F1、2020年のテレビ放送で多くの新たなグラフィックスを導入
F1は、2020年のF1世界選手権のテレビ放送でファンにより多くの情報を提供するために、多くの新たなグラフィックスを採用することを計画している。

F1は、Amazon Web Servicesとの提携の一環として、2020年シーズン中に6つの新しいリアルタイムグラフィックスを展開することが明らかになった。

シーズン開幕戦となるオーストリアGPは、最初の新しいグラフィックスは『Car Performance Score』が提供される。

これは各F1マシンのパワー、グリップ、ダウンフォース、ドラッグなど、多くの統計に基づいて数値化される。提供されるコアメトリックスは低速コーナーリング、高速コーナーリング、ストレート、ハンドリングの4パターンとなる。

また、8月にシルバーストーンでの2戦目として開催される70周年記念GPでは、過去と現在のドライバーを比較するのに役立つ『Ultimate Driver Speed Compare』が登場する。これは1983年のデータまで遡って表示される。

ベルギーGPでは、『High-Speed/Low-Speed Corner Performance』のグラフィックにより、ドライバーが高速コーナー(175kph / 109mph以上)と低速(125mph / 78 mph以下)にどれだけうまく取り組むかを見ることができる。

シーズンの後半には、F1とAmazon Web Servicesはさらに3つの異なるグラフィックスの展開を予定している。1つはドライバースキルの評価『Driver Skills Rating』、もう1つはマシン/チーム開発とシーズン全体のパフォーマンス『Car/Team Development and Overall Season Performance 』、最後の1つは予選とレースペース予測『Qualifying and Race Pace Prediction Graphic』となる。

Driver Skills Ratingは、予選、スタート、レースペース、タイヤ管理、オーバーテイク/ディフェンディングスタイルなどのさまざまなパフォーマンスを考慮して、最高のトータルドライバーを特定することを目的としている。

これまでのところ、F1は、『Exit Speed』『Predicted Pit Stop Strategy』『Pit Window』『Battle Forecast』『Pit Strategy Battle』『Tyre Performance』を含む6つのオリジナルグラフィックスを公開している。

F1のチーフエンジニアであるロブ・スメドレーは「私たちが一緒に提供しているF1インサイトは、これまで以上にファンをトラックに近づけ、ピットウォールの背後からこれまでにないストーリーとインサイトを引き出している」とコメント。

「我々はこの成功した関係を拡大して、さらに洞察をもたらすことに興奮している。ファンh、ドライバーとレーシングチームが協力して成功に影響を与える多くの方法をより深く掘り下げることができる」



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / テレビ放送