フェラーリ | 2019年 F1カナダGP 金曜フリー走行レポート

2019年6月8日
F1 フェラーリ カナダGP
フェラーリは、F1カナダGPの金曜フリー走行で、シャルル・ルクレールが1番手、セバスチャン・ベッテルが2番手だった。

シャルル・ルクレール (1番手)
「全体的にポジティブな一日だった。午前中は路面にかなり埃があったし、それが高い温度と相まってグリップ面でチャレンジをもたらした。一日を通してコンディションは改善していったし、2回目のセッションではより快適に感じることができた」

フェラーリ、ターボチャージャーとMGU-Hも“スペック2”版に交換

2019年6月8日
F1 フェラーリ カナダGP
フェラーリは、F1カナダGPに先駆けて両方のドライバーのターボチャージャーとMGU-Kを交換した。

フェラーリは、F1スペインGPで“スペック2”エンジンを投入したが、今週末のF1カナダGPまでセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールのマシンのターボチャージャーとMGU-Hの交換するのを待っていた。

バルテリ・ボッタス 「新しいエンジンは大きな違いではない」

2019年6月8日
F1 バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、メルセデスの“フェーズ2”パワーユニットは改善していると言うことはできるものの、それほど“大きな違い”は感じられなかったと述べた。

メルセデスは、F1カナダGPのためにアップグレード版エンジンを導入。FP1ではルイス・ハミルトンがトップタイムを記録したが、FP2で1-2フィニッシュを成し遂げたのはフェラーリだった。

ホンダ | 2019年 F1カナダGP 金曜フリー走行レポート

2019年6月8日
F1 ホンダ カナダGP
F1カナダGP初日は、ホンダのF1エンジンを搭載するアストンマーティン・レッドブル・レーシングとレッドブル・トロロッソ・ホンダの両チームにとってやや難しい一日となったが、明日への改善に向けて、多くのデータを取れたセッションにもなった。

P1は例年にも増して路面にほこりが舞い、グリップが低い路面状況下でセッションが行われた。

セバスチャン・ベッテル 「現時点で僕たちは最速とは言えない」

2019年6月8日
F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1カナダGP初日のフリー走行を2番手タイムで終えた。

「興味深いセッションだった。開始時は路面がかなり滑りやすかったけど、週末が進むにつれて少しずつ良くなっていくことはわかっている。今回も特にロングランのパフォーマンスという点でタイヤに苦戦した。良いグリッドポジションが不可欠なので3回目のフリープラクティスセッションでそこに取り組まなければならない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

シャルル・ルクレール、トップタイムも「予選はまだ予測できない」

2019年6月8日
F1 シャルル・ルクレール
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1カナダGP初日のフリー走行でトップタイムをマークした。

「全体的にポジティブな一日だった。午前中は路面にかなり埃があったし、それが高い温度と相まってグリップ面でチャレンジをもたらした。一日を通してコンディションは改善していったし、2回目のセッションではより快適に感じることができた」とシャルル・ルクレールはコメント。

トロロッソ・ホンダ 「マシンバランスと全体的なグリップに苦戦している」

2019年6月8日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1カナダGPの初日の作業を振り返った。

トロロッソ・ホンダは、初日のセッションで多くの周回数を重ねたものの、マシンから競争力を発揮することができず、アレクサンダー・アルボンが14番手、ダニール・クビアトが14番手でセッションを終えた。

【動画】 2019年 F1カナダGP フリー走行2回目

2019年6月8日
F1 カナダGP
2019年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPのフリー走行1回目が6月7日(金)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

90分間のFP2セッションは現地時間14時、気温25.3℃、路面温度49.6℃と午前中よりも温度が上昇したなかでスタート。

【動画】 2019年 F1カナダGP フリー走行1回目

2019年6月8日
F1 カナダGP
2019年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPのフリー走行1回目が6月7日(金)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

現地時間10時。気温17.8℃、路面温度26.7℃のドライコンディションで90分間のFP1セッションはスタート。頻繁に使用されていないサーキットの路面が汚れていることもあり、各チームが比較的スローなスタートとなった。
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