レッドブル・ホンダ、スペック4での“ノーマルな週末”に期待

2019年9月18日
レッドブル・ホンダ、スペック4での“ノーマルな週末”に期待
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは、今週末のF1シンガポールGPで2台揃ってグリッドペナルティを受けずに“ノーマル”な週末を戦うことを楽しみにしていると語る。

ホンダF1は、F1ベルギーGPでアレクサンダー・アルボン、F1イタリアGPでマックス・フェルスタッペンに『スペック4』エンジンを投入。ペナルティによって両ドライバーは後方グリッドからのスタートを余儀なくされた。

トロロッソ・ホンダ、F1シンガポールGPとのマシンの相性に自信

2019年9月18日
トロロッソ・ホンダ、F1シンガポールGPとのマシンの相性に自信
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとダニール・クビアトは、二人ともF1シンガポールGPが開催されるマリーナ・ベイ・サーキットとマシンの相性に自信を持っている。

前戦F1イタリアGPでは、ピエール・ガスリーが接触事故の影響を受けるという不運もあり、ポイント圏外の11位でフィニッシュ。ダニール・クビアトはポイントを獲得できるポジションでレースを進めていたが、ピットストップ直後にオイル漏れが発生してリタイアを強いられる不運な週末となった。

ホンダF1 「まだエンジン面で完璧な週末を過ごさなければ勝てない」

2019年9月18日
ホンダF1 「まだエンジン面で完璧な週末を過ごさなければ勝てない」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、まだホンダのF1エンジンは完璧な週末を過ごさなければレースに勝てるほどの強さはないと語る。

今年からレッドブルにもF1パワーユニットの供給を拡大したホンダは、開幕戦でマックス・フェルスタッペンがホンダのF1復帰後で初表彰台、オーストリアでは初勝利、ハンガリーでは初ポールをもたらし、夏休み前の3戦で2勝を挙げる成績を残した。

メルセデス 「フェルスタッペンのF1への到着は我々にとって早すぎた」

2019年9月18日
メルセデス 「フェルスタッペンのF1への到着は我々にとって早すぎた」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2014年にマックス・フェルスタッペンを獲得したかったが、あまりにF1への到着が早すぎたため、当時はレッドブルが提供できるものと競合できなかったと明かした。マックス・フェルスタッペンは、2014年に17歳と166日でトロロッソから史上最年少F1デビューを果たしている。

レッドブル・ホンダとメルセデス、フェラーリのF1エンジンに疑惑の目

2019年9月18日
レッドブル・ホンダとメルセデス、フェラーリのF1エンジンに疑惑の目
レッドブルとメルセデスは、フェラーリの2019年型F1エンジンのパフォーマンスに疑惑の目を向けている。

パワーサーキットであるスパ・フランコルシャンとモンツァでシャルル・ルクレールが2連勝を飾ったことで、フェラーリのF1エンジンの優位性がこれまで以上に明確になった。

ダニエル・リカルド 「2020年以降もルノーに留まるつもりではいる」

2019年9月18日
ダニエル・リカルド 「2020年以降もルノーに留まるつもりではいる」
ダニエル・リカルドは、2020年以降のルノー残留についてはまだ決断しておらず、フラストレーションを感じる瞬間が多くあると認めつつも、チームを“次のレベル”に引き上げたいと思っていると主張する。

今シーズン、レッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドだが、ルノーは2018年の成功を再現することに苦労しており、コンストタクラーズ選手権で5位に位置している。だが、リカルドはルノーと2年契約を結んでおり、2020年はエステバン・オコンを新たなチームメイトとして迎えることが決定している。

メルセデス 「将来的なハミルトンのフォーミュラE転向はあり得る」

2019年9月18日
メルセデス 「将来的なハミルトンのフォーミュラE転向はあり得る」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンは他のシリーズで自分自身を証明することを除外しておらず、将来的にフォーミュラEに転向することもオプションだと語る。

メルセデスは、シーズン6からフォーミュラEへのワークス参戦を開始する。「ルイスは多くのモータースポーツをフォローしているし、我々がすでにフォーミュラEについて話をしているのは確かだ」とトト・ヴォルフは Sky Sports に語った。

アレクサンダー・アルボン、タイ王国首相プラユット・チャンオチャを訪問

2019年9月18日
F1 アレクサンダー・アルボン、タイ王国首相プラユット・チャンオチャを訪問
アレクサンダー・アルボンは、F1シンガポールGPのために現地入りする前に母国タイを訪問。タイ王国のプラユット・チャンオチャ首相にレーシングスーツとグローブをプレゼントした。

アレクサンダー・アルボンは、F1史上2人目のタイ国籍ドライバー。ナイジェルという名の父を持ち、ロンドンに生まれ、英国・イプスウィッチの私立校で学び、同国・ハートフォードシャーの街、ホッデスドンでレーシングカートを初体験したアルボンだが、母親がタイ出身のため、F1にはタイ国籍ドライバーとしてエントリーしている。

ルノーF1チーム、2020年マシン『R.S.20』は空力哲学を一新?

2019年9月18日
ルノーF1チーム、2020年マシン『R.S.20』は空力哲学を一新?
ダニエル・リカルドは、ルノーの現在のF1マシン『R.S.19』はすでにポテンシャルの限界に達っしており、2020年F1マシン『R.S.20』はまったく新しい“空力哲学”を採用することになるだろうと語る。

ルノーの2019年シーズンの出だしはチームやドライバーの期待に応えることができなかった。信頼性問題によって序盤戦は損なわれ、シャシーとしてのR.S.19のパフォーマンスも乏しく、ミッドフィールドの上位争いに加わることができなかった。
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