F1 | グリッドの半数以上のドライバーが2019年で契約満了

2019年7月11日
F1
2019年のF1世界選手権に参戦するドライバーの半数以上が今シーズン末でチームとの契約が満了を迎える。

F1イギリスGPに先立ち、マクラーレンは2020年もランド・ノリスとカルロス・サインツのドライバーラインナップを継続することを発表。現時点で唯一、2020年の布陣を確定させたチームとなった。

フェルナンド・アロンソ、レッドブル・ホンダのF1シートに売り込み

2019年7月11日
F1 フェルナンド・アロンソ レッドブル・ホンダ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のレッドブル・ホンダの潜在的な空席についてフェルナンド・アロンソ側から売込みがあったことを明かしている。

フェルナンド・アロンソとレッドブルは、過去に何度か交渉の場を設けた事実があるが、実現に至っておらず、双方の主張にも食い違いがある。

ハースF1チーム 「リッチエナジーとの契約上の関係については話せない」

2019年7月11日
F1 ハースF1チーム リッチエナジー
ハースF1チームは、リッチエナジーがスポンサー契約の解除を発表したことについてコメント。現時点ではまだチームのタイトルパートナーだと語った。

今年からハースF1チームのタイトルスポンサーを務めていたリッチエナジーだが、7月10日(水)に同社のTwitterでハースF1チームの“成績不振”を理由にスポンサー契約を解除したことを発表した。

F1チーム、2021年にインディカーのようなボディワークの“陳腐化”を懸念

2019年7月11日
F1
F1マシンは、2021年からグラウンドエフェクト型に移行することが検討されているが、インディカーのようなボディワークの陳腐化に繋がる可能性があるという懸念がある。

F1は2021年に大幅なレギュレーション変更を予定しており、レースの質を改善させるためにマシン同士が追従しやすいような空力パッケージへの変更を試みている。

レッドブル 「フェルスタッペンはホンダF1とのプロジェクトを信じている」

2019年7月11日
レッドブル 「マックス・フェルスタッペンはホンダF1とのプロジェクトを信じている」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンはホンダF1とのプロジェクトを“心から信じている”ため、チームとの将来が契約条項で決定されることはないと考えている。

マックス・フェルスタッペンは、レッドブルと2020年末まで契約を結んでいるが、過去数週間でパフォーマンス条項の存在が注目を集めており、今シーズン末でチームを離れることが許される可能性が示唆されている。

ランド・ノリス 「2020年のマクラーレンとの契約が何かを変えることはない」

2019年7月11日
F1 ランド・ノリス マクラーレン
ランド・ノリスは、継続してパフォーマンスを発揮することを目標にしているので、2020年のマクラーレンのF1シートを確保したことで自分は何もかわらないと語る。

今年、マクラーレンでF1デビューを果たしたランド・ノリスは、他のルーキー(アレクサンダー・アルボン、ジョージ・ラッセル、アントニオ・ジョビナッツィ))の2倍以上のポイントを獲得して、チームメイトのカルロス・サインツに次ぐランキング8位に位置している。

メルセデス 「ルイス・ハミルトンに自由を与えることが成功の鍵」

2019年7月11日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンに自分のことをして、PR活動を強制しないことを許していることが6度目のタイトル獲得に役立っていると語る。

2008年にマクラーレンでF1ワールドチャンピオンを獲得していたルイス・ハミルトンは、2013年にメルセデスに移籍。そこからさらに4度のF1ワールドチャンピオンを獲得し、今年も6度目の王座にむけて順調にシーズンを過ごしている。

リッチエナジー、ハースF1チームとのスポンサー契約解除を発表

2019年7月11日
F1 リッチエナジー ハースF1チーム
リッチエナジーは、ハースF1チームとのタイトルスポンサー契約を解除したことを発表した。

ハースF1チームは、2019年のF1世界選手権からリッチエナジーと複数年のタイトルスポンサー契約を締結。今年から「リッチエナジー・ハースF1チーム(Rich Energy Haas F1 Team)」として参戦し、マシンカラーもリッチエナジーの缶にも採用されているゴールド&ブラックに変更している。

フェラーリ 「セバスチャン・ベッテルはチームにとって重要な存在」

2019年7月11日
F1 フェラーリ セバスチャン・ベッテル
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、フェラーリの2019年F1マシンはまだメルセデスに匹敵できていないと認め、もっと多くの“忍耐”を求めた。

今週末のF1イギリスGPに向けて、マッティア・ビノットは、シルバーストンのレイアウトは、フェラーリのF1マシンに適さないだろうと語っている。
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