019年にF1シートを獲得できなかった場合、1年間F1から離れる可能性があることを認めた。

現在、フォースインディアからF1に参戦するエステバン・オコンだが、来季は新たにチームオーナーになったローレンス・ストロールの息子ランス・ストロールがシートを獲得するのは確実だとされている。

スズキ、新型「KATANA(カタナ)」を発表

2018年10月3日
スズキ カタナ KATANA
スズキ株式会社は、海外向け大型二輪車の新型「KATANA(カタナ)」を10月2日から7日までドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト」において発表した。

新型「KATANA」は、1980年のケルンモーターショーに出品し、日本刀をイメージした前衛的なデザインで世界のバイクファンの注目を集めた「GSX1100S KATANA」を原点とする新型モデルである。開発にあたっては、スズキのものづくりの精神と「KATANA」の歴史を背景に、「スズキらしさ」と「KATANAらしさ」を表現することに注力した。

FIA、F1ロシアGPの予選論争を受けてエンジンペナルティの変更を検討

2018年10月3日
F1 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)は、Q2で10台のマシンしか走行せずに論争の的となったF1ロシアGPの予選を受け、パワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティの変更を検討している。

現行レギュレーションでは、15グリッド以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートすることになり、複数のドライバーが該当する場合は、ペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置される。

フェルナンド・アロンソ 「鈴鹿はシーズンでベストトラックのひとつ」

2018年10月3日
F1 フェルナンド・アロンソ 日本GP
マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPへの意気込みと、鈴鹿サーキットについて語った。

「鈴鹿は大好きだ。1年のベストトラックのひとつだ。あの場所には素晴らしい思い出がある。個人的なハイライトは2006年だ。日本で過ごす時間が大好きだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

ブレンドン・ハートレー 「鈴鹿はホンダを搭載する僕たちの重要なレース」

2018年10月3日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPへの意気込みと、鈴鹿サーキットについて語った。

「鈴鹿サーキットは間違いなく年間カレンダーのハイライトの一つだ。特に高速セクションであるセクター1は、F1に携わる人間ならだれもが一度は口にしたことがあるだろう。現代のF1マシンをもってしても限界までプッシュしなくてはいけないセクター1は、ドライバーにとって最もマシンのすばらしさを感じられるセクションだと思う」とブレンドン・ハートレーはコメント。

ピエール・ガスリー 「ホンダの新スペックPUは鈴鹿でもっと良くなる」

2018年10月3日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ロシアGPで走行したホンダの新スペックPUのパフォーマンスはポジティブなものだったが、今週末の鈴鹿サーキットでのF1日本GPまでに細かく調整されることを切望していると語る。

F1ロシアGPの決勝では旧スペックに戻し、ブレーキ問題によってわずか4周でダブルリタイアを喫したトロロッソ・ホンダの2台だったが、ピエール・ガスリーはホンダの“スペック3”エンジンのパフォーマンスには肯定的だった。

コリンチャンス、アイルトン・セナ仕様の特別ユニフォームを披露

2018年10月3日
F1 コリンチャンス アイルトン・セナ
ブラジルのサッカーチームであるコリンチャンスは、アイルトン・セナの初のF1ワールドチャンピオン獲得から30周年を記念する特別ユニフォームを公開した。

アイルトン・セナは、30年前となる1988年に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPで初めてのF1ワールドチャンピオンを獲得している。コリンチャンスは、ブラジルの伝説的なドライバーであるアイルトン・セナへの敬意を表した特別ユニフォームを作成した。

ホンダ、F1日本GPにむけて“スペック3”エンジンを急ピッチで調整

2018年10月3日
F1 ホンダF1 日本GP
ホンダF1は、アップグレード版“スペック3”エンジンをF1日本GPで走らせるためにロシアGP後の数日間で急ピッチで作業を進めていく。

ホンダは、F1ロシアGPの初日にパフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したパワーユニット(PU)を投入。規定数を超えるPUの使用によりペナルティーは科せられるが、次戦鈴鹿での日本GP、そしてシリーズ後半戦を見据えた新PU投入だった。

レッドブル、メルセデスのチームオーダーを支持 「F1はチームスポーツ」

2018年10月3日
F1 レッドブル・レーシング メルセデス
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPでのメルセデスのチームオーダーに驚きはしなかったが、ルイス・ハミルトンを勝たせたいのであれば、レースのスタートでバルテリ・ボッタスに指示するべきだったと語る。

バルテリ・ボッタスは、F1ロシアGPでポールポジションを獲得し、レース序盤もリード。今シーズン初勝利を挙げるかと思われた。しかし、メルセデスはルイス・ハミルトンのタイヤに懸念を抱き、ハミルトンに順位を譲るようボッタスにチームオーダーを発令した。
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