ル・マン24時間 ハイパーポール結果 キャデラックが歴史的フロントロウ独占

2025年6月13日
ル・マン24時間 ハイパーポール結果 キャデラックが歴史的フロントロウ独占
“ゴールデンアワー”に行われたハイパーポールで、金色に輝くヘルツ・チームJOTAのキャデラックが“黄金の走り”を見せた。イギリス人ドライバーのアレックス・リンが#12 Vシリーズ.Rで3分23秒166を記録し、2025年ル・マン24時間レースのポールポジションを獲得。アメリカブランドにとって、初のハイパーポール前列独占という快挙となった。チームメイトのアール・バンバーがわずか0.167秒差の2番手に続いた。

角田裕毅の不調にFIAスチュワードが警鐘「レッドブルF1は誤った選択をした」

2025年6月13日
角田裕毅の不調にFIAスチュワードが警鐘「レッドブルF1は誤った選択をした」
FIAスチュワードのデレック・ウォーリックは、2025年シーズンにセルジオ・ペレスを放出したレッドブルの判断は「ミスだった」と断じ、代役として起用された角田裕毅が「ここ数戦で災難続きだ」と述べたうえで、チームはシーズン終了まで角田の起用を明言すべきだと主張した。

2024年限りでレッドブルF1を離れたペレスに代わって、当初はレーシングブルズからリアム・ローソンが昇格したものの、中国GPでの予選最下位が続き、わずか2戦で降格。

ランス・ストロール F1カナダGPで復帰も 「ケガの詳細はプライバシー」

2025年6月13日
ランス・ストロール F1カナダGPで復帰も 「ケガの詳細はプライバシー」
アストンマーティンのランス・ストロールは、F1スペインGPを欠場した後、プライベートでテストを行い、今週末のカナダGPでの復帰に向けて準備を進めていたことを明かした。ただし、ケガの詳細については公表を拒み、「プライバシーを尊重してほしい」と述べている。

スペインGPでは予選14番手に終わったあと、イベント途中での撤退を決断。アストンマーティンはその理由を「2023年プレシーズン中に負った右手と手首のケガの後遺症による痛み」と説明していた。

ラッセル「フェルスタッペンが責任認めたのは驚き」F1スペインGP接触に言及

2025年6月13日
ラッセル「フェルスタッペンが責任認めたのは驚き」F1スペインGP接触に言及
メルセデスのジョージ・ラッセルは、スペインGPでの接触についてマックス・フェルスタッペンがSNSで「自分の責任だった」と発言したことに「驚いた」と明かし、空港で顔を合わせたにもかかわらず、この件について直接話していないと語った。

スペインGPの終盤、セーフティカー明けのリスタート後のターン1で両者は接触。フェルスタッペンはコース外にはみ出し、再びラッセルの前に合流した。

アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格は「角田裕毅の苦戦を見ればリスク」

2025年6月13日
アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格は「角田裕毅の苦戦を見ればリスク」
レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、2025年F1カナダGPを前にレッドブル・レーシングへの昇格について「まだ準備が整っていない」と語り、当面は現在のチームでの成長を優先したい意向を示した。

昨年のF2選手権でランキング2位に入ったハジャーは、今季F1でのパフォーマンスが際立っており、ここまでドライバーズランキング9位、チームの獲得ポイント28点中21点を稼ぎ出している。

角田裕毅「まだマシンを信頼できていない」 レッドブルF1で続く苦戦

2025年6月13日
角田裕毅「まだマシンを信頼できていない」 レッドブルF1で続く苦戦
角田裕毅はレッドブルのトップチームへ移籍して以来、厳しい注目を浴び続けている。2025年のF1シーズンは、単なるスポーツ面での挑戦にとどまらず、日本人ドライバーにとっては順応力や精神的な成熟、技術的な繊細さも問われる内容となっている。これまでのところ、期待には応え切れていない。

今季ここまで9戦中わずか3戦でしかポイントを獲得できておらず、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとはすでに127ポイントもの差が開いている。バルセロナでの厳しい週末をP13という結果で終えた角田裕毅は、カナダGPでの巻き返しに望みを託している。

ジョージ・ラッセルの発言にフィンランド紙が反発「ライコネンを軽視」

2025年6月13日
ジョージ・ラッセルの発言にフィンランド紙が反発「ライコネンを軽視」
メルセデスF1のジョージ・ラッセルによる最新の発言が、フィンランドのメディアから冷ややかな反応を受けている。

現在のソーシャルメディア全盛時代を背景に、27歳のイギリス人ドライバーであるラッセルは、2007年F1ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンがかつて見せたようなオフ・トラックでの振る舞いは、今のファンには支持されないだろうと示唆した。

マックス・フェルスタッペン F1カナダGP展望「セットアップとブレーキングが鍵」

2025年6月12日
マックス・フェルスタッペン F1カナダGP展望「セットアップとブレーキングが鍵」
マックス・フェルスタッペンが2025年F1カナダGPへの意気込みを語った。

前戦スペインGPでは思うような結果を得られず、レッドブル・レーシングにとって厳しい週末となった。そんな中で迎えるカナダGPは、昨年フェルスタッペンが勝利を挙げた舞台でもあり、巻き返しに向けた重要な一戦となる。

ニコ・ヒュルケンベルグはまだF1“シリーシーズン”のキープレーヤー?

2025年6月12日
ニコ・ヒュルケンベルグはまだF1“シリーシーズン”のキープレーヤー?
35歳のドイツ人ドライバー、ニコ・ヒュルケンベルグが、今後のF1“シリーシーズン”において主役の一人となる可能性がある。

2019年末にルノーのシートを失ったことで、ヒュルケンベルグのF1キャリアは終わったかに思われた。その後、2020年から2022年にかけては代役として断続的にレース出場し、2023年と2024年にはハースからフルタイムでF1復帰を果たした。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1のレースエンジニアとの不仲説を否定

2025年6月12日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1のレースエンジニアとの不仲説を否定
ルイス・ハミルトンは、フェラーリで自身のレースエンジニアであるリカルド・アダミとの関係に不和があるという憶測を一蹴し、「ただの雑音」であり「自分たちがやろうとしている仕事に何の影響もない」と語った。

5月のF1マイアミGPでは、チームが前を走るシャルル・ルクレールとのポジション入れ替えを指示するかどうかを決めかねる中、ハミルトンが不満を露わにし、「ついでにお茶でもしてたら?」と皮肉を交えた無線メッセージが話題となった。
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