「レッドブルF1はマックス・フェルスタッペンに頼りすぎ」とハッキネン

2020年9月17日
「レッドブルF1はマックス・フェルスタッペンに頼りすぎ」とハッキネン
元ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、レッドブル・ホンダF1はマックス・フェルスタッペンに頼りすぎていると考えており、今後もアルボンへのサポートがメルセデスとの戦いにおいて重要になってくると語る。

F1トスカーナGPで、マックス・フェルスタッペンがオープニングラップでリタイアした後、アレクサンダー・アルボンが大荒れのレースで3位フィニッシュを果たし、待望のF1初表彰台を獲得した。

フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」

2025年10月8日
フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」
マックス・フェルスタッペンはF1シンガポールGPで2位フィニッシュを果たしたものの、終盤にはチームメイトの角田裕毅に対して苛立ちをあらわにした。残り8周、ランド・ノリスとの激しい2位争いの最中、周回遅れとなっていた角田裕毅に対し「今すぐどかせろ!」と無線で叫ぶ場面があった。

夏休み明け4戦連続でトップ2を維持するフェルスタッペンとは対照的に、角田裕毅は12位に終わり、レッドブル加入後6度目の周回遅れを喫した。チーム内の明暗が再び際立つ週末となった。

F1:ルイス・ハミルトン、政治的なTシャツはお咎めなしも今後は制限

2020年9月17日
F1:ルイス・ハミルトン、政治的なTシャツはお咎めなしも今後は制限
FIA(国際自動車連盟)は、F1トスカーナGPの表彰台で政治的テーマのTシャツを着用したルイス・ハミルトンにペナルティを科す可能性を撤回した。

ルイス・ハミルトンは、F1トスカーナGPのレース前の『End Racism(人種差別撲滅)』活動と表彰台でブリオナ・テイラーさんの死に抗議するTシャツを着用。FIAはそのTシャツが反政治的ルールに違反したかどうかを“積極的に検討”していくとしていた。

オスカー・ピアストリ マクラーレンF1と緊張高まる「フェラーリ移籍を視野」報道

2025年10月8日
オスカー・ピアストリ マクラーレンF1と緊張高まる「フェラーリ移籍を視野」報道
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、シンガポールGPでのチームメイト同士の接触をきっかけに、ランド・ノリスとの関係悪化が取り沙汰されている。レース後の無線対応やチーム祝賀会の欠席をめぐり、内部不和の噂が浮上した。

スイス紙『Blick』は、ピアストリが2026年までマクラーレンと契約しているものの、「2027年にはフェラーリ移籍を視野に入れている」と報じており、王座確定の裏でチーム内に緊張が走っている。

レッドブルF1首脳 「フェルスタッペンに戦えるエンジンを与える必要がある」

2020年9月17日
レッドブルF1首脳 「フェルスタッペンに戦えるエンジンを与える必要がある」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年以降もマックス・フェルスタッペンをチームに留まらせるためには“競争力のあるエンジン”を提供する必要があると語った。

今年、レッドブルF1はマックス・フェルスタッペンとの契約を2023年まで契約を結んでおり、ヘルムート・マルコのこの発言は意外だ。報じられているように、フェルスタッペンとの契約には解除条項が盛り込まれているのは間違いないようだ。

レッドブル・ホンダF1、新型フロア投入で1周あたり0.15秒のゲイン

2020年9月16日
レッドブル・ホンダF1、新型フロア投入で1周あたり0.15秒のゲイン
レッドブル・ホンダF1は、メルセデスとのパフォーマンス差を縮めるの努力を怠っているわけではない。F1トスカーナGPではマックス・フェルスタッペンのマシンのフロアがアップデートされた。

F1トスカーナGPの金曜日のレッドブル・ホンダF1のガレージには満足気な顔しかなかった。1週間前のモンツァではローダウンフォース構成の最適化に失敗していたが、ムジェロでのRB16はバランスを取り戻していた。

FIA会長、2023年のe-fuel導入によるフォルクスワーゲンのF1参入に期待

2020年9月16日
FIA会長、2023年のe-fuel導入によるフォルクスワーゲンのF1参入に期待
FIA会長のジャン・トッドは、2023年のe-fuelの導入によってフォルクスワーゲンがF1参入を検討してくれることを期待していると語る。「

現在、フォルクスワーゲン傘下のアルディとポルシェは電気自動車シリーズのフォーミュラEに参戦しているが、先月、フォルクスワーゲンのフォルクスワーゲン・グループのCEOであるヘルベルト・ディースは、F1が“合成燃料”を導入すれば「フォーミュラEよりもはるかに刺激的で楽しい技術競争」になると語った。

「ホンダF1のせいでフェルスタッペンはタイトルを獲れない」と厳しい意見

2020年9月16日
「ホンダF1のせいでフェルスタッペンはタイトルを獲れない」と厳しい意見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権の9戦中3戦でホンダのF1エンジンに起因するトラブルでリタイア。今年、マックス・フェルスタッペンがタイトルを獲得できなければ、それはホンダF1のせいだと厳しい目が向けられている。

今年、マックス・フェルスタッペンは、史上最年少F1ワールドチャンピオンを獲得する最後のチャンスであり、特にレッドブルはそれを実現することを期待していた。

バルテリ・ボッタス 「主催者はセーフティカーの消灯を作為的に遅らせた」

2020年9月16日
バルテリ・ボッタス 「主催者はセーフティカーの消灯を作為的に遅らせた」 / F1トスカーナGP
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1トスカーナGPで主催者がレースのリスタートをよりエキサイティングなものにしようとしてセーフティカーの灯火を消すのを遅らせたと不満を述べ、F1レースディレクターのマイケル・マシが反論している。

F1トスカーナGPのセーフティカー後のリスタートでは、レースが事実上スタートする前にニコラス・ラティフィ、ケビン・マグヌッセン、アントニオ・ジョビナッツィ、カルロス・サインツの4台がリタイアする接触事故が発生。12名のドライバーに警告処分が下された。

レッドブルF1、ニューウェイのアストンマーティン移籍報道を否定

2020年9月16日
レッドブルF1、ニューウェイのアストンマーティン移籍報道を否定
レッドブルF1は、エイドリアン・ニューウェイをアストンマーティンF1に奪われる可能性を否定した。

今シーズン限りでフェラーリF1離脱が決定しているセバスチャン・ベッテルは、チームにとって1000回目のグランプリであるF1トスカーナGPの週末にアストンマーティンF1(現レーシング・ポイント)への移籍を発表した。

メルセデスF1代表、リバースグリッドに反対 「実力主義の世界であるべき」

2020年9月16日
メルセデスF1代表、リバースグリッドに反対 「実力主義の世界であるべき」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1が2021年に再び導入を検討しているリバースグリッドのアイデアを改めて拒否。F1は最強マシンが勝つ実力主義の世界であるべきであり、人工的に“無作為”な結果を生み出そうとするべきではないと述べた。

昨年、F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、3レースでリバースグリッドレースを導入することを提案したが、メルセデスのみが断固拒否。全会一致の同意が得られなかったことで導入は見送られた。
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