ルノーF1 「ようやく若いドライバーを迎えられるチーム体制が整った」

2019年9月15日
ルノーF1 「ようやく若いドライバーを迎えられるチーム体制が整った」
ルノーのF1チーム代表シリル・アビテブールは、F1運営の“成熟度”が向上したことでチームは若いドライバーにも対応できるようになったと考えている。

今年、ルノーF1チームのドライバーは2人とも30代だが、来年はダニエル・リカルドのチームメイトとして22歳のエステバン・オコンと契約。また、シリル・アビテブールは今後数年以内にアカデミーのドライバーの1人をF1に乗せたいというルノーの熱意を強調した。

アルド・コスタ、メルセデスF1チームを離れてダラーラに加入

2019年9月15日
アルド・コスタ、メルセデスF1チームを離れてダラーラに加入
メルセデスF1チームは、テクニカルアドバイザーを務めていたアルド・コスタがチームを離れ、最高技術責任者としてダラーラに移籍することを発表した。

長年、フェラーリでマシン設計を担当していたアルド・コスタは、2012年にメルセデスに移籍。エンジニアリングディレクターとして現在の快進撃の基礎を築いた。

F2 | ファン・マヌエル・コレア、今も集中治療室で人工的な昏睡状態

2019年9月15日
F2
FIA F2のレースでのクラッシュで重傷を負ったファン・マヌエル・コレアは、小さな改善の兆しは見られるものの、今も集中治療室で人工的な昏睡状態に置かれている。

ファン・マヌセル・コレアは8月31日(土)にスパ・フランコルシャン開催されたFIA F2のレース中にアントワーヌ・ユベールのマシンと高速で衝突。ユベールは数時間後に死亡が発表され、コレアは軽度の脊椎損傷と足を骨折し、リエージュの病院で手術を受けた。

ホンダのF1エンジンのパワーロスとFIAのトルク監視システムの関係

2019年9月15日
ホンダのF1エンジンのパワーロスとFIAのトルク監視システムの関係
F1イタリアGPの予選でマックス・フェルスタッペンのホンダF1エンジンにパワーロスをもたらしたのは、F1のトラクションコントロール禁止の監視を支援するシステムとなるFIAのトルク監視システムだった。

マックス・フェルスタッペンは、モンツァの最初のシケインを立ち上がったときに突然パワーを失った。ホンダは、縁石に乗り上げた際にタイヤが激しくホイールスピンしたことで、エンジン回転が上がり、プロテクションモードに入ったことで、FIAのトルク監視システムが介入してパワーロスが発生したと説明している。

MotoGP | ホンダ 第13戦 サンマリノGP 予選レポート

2019年9月15日
MotoGP
マルケス、アタックが決まらず5番手。2列目から決勝に挑む
好天に恵まれた第13戦サンマリノGPの予選は、最高気温が26℃、路面温度が40度と、金曜日とほぼ同じコンディションとなった。金曜日は、気温と路面温度が上がると、路面のグリップが低下し、ライダーたちはタイヤのパフォーマンスを引き出すことに苦労した。

メルセデスF1代表 「セバスチャン・ベッテルは必ずや現状を打破する」

2019年9月15日
メルセデスF1代表 「セバスチャン・ベッテルは必ずや現状を打破する」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、不調に陥るフェラーリのセバスチャン・ベッテルを支持。素晴らしいドライバーであり、必ずや現状を打破してメルセデスにプレッシャーをかけてくるはずだと語った。

昨年、セバスチャン・ベッテルは序盤戦でルイス・ハミルトンとのタイトル争いをリードするパフォーマンスを見せたが、F1ドイツGPでの単独クラッシュを境に調子を落としていった。

ピエール・ガスリー「F1 Esportsは現実と同じくらいエキサイティング」

2019年9月15日
ピエール・ガスリー「F1 Esportsは現実と同じくらいエキサイティング」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1 Esportsは実際のコース上のF1チャンピオンシップと同じくらい“エキサイティング”であり、Eスポーツにもっと関与したいと考えている。

F1 Esportsは3つのレースで構成され、第1ラウンドの最初の2ラウンドではフェラーリでダビデ・トニッツァが優勝し、最終ラウンドではレッドブルのフレデリック・ラスムーセンが勝利した。

MotoGP | ヤマハ 第13戦 サンマリノGP 予選レポート

2019年9月15日
MotoGP
ビニャーレスがポールポジション獲得
Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスはサンマリノGPのQ2セッションで大健闘。コース上の混雑を避けて2回のピットストップを行う作戦をとり、見事ポールポジションを獲得した。チームメイトのバレンティーノ・ロッシはQ2を順調にスタートしたものの、2回目の走行でタイムを更新することができず7位に留まっている。

マックス・フェルスタッペン「ホンダF1は安全に行き過ぎるところがある」

2019年9月15日
マックス・フェルスタッペン「ホンダF1は安全に行き過ぎるところがある」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、エンジンサプライヤーであるホンダF1には“安全に行き過ぎる”ところがあると語る。

マックス・フェルスタッペンは2019年にホンダを批判しないように注意しており、レッドブルはホンダとの新たなコラボレーションをフルサポートすることを選んでいる。
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