F1
フェラーリF1チームは、2月11日に発表する2020年F1マシンのシャシーをクラッシュテストに一発合格させたと報じられている。

フェラーリの2020年F1マシンは『プロジェクト671』として開発が進められており、パワー面で優位に立っていた2019年のF1エンジンから最大値を引き出すことができなかった2019年のSH90よりもコース上でパフォーマンスを発揮できることを目指している。

フェラーリは、ミラノ郊外のボラーテにあるCSIのCertification & Testingセンターにてにてシャシーのホモロゲーションに必要な15項目に合格したという。

フェラーリ内部で『プロジェクト671』として開発が進められている2020年F1マシンは、2月11日(火)に公開される。昨年はスクーデリア・フェラーリの創立90周年を記念してSF90と名付けられたが、2020年F1マシンはまた異なる背景の名前が与えられるはずだ。

すでにレーシング・ポイントF1チームが2020年F1マシン『RP20』のシャシーをクラッシュテストに合格させたと報じられており、情報が正しければ、フェラーリは2番目に合格させたチームということになる。

2週間前にはアルファロメオ・レーシングが2020年F1マシン『C39』のクラッシュテストに挑んだが、シャシーは大破して失敗したと報じられている。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1マシン