2021年のF1レギュレーション、最終決定の10月への延期が正式決定
2019年6月14日
2021年のF1レギュレーションの最終決定が10月まで延期されることが正式に決定した。
6月13日(木)にパリで会議が開催され、FIA、F1、全10チームの代表とテクニカルディレクター、タイヤサプライヤーであるピレリ、F1ドライバーを代表してルイス・ハミルトン、ニコ・ヒュルケンベルグ、GPDA代表のアレクサンダー・ブルツらが参加。
6月13日(木)にパリで会議が開催され、FIA、F1、全10チームの代表とテクニカルディレクター、タイヤサプライヤーであるピレリ、F1ドライバーを代表してルイス・ハミルトン、ニコ・ヒュルケンベルグ、GPDA代表のアレクサンダー・ブルツらが参加。
トロロッソ代表 「ダニール・クビアトは成熟したドライバーになった」
2019年6月13日
トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、今年チームに復帰したダニール・クビアトが以前よりも“成熟”した良いドライバーになったと語る。
2014年にトロロッソでF1デビューを果たし、翌年すぐにレッドブルに昇格したダニール・クビアト。しかし、そこから結果を出すことができず、2016年にトロロッソに降格し、その1年後にはレッドブルのプログラムから完全に外された。
2014年にトロロッソでF1デビューを果たし、翌年すぐにレッドブルに昇格したダニール・クビアト。しかし、そこから結果を出すことができず、2016年にトロロッソに降格し、その1年後にはレッドブルのプログラムから完全に外された。
ロス・ブラウン 「ルノーF1の苦境でレギュレーション変更の目的を再確認」
2019年6月13日
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンはF1カナダGPでのルノーのパフォーマンスを称賛しつつも、ミッドフィールドのトップ候補と上位チームとの間に存在するギャップを嘆いた。
先週末、モントリオールでダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグが共にトップ10でフィニッシュしたことにより、ルノーはコンストラクターズ選手権で4位のマクラーレンから2ポイント差の5位に浮上した。
先週末、モントリオールでダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグが共にトップ10でフィニッシュしたことにより、ルノーはコンストラクターズ選手権で4位のマクラーレンから2ポイント差の5位に浮上した。
レッドブル、メルセデスに疑惑の目 「F1から不当な優遇を受けている」
2019年6月13日
レッドブルのヘルムート・マルコは、メルセデスがF1から不当な優遇を受けているのではないかと疑っていることを認める。
今年、メルセデスは開幕から7連勝を果たしている。それにはピレリが2019年に導入したトレッドの薄いタイヤがメルセデスに有利に働いているためだと見られており、メルセデスがその変更を希望したことからヘルムート・マルコは“メルセデス・タイヤ”だと批判している。
今年、メルセデスは開幕から7連勝を果たしている。それにはピレリが2019年に導入したトレッドの薄いタイヤがメルセデスに有利に働いているためだと見られており、メルセデスがその変更を希望したことからヘルムート・マルコは“メルセデス・タイヤ”だと批判している。
ケビン・マグヌッセン 「F1マシンを1970~80年代に戻すことはできない」
2019年6月13日
ケビン・マグヌッセンは、F1マシンが1970~80年代のレベルに戻すなどできないと語る。
ケビン・マグヌッセンは、現在のF1マシンは限界を見つけることはすでに困難であると考えており、F1はもっと遅い車に戻るべきではないと主張してきた。
ケビン・マグヌッセンは、現在のF1マシンは限界を見つけることはすでに困難であると考えており、F1はもっと遅い車に戻るべきではないと主張してきた。
2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
2019年6月13日
2019年のF1世界選手権 第8戦 F1フランスGPが、6月21日(金)からポール・リカール・サーキットで行われる。
昨年、F1フランスGPが10年ぶりにF1カレンダーに復活。近年、ポール・リカールは、F1ではテストトラックとしては使用されてきた。非常によく考えて設計された素晴らしいサーキットレイアウトであり、とはいえ、パワーユニットのパワーが必要なサーキットであることは間違いない。
昨年、F1フランスGPが10年ぶりにF1カレンダーに復活。近年、ポール・リカールは、F1ではテストトラックとしては使用されてきた。非常によく考えて設計された素晴らしいサーキットレイアウトであり、とはいえ、パワーユニットのパワーが必要なサーキットであることは間違いない。
「セバスチャン・ベッテルのレース後の行為にこそペナルティを科すべき」
2019年6月13日
F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を犠牲にした5秒加算ペナルティの正当性が論争の的となっているが、レース後にベッテルが行った行為こそペナルティを科せられるべきだとの意見もある。
F1カナダGPでポールポジションからスタートしたトップでチェッカーを受けたセバスチャン・ベッテルだったが、コースオフした際の合流方法が“安全ではなかった”として5秒加算ペナルティを科せられて2位に降格した。
F1カナダGPでポールポジションからスタートしたトップでチェッカーを受けたセバスチャン・ベッテルだったが、コースオフした際の合流方法が“安全ではなかった”として5秒加算ペナルティを科せられて2位に降格した。
レッドブル、ホンダの“スペック3”F1エンジンに期待
2019年6月13日
レッドブルは、ホンダの今シーズン2回目のアップグレードとなる“スペック3”F1エンジンのパフォーマンスに期待を寄せている。
ホンダは、第4戦アゼルバイジャンGPでレッドブルとトロロッソのために2019年最初のアップグレードを投入。当初は第6戦モナコGPで投入される予定だった“スペック2”を前倒しで導入した。
ホンダは、第4戦アゼルバイジャンGPでレッドブルとトロロッソのために2019年最初のアップグレードを投入。当初は第6戦モナコGPで投入される予定だった“スペック2”を前倒しで導入した。
エマニュエル・ピロ、ベッテルのペナルティへの批判に困惑
2019年6月13日
F1カナダGPでスチュワードを務めたエマニュエル・ピロは、ナイジェル・マンセルやマリオ・アンドレティを含む元同僚のドライバーからの批判に悩まされていると認める。
F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪うことになった5秒加算ペナルティには批判的な意見が集まっており、フェラーリは裁定について正式に異議申し立てを進める準備を進めている。
F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪うことになった5秒加算ペナルティには批判的な意見が集まっており、フェラーリは裁定について正式に異議申し立てを進める準備を進めている。