F1ゲーム『F1 2020』 全F1ドライバーのドライバーレーティングを公開
F1公式ゲームの最新作『F1 2020』は、今作から実装される全F1ドライバー“ドライバーレーティング”を公開した。
F1公式ゲームの最新作『F1 2020』が7月10日にリリースされる。開発元のコードマスターズは『F1 2019』のクオリティをさらに進化させており、いくつもの新機能を追加。2020年がデビューになるアルファタウリ・ホンダ、また本来なら開催予定だったハノイ・サーキットなども収録される。
今回、『キャリアモード』、そして、プレイヤーは独自のF1チームを作成し、一緒にレースをするチームメイトを選択できる『MY TEAM』には、新たにF1ドライバーの能力を数値化して表示する“ドライバーレーティング”が実装される。
『F1 2020』に登場するF1およびF2のドライバーには総合スコアと4つのカテゴリーで1~99のスコアが付けられる。これらのスコアは実際のデータに基づいて決定されている。
ドライバーに与えられるスコアは、ゲームでのコース上のパフォーマンスに影響を与えるだけでなく、プレーヤーが特定の機能や技術的なアップグレードをアンロックするのに役立つ。
総合スコアの他にF1ドライバーは以下の4つのカテゴリーでスコア化されている。
エクスペリエンス:エクスペリエンススコアが高いほど、ゲームでマシンのアップグレードを購入するために使用される“リソースポイント”をより多く集めることができる
レースクラフト:レースクラフトのスコアが高ければ、ドライバーはより効果的にオーバーテイクできる
アウェアネス:ここでのスコアが高いほど、厳しい状況でもドライバーがマシンのコントロールを失う可能性が低くなる
ペース:簡単に言えば、ペーススコアが高いほど、レース中のドライバーのスピードは速くなる
今回、『F1 2020』は全F1ドライバーのドライバーレーティングを公開。総合スコアではルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタス、マックス・フェルスタッペンがトップ3となるが、4つのカテゴリーのスコアの全ての合計ではキミ・ライコネンが2番目に高い数値となるなど、興味深いスコア付けがなされている。
断トツでトップなのは6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。総合スコアは94と飛びぬけている。だが、興味深いことでアウエアネスではチームメイトのバルテリ・ボッタスの方が上であり、今年タイトルを争うと予想されるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はペース面でハミルトンと同点、レースクラフトでは1点高い採点がなされている。
フェラーリのチームメイト同士を比較しても面白い結果となる。セバスチャン・ベッテルはペースではシャルル・ルクレールを上回っているが、レースクラフトではルクレールに高い点数が与えられている。
下の票は総合スコアではなく、4つのカテゴリーの合計点の高い順から並べている。
4つのスキルの合計でマックス・フェルスタッペン、ダニエル・リカルド、ダニール・クビアトが同点なのも興味深い。時にリカルドとクビアトは総合スコアではリカルドが上だが、その他のスコアは全て同じとなっている。
ピエール・ガスリーとエステバン・オコン、アレクサンダー・アルボンとケビン・マグヌッセン、ランド・ノリスとランス・ストロールが同点というのもなかなか面白い評価だ。
カテゴリー: F1 / コードマスターズ
F1公式ゲームの最新作『F1 2020』が7月10日にリリースされる。開発元のコードマスターズは『F1 2019』のクオリティをさらに進化させており、いくつもの新機能を追加。2020年がデビューになるアルファタウリ・ホンダ、また本来なら開催予定だったハノイ・サーキットなども収録される。
今回、『キャリアモード』、そして、プレイヤーは独自のF1チームを作成し、一緒にレースをするチームメイトを選択できる『MY TEAM』には、新たにF1ドライバーの能力を数値化して表示する“ドライバーレーティング”が実装される。
『F1 2020』に登場するF1およびF2のドライバーには総合スコアと4つのカテゴリーで1~99のスコアが付けられる。これらのスコアは実際のデータに基づいて決定されている。
ドライバーに与えられるスコアは、ゲームでのコース上のパフォーマンスに影響を与えるだけでなく、プレーヤーが特定の機能や技術的なアップグレードをアンロックするのに役立つ。
総合スコアの他にF1ドライバーは以下の4つのカテゴリーでスコア化されている。
エクスペリエンス:エクスペリエンススコアが高いほど、ゲームでマシンのアップグレードを購入するために使用される“リソースポイント”をより多く集めることができる
レースクラフト:レースクラフトのスコアが高ければ、ドライバーはより効果的にオーバーテイクできる
アウェアネス:ここでのスコアが高いほど、厳しい状況でもドライバーがマシンのコントロールを失う可能性が低くなる
ペース:簡単に言えば、ペーススコアが高いほど、レース中のドライバーのスピードは速くなる
今回、『F1 2020』は全F1ドライバーのドライバーレーティングを公開。総合スコアではルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタス、マックス・フェルスタッペンがトップ3となるが、4つのカテゴリーのスコアの全ての合計ではキミ・ライコネンが2番目に高い数値となるなど、興味深いスコア付けがなされている。
断トツでトップなのは6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。総合スコアは94と飛びぬけている。だが、興味深いことでアウエアネスではチームメイトのバルテリ・ボッタスの方が上であり、今年タイトルを争うと予想されるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はペース面でハミルトンと同点、レースクラフトでは1点高い採点がなされている。
フェラーリのチームメイト同士を比較しても面白い結果となる。セバスチャン・ベッテルはペースではシャルル・ルクレールを上回っているが、レースクラフトではルクレールに高い点数が与えられている。
下の票は総合スコアではなく、4つのカテゴリーの合計点の高い順から並べている。
4つのスキルの合計でマックス・フェルスタッペン、ダニエル・リカルド、ダニール・クビアトが同点なのも興味深い。時にリカルドとクビアトは総合スコアではリカルドが上だが、その他のスコアは全て同じとなっている。
ピエール・ガスリーとエステバン・オコン、アレクサンダー・アルボンとケビン・マグヌッセン、ランド・ノリスとランス・ストロールが同点というのもなかなか面白い評価だ。
ドライバー | チーム | OVER | EXPE | RACE | AWAR | PACE | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ルイス・ハミルトン | メルセデス | 94 | 89 | 93 | 95 | 96 | 373 |
キミ・ライコネン | アルファロメオ | 87 | 98 | 84 | 91 | 83 | 356 |
セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 89 | 88 | 89 | 81 | 94 | 352 |
バルテリ・ボッタス | メルセデス | 90 | 71 | 89 | 99 | 91 | 350 |
マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 90 | 68 | 94 | 84 | 96 | 342 |
ダニエル・リカルド | ルノー | 87 | 76 | 90 | 86 | 90 | 342 |
ダニール・クビアト | アルファタウリ | 80 | 76 | 90 | 86 | 90 | 342 |
セルジオ・ペレス | レーシングポイント | 85 | 78 | 91 | 80 | 86 | 335 |
シャルル・ルクレール | フェラーリ | 86 | 56 | 92 | 82 | 93 | 323 |
カルロス・サインツ | マクラーレン | 82 | 65 | 88 | 81 | 84 | 318 |
ロマン・グロージャン | ハース | 80 | 75 | 81 | 77 | 83 | 316 |
ピエール・ガスリー | アルファタウリ | 80 | 53 | 85 | 87 | 80 | 305 |
エステバン・オコン | ルノー | 80 | 54 | 90 | 79 | 82 | 305 |
アレクサンダー・アルボン | レッドブル | 79 | 52 | 87 | 78 | 83 | 300 |
ケビン・マグヌッセン | ハース | 78 | 65 | 79 | 73 | 83 | 300 |
ランド・ノリス | マクラーレン | 79 | 52 | 89 | 78 | 80 | 299 |
ランス・ストロール | レーシングポイント | 78 | 57 | 86 | 73 | 83 | 299 |
ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | 75 | 52 | 73 | 78 | 80 | 283 |
アントニオ・ジョビナッツィ | アルファロメオ | 73 | 47 | 73 | 70 | 79 | 269 |
ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ | 64 | 32 | 60 | 80 | 64 | 236 |
カテゴリー: F1 / コードマスターズ