角田裕毅 アストン2台を抑えての予選8番手をヘルムート・マルコが称賛
2024年3月24日
角田裕毅がアストンマーティンの2台を抑えて8番グリッドを獲得したF1オーストラリアGPの予選パフォーマンスに、レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコも称賛の声を送らざるを得なかった。
レッドブルは2025年のドライバーにジレンマを抱えている。セルジオ・ペレスの契約が今季限りで満了を迎えるなか、RBの角田裕毅とダニエル・リカルドはレッドブル・レーシングへの昇格を狙い、その背後ではリアム・ローソンがチャンスを伺っている。
レッドブルは2025年のドライバーにジレンマを抱えている。セルジオ・ペレスの契約が今季限りで満了を迎えるなか、RBの角田裕毅とダニエル・リカルドはレッドブル・レーシングへの昇格を狙い、その背後ではリアム・ローソンがチャンスを伺っている。
セルジオ・ペレス 「デグラデーション対策に作戦変更」 レッドブルF1
2024年3月24日
セルジオ・ペレスは、2024年F1第3戦オーストラリアGPで予想される高いタイヤデグラデーションに対抗するため、レッドブルが「戦略変更」を行ったと明かした。
レッドブル・レーシングはアルバート・パーク・サーキットでのプラクティスで、シャルル・ルクレールが2回目と3回目のセッションでトップに立ったフェラーリに対して、終始劣勢に見えた。
レッドブル・レーシングはアルバート・パーク・サーキットでのプラクティスで、シャルル・ルクレールが2回目と3回目のセッションでトップに立ったフェラーリに対して、終始劣勢に見えた。
アレクサンダー・アルボン 「ポイント獲得がサージェントへの究極の恩返し」
2024年3月24日
ウィリアムズ・レーシングのアレクサンダー・アルボンは、F1オーストラリアGPの週末にチームメイトのローガン・サージェントのシャシーを引き継ぐのは「奇妙な気分」だったと認めた。
アルボンはFP1で大クラッシュを喫し、最終的に彼のFW46のシャシーが故障してしまい、厄介な冬だったためウィリアムズには利用可能なスペアがなかった。
アルボンはFP1で大クラッシュを喫し、最終的に彼のFW46のシャシーが故障してしまい、厄介な冬だったためウィリアムズには利用可能なスペアがなかった。
2024年F1 オーストラリアGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント
2024年3月24日
2024年F1第3戦オーストラリアGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。
アルバート・パーク・サーキットでポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。唯一1分15秒台のタイムを叩き出し、開幕から3戦連続となるポールポジションを獲得した。角田裕毅(RB)は、Q2でルイス・ハミルトン(メルセデス)を蹴落としてQ3に進出すると、アストンマーティンの2台を上回って8番グリッドを獲得した。
アルバート・パーク・サーキットでポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。唯一1分15秒台のタイムを叩き出し、開幕から3戦連続となるポールポジションを獲得した。角田裕毅(RB)は、Q2でルイス・ハミルトン(メルセデス)を蹴落としてQ3に進出すると、アストンマーティンの2台を上回って8番グリッドを獲得した。
2024年F1 オーストラリアGP 予選:11番手以降 F1ドライバーコメント
2024年3月24日
2024年F1第3戦オーストラリアGPの予選で11番手以降だったドライバーのコメント。
アルバート・パーク・サーキットでは週末のスタートからタイトなフィールドとなっており、1つのミスが大きく順位に影響した。Q2ではルイス・ハミルトン(メルセデス)がノックアウトとなる波乱。ダニエル・リカルド(RB)はQ1でトラックリミット違反でタイム抹消となり18番手で終えた。
アルバート・パーク・サーキットでは週末のスタートからタイトなフィールドとなっており、1つのミスが大きく順位に影響した。Q2ではルイス・ハミルトン(メルセデス)がノックアウトとなる波乱。ダニエル・リカルド(RB)はQ1でトラックリミット違反でタイム抹消となり18番手で終えた。
シャルル・ルクレール F1オーストラリアGP予選「変なフィーリングだった」
2024年3月24日
シャルル・ルクレールは、2024年F1第3戦オーストラリアGPの予選を5番手で終了。フェラーリF1マシンで遭遇した「変なフィーリング」に当惑したと語る。
ルクレールは、FP2でタイムシートトップのマックス・フェルスタッペンにコンマ4秒近くの差を付け、ポールポジション獲得の最有力候補と目されていた。FP3でも僅差でトップのアドバンテージを保っていたが、予選ではフェルスタッペンのベンチマークから0.520秒遅れの5番グリッドに後退した。
ルクレールは、FP2でタイムシートトップのマックス・フェルスタッペンにコンマ4秒近くの差を付け、ポールポジション獲得の最有力候補と目されていた。FP3でも僅差でトップのアドバンテージを保っていたが、予選ではフェルスタッペンのベンチマークから0.520秒遅れの5番グリッドに後退した。
ルイス・ハミルトン F1オーストラリアGP予選「Q2敗退に慣れてきた」
2024年3月24日
ルイス・ハミルトンは、2024年F1第3戦オーストラリアGPの予選で予想外のQ2敗退を喫した後、自分のメルセデスW15は「極めて不安定な状態」だったと語った。
アルバート・パークで記録的な8回のポールポジションを獲得したにもかかわらず、ハミルトンはメルセデスの気まぐれな2024年マシンのおかげで、9回目の栄誉を獲得する可能性は低かった。
アルバート・パークで記録的な8回のポールポジションを獲得したにもかかわらず、ハミルトンはメルセデスの気まぐれな2024年マシンのおかげで、9回目の栄誉を獲得する可能性は低かった。
2024年F1 オーストラリアGP 予選:FACTS AND STATS
2024年3月24日
2024年のF1世界選手権 第3戦 オーストラリアGPの予選では、マックス・フェルスタッペンがアルバート・パーク・サーキットで驚異的な速さで3戦連続のポールポジションを獲得したが、この日は危うくフェラーリに軍配が上がるところだった。カルロス・サインツは手術から見事に立ち直り、Q1、Q2ともにトップタイムを記録して2番グリッドを獲得した。ポールまで近かったが、惜しくも2位となった。メルボルンで行われた予選でのFACTS AND STATSをいくつか紹介しよう。
フェルスタッペン サージェントに同情「僕なら自分の車をぶっ壊して帰る」
2024年3月24日
マックス・フェルスタッペンは、自分に責任のないチームメイトのアレクサンダー・アルボンの事故によってF1オーストラリアGPを欠場することになったローガン・サージェントを思いやった。
アルボンは金曜フリー走行1回目にクラッシュ。ウィリアムズにはスペアシャシーがなく、アルボンのマシンは修復不能だったため、ローガン・サージェントを欠場させて、アルボンにマシンを与えた。
アルボンは金曜フリー走行1回目にクラッシュ。ウィリアムズにはスペアシャシーがなく、アルボンのマシンは修復不能だったため、ローガン・サージェントを欠場させて、アルボンにマシンを与えた。