マックス・フェルスタッペン 「黄旗がなければ2位で終えられたかも」 / レッドブル・ホンダ F1アメリカGP 決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、自身100戦目となったF1アメリカGPの決勝レースで3位表彰台を獲得した。

3番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、14周目という早い段階でピットインする2ストップ戦略の賭けに出た。

「僕たちは最大限の力を発揮したけど、今日はとにかくメルセデスの方が速かった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「何かが起こった場合に備えて近くにいるようにしていた。とても良いレースだったし、自分としても楽しかった。僕たちには競争力があったし、スピードもよかった」

終盤、ルイス・ハミルトンのDRS圏内まで迫るも抜くことはできず、最後は残り2周でケビン・マグヌッセンがストップしたことでイエローが提示され、DRSを使うことができず、最終的にハミルトンから0.854差の3位でチェッカーを受けた。

「ストレートの終わりにイエローフラッグが出ていたので、そこでDRSを使えなかった。それがなければ、2位でフィニッシュできていたかもしれない。それでも、表彰台に立つことができて嬉しい」

ルイス・ハミルトンの6回目のF1ワールドチャンピオンについては「とても印象的なことだ。彼は驚異的なパフォーマンスを発揮していたし、良いチームが彼を支えている。来年は彼らと戦えることを願っている」と語った。

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