マックス・フェルスタッペン 「メルセデスF1に乗っても王者になれるのは6割」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、例えメルセデスのF1マシンに乗ったとして現役F1ドライバーの中でF1ワールドチャンピオンになれるのは6割だけだと語る。

2020年のF1世界選手権の開幕を控え、多くの人々が、マックス・フェルスタッペンは6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンに挑戦できると予測している。

マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンはトップドライバーだと認めているが、“かなり多くがマシンに依存している”と考えている。

「F1ドライバーの60%はメルセデスでチャンピオンシップに勝つことができるだろう。でも、20人のドライバー全員がそれを達成できるわけではない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。また、友人のランド・ノリスがその上位60%に含まれているかとの質問には「イエス」と答えた。

その後、Ziggo Sport のインタビュアーは、マックス・フェルスタッペンがメルセデスに乗ったとしても勝つことができないと考えている人々の名前を引き出し始めた。

インタビュアーは、アントニオ・ジョビナッツィ、ランス・ストロール、ロバート・クビア、ダニール・クビアト、ピエール・ガスリー、ロマン・グロージャンといった名前を挙げていったが、マックス・フェルスタッペンは「もうやめにしよう」と遮った。

だが、レッドブル・ホンダF1のチームメイトであるアレクサンダー・アルボンはどうだろうか?

「その質問には答えられない」とマックス・フェルスタッペンは笑った。

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