MotoGP | ヤマハ 2019年 第5戦 フランスGP 初日レポート

2019年5月18日
MotoGP ヤマハ フランスGP
ビニャーレスが初日総合トップ、ロッシは総合14番手
Monster Energy Yamaha MotoGPがフランスGPのフリープラクティスに臨み、このコースを得意とするマーベリック・ビニャーレスが第2セッションでトップタイムをマーク。チームメイトのバレンティーノ・ロッシはセッティングに専念して14番手で終えた。

初日から強さを発揮したいと考えていたマーベリック・ビニャーレスは予定通りにプラクティスセッションを進め、午前中の第1セッションからトップを争った。

アルテム・マルケロフ、F2モナコ大会に代役でスポット参戦

2019年5月18日
アルテム・マルケロフ F2
今季スーパーフォーミュラに参戦するアルテム・マルケロフが、インディ500に参戦するジョーダン・キングの代役として来週末のF2モナコ大会にMPモータースポーツから1戦限りの参戦をすることが決定した。

元ルノーF1の育成ドライバーであるアルテム・マルケロフは、シリーズがGP2と呼ばれた2014年から2018年までF2に参戦。2017年には現フェラーリのシャルル・ルクレールに次ぐ2位でシーズンを終えている。

ジャン・アレジ 「アイルトン・セナの方がシューマッハよりも速かった」

2019年5月18日
F1 アイルトン・セナ ミハエル・シューマッハ
元F1ドライバーのジャン・アレジは、自身のキャリアで最も感銘を受けたドライバーはアイルトン・セナだとし、7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハよりもセナの方が速いドライバーだと思っていると語る。

ジャン・アレジは、1990年のF1アメリカGPで非力なティレルでマクラーレンのアイルトン・セナとバトルを展開して2位表彰台を獲得している。

MotoGP | フランスGP:マーベリック・ビニャーレスが初日のトップ

2019年5月18日
MotoGP フランスGP
MotoGP 第5戦 フランスGPのフリー走行が5月17日(金)、ル・マンのブガッティ・サーキットで行われ、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)がトップタイムをマークした。

フランスGPは、1951年に第1回大会が行われ、今年で56回目を迎える。ル・マンでは、1969年に初めてグランプリが開催された。その後、ポール・リカール、ノガロ、マニクールなどを経て、2000年に再びグランプリの舞台となり、今年で20年連続、ル・マンでは通算32度目の開催となる。

フェラーリ 「我々はまだ学習段階にある若いF1チーム」

2019年5月18日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、最近の主要人員のオーバーホールによってチームはまだ“学習段階”にあるとし、状況を好転させることができると信じていると語る。

フェラーリは10年以上にわたってF1ワールドタイトルの獲得に失敗したことを受け、マウリツィオ・アリバベーネを更迭し、長年テクニカルディレクターを務めてきたマッティア・ビノットをチーム代表に任命した。

「2019年のメルセデスF1の強さは“別次元”」とフラビオ・ブリアトーレ

2019年5月18日
メルセデスAMG F1
元ルノーのF1チーム代表を務めたフラビオ・ブリアトーレは、開幕から5戦連続で1-2フィニッシュを達成しているメルセデスの強さは“別次元”だと語る。

プレシーズンテストでは、今年こそフェラーリがメルセデスの連覇にストップをかけられるのではないかとの期待が高まっていたが、シーイズンが進むにつれてフェラーリが2019年にタイトルを獲得できると考える専門家の数は減少している。

フェルナンド・アロンソ、インディ500プラクティス3日目は1周も走れず

2019年5月17日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、インディ500プラクティス3日目を1周も走行することなく終えることになった。

前日のプラクティスで大クラッシュを喫したことでマクラーレンはマシンの修復を迫られることになり、ようやくすべての作業が完了した頃にはトラックには雨が降り、フェルナンド・アロンソは走行することができなかった。

ダニール・クビアト 「トロロッソ・ホンダは予選のコツを掴み始めている」

2019年5月17日
F1 ダニール・クビアト
ダニール・クビアトは、自分とトロロッソ・ホンダが予選でSTR14からポテンシャルを引き出すためのコツを掴み始めていると考えている。

開幕3戦では予選Q3に進出することができていなかったダニール・クビアトだが、第4戦アゼルバイジャンGPでは6番グリッドを獲得。第5戦スペインGPでもQ3進出を果たして9番手タイムを記録している。

セルゲイ・シロトキン、シートを奪われたロバート・クビサの苦境に満足

2019年5月17日
F1 セルゲイ・シロトキン
セルゲイ・シロトキンは、ウィリアムズのF1シートを奪われたロバート・クビサが苦戦を強いられていることに満足していると認める。

セルゲイ・シロトキンは、昨年末にウィリアムズから放出されたが、後任としてロバート・クビサが加入したものの、ウィイアムズは昨年よりもさらにパフォーマンスが悪化している。
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