F1モナコGP終了時点:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況

2019年6月1日
F1
2019年のF1世界選手権も6戦を終えたが、開幕から6勝を飾っているメルセデスのドライバーはパワーユニットのすべてのコンポーネントを1基で戦い抜いている。

F1モナコGPではフェラーリのエンジンを搭載するハースとアルファロメオが本家から1戦遅れで“スペック2”エンジンを投入。内燃機関、ターボチャージャー、MGU-Hを2基目に交換した。

佐藤琢磨、デトロイト初日は総合15番手 / インディカー

2019年6月1日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、インディカー 第7戦 デトロイトGPの初日のフリー走行を総合15番手で終えた。

デトロイト・ベルアイランドの市街地コースで行なわれたデトロイト・グランプリのフリープラクティスにおいて、午前中に行なわれたFP1で1分17秒6555をマークして10番手となった佐藤琢磨は、午後のFP2で15番手タイムとなる1分16秒7481を記録。1日の総合でも15番手となった。

ジェームス・キー 「ルノーのF1エンジンの進歩はこれまで見た中で一番」

2019年6月1日
F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、2019年シーズンにむけたルノーのF1パワーユニットのパフォーマンスの進歩は、これまで目にしてきたなかでベストだと語る。

ルノーは、これまでメルセデスとフェラーリのパワーユニットのパフォーマンスに匹敵することに苦労しており、2019年にむけてパワーユニットの改善に取り組んできた。

ミカ・ハッキネン 「ハミルトンの勝利はニキ・ラウダそのものだった」

2019年6月1日
F1 ルイス・ハミルトン ニキ・ラウダ
ミカ・ハッキネンは、F1モナコGPでのルイス・ハミルトンの77回目の勝利はまさにニキ・ラウダのスタイルそのものだったと語る。

F1モナコGPで、ルイス・ハミルトンはレース終盤に終わりかけているミディアムタイヤで、マックス・フェルスタッペンの猛追を抑えて勝利を手にした。

メルセデス 「レースがもう1周長ければハミルトンは負けていた」

2019年6月1日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン
メルセデスF1チームのストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、F1モナコGP終盤のルイス・ハミルトンの右フロントタイヤを酷い状況だったとし、レースがもう1周長ければ負けていただろうと語る。

F1モナコGPでメルセデスは10周目にセーフティカーが導入された際の1回目のピットストップでルイス・ハミルトンにミディアムコンパウンドを選択。ルイス・ハミルトンはライバルよりも耐久性の低いタイヤで67周のスティントを耐えなければならかった。

WRC | トヨタ 第7戦 ラリー・ポルトガル 初日レポート

2019年6月1日
WRC トヨタ ラリー・ポルトガル
2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第7戦ラリー・ポルトガルの競技初日となるデイ1が5月31日(金)に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合1位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)が総合2位に、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(ヤリスWRC 5号車)が総合3位につけ、ヤリスWRCがトップ3を占めた。

MotoGP | ホンダ 2019年 第6戦 イタリアGP 初日レポート

2019年6月1日
MotoGP ホンダ イタリアGP
MotoGP 第6戦イタリアGPは、終日、青空が広がる絶好のコンディションとなり、トップから1秒差以内に18台という大接戦になった。ムジェロは、一周、5.245kmのロングコース。アベレージが時速175km前後のハイスピードコースであり、フリー走行が大接戦となったことから、今季もっとも厳しい予選と決勝レースが予想される。

MotoGP | ヤマハ 2019年 第6戦 イタリアGP 初日レポート

2019年6月1日
MotoGP ヤマハ イタリアGP
Monster Energy Yamaha MotoGP、ムジェロでフリープラクティスをスタート
Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシはイタリアGPのフリープラクティス初日を終了。ビニャーレスは午前中の第1セッションで14番手に留まったものの、暑さが増した午後からの第2セッションでジャンプアップして総合5番手を獲得した。一方のロッシは両セッションでマシン・セッティングとタイヤのコンビネーションに集中。総合18番手で初日を終えた。

フェラーリ 「カナダのための特効薬はないが最後のレースでもない」

2019年6月1日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、来週末のカナダGPでフェラーリの問題がフィックスすることはないが、モントリオールがシーズンを好転させるための最後のチャンスだとも考えていないと語る。

2019年シーズンが進むごとに、フェラーリのタイトル獲得の可能性はもちろんのこと、メルセデスを悩ますことができるとの希望も薄れていっているように見える。
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