F1日本GP、2020年の中止が正式決定…アゼルバイジャンとシンガポールも

2020年6月12日
F1日本GP、2020年の中止が正式決定…アゼルバイジャンとシンガポールも
F1は、2020年のF1日本GP、F1アゼルバイジャンGP、F1シンガポールGPの3つのレースが新型コロナウイルスの影響を受けて中止となることを正式発表した。

今月初め、F1は2020年シーズンの改訂版カレンダーの序盤8戦が発表。7月にレッドブル・リンクでのオーストリアGPでシーズンが再開されることが決定した。

レッドブルF1 「フェラーリはベッテルに協力を求めることに苦労する」

2020年6月12日
レッドブルF1 「フェラーリはベッテルに協力を求めることに苦労する」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今シーズン、フェラーリF1はセバスチャン・ベッテルを協力させることに苦労することになるだろうと語る。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルにとって2020年のF1世界選手権はフェラーリF1と戦う最後のシーズンになる。先月、フェラーリF1はベッテルと一緒に働くための“共有の欲求”を失ったと発表している。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1マシン列伝:レッドブル・ホンダ RB15 “ホンダF1の13年ぶりの勝利”

2020年6月12日
F1マシン列伝:レッドブル・ホンダ RB15 “ホンダF1の13年ぶりの勝利”
レッドブルF1の2019年F1マシン『RB15』は、ホンダF1に13年ぶりの勝利という大きな節目をもたらした1台だ。

レッドブルは2019年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載。レッドブル・ホンダとして初マシンとなるRB15は“空力の奇才”エイドリアン・ニューウェイが現場に本格復帰という触れ込みで登場した。

マックス・フェルスタッペン 「シーズン再開前の事前テストは必要ない」

2020年6月12日
マックス・フェルスタッペン 「シーズン再開前の事前テストは必要ない」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1マシンで4~5周もすれば感覚を取り戻せると考えており、ライバルチームのように事前テストをする必要はないと考えている。

今週、メルセデスF1はシルバーストンでプライベートテストを実施。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが2年前のF1マシンであるW09で走行を行った。今月後半にはフェラーリがフィオラノで同様のテストを実施する。

F1:ピレリ、序盤8戦のコンパウンドを発表…イギリス2連戦は異なる選択

2020年6月12日
F1:ピレリ、序盤8戦のコンパウンドを発表…イギリス2連戦は異なる選択
ピレリは、2020年のF1世界選手権の序盤8戦のタイヤコンパウンド選択を発表。イギリスでの2連戦では異なるコンパウンドを配分するというひねりが加えられた。

新型コロナウイルスの影響によって開幕10戦が延期・中止となっていた2020年F1世界選手権だが、7月5日にオーストリアのレッドブル・リンクでいよいよ再開。翌週もレッドブル・リンクで第2戦が開催される。

ルノー、マクラーレンF1のプライベートテスト用のF1エンジン供給を拒否

2020年6月12日
ルノー、マクラーレンF1のプライベートテスト用のF1エンジン供給を拒否
マクラーレンF1チームがプライベートテストを実施できないのは、2021年からメルセデスのF1パワーユニットを切り替えるマクラーレンに対して、ルノーがテスト用のパワーユニットを供給することを拒否したからだと報じられている。

F1チームは、7月5日のオーストリアでの2020年のF1世界選手権の再開にむけてプライベートテストを計画しており、すでにメルセデスF1はシルバーストンで2日間のテスト走行を完了している。

ボッタス 「メルセデスF1からベッテルは検討していないと聞いている」

2020年6月12日
バルテリ・ボッタス 「メルセデスF1からベッテルは検討していないと聞いている」
バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1から2021年のドライバーとしてセバスチャン・ベッテルと契約することは検討していないことを伝えられていると語った。

先月、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。フェラーリF1は後任としてマクラーレンからカルロス・サインツを獲得したことを発表し、ベッテルの将来については憶測が広がっている。

F1、序盤3戦の無観客レースに参加できるメディア担当者は10名のみ

2020年6月12日
F1、序盤3戦の無観客レースに参加できるメディア担当者は10名のみ
2020年のF1世界選手権で7月にオーストリアとハンガリーで開催される序盤3戦の“無観客レース”に参加できるメディア担当者はごくわずかだ。

恒久的なFIAメディアパスを発給されている人々には、FIAからレッドブル・リンクのメディアセンターに入ることができる最初の10人のグループが通知されたという。

2020年にF1日本GPは開催されないと海外メディアは予想

2020年6月12日
2020年にF1日本GPは開催されないと海外メディアは予想
F1が2020年に日本、アゼルバイジャン、シンガポールに向かうことなく、アゼルバイジャンに関しては近日中にも中止が正式発表されると海外メディアは予想している。

F1は、ヨーロッパで開催する序盤8戦の改訂版カレンダーを発表し、現在、それ以降のスケジュール調整に取り組んでいる。だが、新型コロナウイルスの状況は変化し続けており、その作業は非常に困難なものとなっている。
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