F1、新型コロナと人種差別と闘う取り組み「#WeRaceAsOne」を設立

2020年6月22日
F1、新型コロナと人種差別と闘う取り組み「#WeRaceAsOne」を設立
F1は、スポーツと世界が直面している最大の問題である新型コロナウイルス、人種差別、不平等と戦うことに取り組むことを目的としたイニシアチブ「#WeRaceAsOne」を立ち上げた。

この取り組みの表明として、7月5日の開幕戦オーストリアGPで、F1チームやパートナーは、マシンやサッキットの周りに虹を掲載することによって、主要な労働者や個人への感謝を伝える。

F1、2020年シーズンのパーツ開発の凍結に関するルールを微調整

2020年6月22日
F1、2020年シーズンのパーツ開発の凍結に関するルールを微調整
FIA(国際自動車連盟)は、2週間後のシーズン開催に先立ち、2020年のF1レギュレーションにける凍結パーツに関するルール調整の詳細を明らかにした。

新型コロナウイルスのパンデミックによって影響を受けたF1チームのコストを削減するための措置の一環として、F1チームは2021年まで2020年のF1マシンでのレースを継続することを決定。次世代F1マシンの導入は2022年まで延期された。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

ダニエル・リカルド 「後手に回ればマクラーレンF1に移籍できなかった」

2020年6月22日
ダニエル・リカルド 「後手に回ればマクラーレンF1に移籍できなかった」
ダニエル・リカルドは、2020年シーズン末でセバスチャン・ベッテルがフェラーリF1を離脱するという予期せぬニュースにより、もし決断に時間をかけていたら、2021年にマクラーレンF1に移籍する機会を失うリスクがあったと語る。

先月のセバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱は、2021年のドライバー市場に多くの動きをもたらた。ますは現在マクラーレンのF1ドライバーを務めるカルロス・サインツが後任としてフェラーリに加入することが決定。

F1:新型コロナウイルス対策として新たな行動規範を制定

2020年6月22日
F1:新型コロナウイルス対策として新たな行動規範を制定
F1シーズンの再開に向け、FIA 世界モータースポーツ評議会のリモート会議が開催され、新型コロナウイルスの感染リスクを最小限に抑えるための対策ガイドラインとなる「COVID-19行動規範」を国際スポーツ競技規則に加えることが承認された。

新たなプロトコルとして、レース中断時および再開時、表彰台の手順、チームスタッフのカーフュー期間などが調整される。

マーク・ウェバー 「フェルスタッペンの王座はホンダのF1エンジン次第」

2020年6月21日
マーク・ウェバー 「フェルスタッペンの王座はホンダのF1エンジン次第」
元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、今年マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンとタイトルを争えるかどうかはホンダのF1エンジン次第だと考えている。

2020年のF1開幕まで2週間を切った。マーク・ウェバーは、王者ルイス・ハミルトンに挑めるのはレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンだけだと考えているが、それはホンダのF1エンジンのパフォーマンスに大きく依存すると語る。

ナイジェル・マンセル 「アイルトン・セナの死はF1自体を変えた」

2020年6月21日
ナイジェル・マンセル 「アイルトン・セナの死はF1自体を変えた」
元F1ドライバーのナイジェル・マンセルは、アイルトン・セナの死によってF1ははるかに安全なものになったが、同時にそれによって“ドライバーがヒーロー”だった頃のF1の魅力は失われてしまった。

1992年のF1ワールドチャンピオンであるナイジェル・マンセルは、勇気と闘志あふれる攻撃的なスタイルで“ライオンハート”と呼ばれ、フェラーリ在籍中、イタリアのティフォシにはイル・レオーネ(Il Leone )と呼ばれた。

アレックス・ザナルディの担当医、手術後の“深刻な状況”を説明

2020年6月21日
アレックス・ザナルディの担当医、手術後の“深刻な状況”を説明 / F1関連
元F1ドライバーのアレックス・ザナルディが入院するサンタマリア・アレスコット病院は、6月20日(土)遅くにザナルディの容態について最新情報を発表。予後について予測するのは不可能だと述べた。

アレックス・ザナルディは、イタリアでのハンドバイクイベント中にトラックと衝突。金曜日の午後に病院に空輸された。

レッドブル・ホンダF1、7月25日にフィルミングデーでRB16をテスト

2020年6月21日
レッドブル・ホンダF1、7月25日にフィルミングデーでRB16をテスト
レッドブル・ホンダF1のヘルムート・マルコは、2020年シーズン開幕前の事前テストは行わず、7月25日にフィルミングデーで利用して今季マシン『RB16』でテストを実施する計画であることを明らかにした。

2週間後にオーストリアで再開する大幅に遅れた2020年のF1世界選手権を前に多くのF1チームがプライベートテストを実施。新型コロナウイルスに対応したF1の厳格な衛生プロトコルになれるとともに、ドライバーたちもレースにむけて肩慣らしを行っている。

フェラーリF1代表が反論 「メルセデスのドライバー決定が遅すぎるだけ」

2020年6月21日
フェラーリF1代表が反論 「メルセデスのドライバー決定が遅すぎるだけ」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、ドライバー決定に対するメルセデスF1のトト・ヴォルフの発言に反論した。

フェラーリF1は、シーズン開幕前の5月にセバスチャン・ベッテルが2020年シーズン限りでチームを離脱し、後任として現在マクラーレンのドライバーを務めるカルロス・サインツが加入することを発表した。
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