2024年 F1オーストリアGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察

2024年6月30日
2024年 F1オーストリアGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察
F1はスペインからオーストリアへと舞台を移し、今週末もレッドブル・リンクで3連戦のレースが続く。オーストラリアGPでは今シーズン3回目のスプリントウィークを迎える。フリー走行1回目とスプリント予選は6月28日(金)に、スプリントと予選は6月29日(土)に、そしてグランプリ自体は6月30日(日)に行われる。

Need to Knowは、統計データ、ドライビングポイント、戦略のヒントなど、Formula1.comによる今週末のためのオールインワンガイド。

2024年 F1オーストリアGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2024年6月30日
2024年 F1オーストリアGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2024年F1第11戦オーストリアGP決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、レッドブルリンクにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)というレンジで最も軟らかいコンパウンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。

RB F1幹部「低速パフォーマンスを損なうことなく高速でのバランスを改善」

2024年6月30日
RB F1幹部「低速パフォーマンスを損なうことなく高速でのバランスを改善」
ビザ・キャッシュアップRBの車両パフォーマンス担当チーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2024年F1オーストリアGPの土曜日に行われたスプリントと予選を振り返った。

スプリントでは角田裕毅が13位、ダニエル・リカルドが15位でフィニッシュするなかでデータを収集。予選ではダニエル・リカルドがQ3までわずか0.010秒差でQ3進出を逃して11番手だった一方で、角田裕毅は14番手に沈んだ。

2024年 F1オーストリアGP 決勝:スターティンググリッド

2024年6月30日
2024年 F1オーストリアGP 決勝:スターティンググリッド
2024年のF1世界選手権 第11戦オーストリアGP決勝の暫定スターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

予選最下位だった周冠宇(ザウバー)はピットレーンからスタートするが、土曜日の本予選の順位でグリッドに並ぶ。ポールポジションにマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番グリッドにランド・ノリス(マクラーレン)というフロントローは、スプリントと同じであり、今週末2度目の直接対決となる。

2024年 F1オーストリアGP 予選:FACTS AND STATS

2024年6月30日
2024年 F1オーストリアGP 予選:FACTS AND STATS
マックス・フェルスタッペンは土曜日のレッドブルリンクの主役となり、予選でスプリント優勝とグランプリのポールポジションを獲得した。2024年F1オーストリアGPの予選のFACTS AND STATSを紹介。

■ フェルスタッペンはレッドブルリンクで5回連続のグランプリポールを獲得したが、これはどのサーキットでも初めてのことだ。

アロンソ ヒュルケンベルグとの件でF1スチュワードを牽制「僕はスペイン人」

2024年6月30日
フェルナンド・アロンソ ヒュルケンベルグとの件でF1スチュワードを牽制「僕はスペイン人」
フェルナンド・アロンソは、F1レースのスチュワードに対して「僕はスペイン人だ」と繰り返し主張したが、その言葉とは裏腹に、オーストリアのスプリントレースで22周目に起きたニコ・ヒュルケンベルグとの接触事故では、ヒュルケンベルグにペナルティが科せられた。

土曜日にレッドブルリンクで14位を争っていたヒュルケンベルグは、アロンソからポジションを奪うために大胆に仕掛けたをが、アロンソをコース外に押し出してしまった。

2024年 F1オーストリアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

2024年6月30日
2024年 F1オーストリアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2024年のF1世界選手権 第11戦オーストリアGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番手のランド・ノリス(マクラーレン)に0.414秒の大差をつけ、通算40回目のポールポジションを獲得。今季8回目、通算40回目、レッドブルリンクでは4年連続のポールポジション獲得となった。

2024年 F1オーストリアGP 予選:11番手以下 ドライバーコメント

2024年6月30日
2024年 F1オーストリアGP 予選:11番手以下 ドライバーコメント
2024年のF1世界選手権 第11戦オーストリアGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。

ミッドフィールド以下は混戦となり、11番手のダニエル・リカルド(RB)は、わずか0.010秒差でQ3進出を逃した。チームメイトの角田裕毅はQ2でのミスが響いて14番グリッドからのスタートとなった。

ラッセル F1オーストリアGP予選「コーナーを曲がるたびに砂利だらけ」

2024年6月30日
ジョージ・ラッセル F1オーストリアGP予選「コーナーを曲がるたびに砂利だらけ」
ジョージ・ラッセルは、2024年F1第11戦オーストリアGPの予選で3番手タイムを記録したが、その最終走行は「散々」で「悔しい」ものだったと嘆いた。

ラッセルは土曜日の予選セッションで、フェラーリ、マクラーレン、レッドブルといった強豪を相手にメルセデスを牽引し、マックス・フェルスタッペンとランド・ノリスに次ぐ好タイムを記録した。
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