F1ロシアGP フリー走行3回目:ハミルトン首位でメルセデスがワンツー

2020年9月26日
F1ロシアGP フリー走行3回目:ハミルトン首位でメルセデスがワンツー。ホンダF1最上位はフェルスタッペンの6番手
2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPのフリー走行3回目が9月26日(土)にソチ・オーロドロームで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。バルテリ・ボッタスが2番手に続き、メルセデスが予選を前に盤石な走行をみせた。

土曜日のソチも晴れ。気温26.7度、路面温度38.6度のドライコンディションで60分のFP3セッションはスタート。数台がインストレーションラップを完了するも、マシンに乗り込んでいないドライバーもいるなど、いつものように土曜日のフリー走行はゆっくりとしたスタート。

フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」

2025年10月8日
フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」
マックス・フェルスタッペンはF1シンガポールGPで2位フィニッシュを果たしたものの、終盤にはチームメイトの角田裕毅に対して苛立ちをあらわにした。残り8周、ランド・ノリスとの激しい2位争いの最中、周回遅れとなっていた角田裕毅に対し「今すぐどかせろ!」と無線で叫ぶ場面があった。

夏休み明け4戦連続でトップ2を維持するフェルスタッペンとは対照的に、角田裕毅は12位に終わり、レッドブル加入後6度目の周回遅れを喫した。チーム内の明暗が再び際立つ週末となった。

【速報】 F1ロシアGP FP3結果:マックス・フェルスタッペンは6番手

2020年9月26日
【速報】 F1ロシアGP FP3結果:マックス・フェルスタッペンは6番手
2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPのフリー走行3回目の結果速報。9月26日(土)にソチ・オートドロームでFP3セッションが行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが6番手、アレクサンダー・アルボンが19番手、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが9番手、ピエール・ガスリーが11番手でセッションを終えた。

オスカー・ピアストリ マクラーレンF1と緊張高まる「フェラーリ移籍を視野」報道

2025年10月8日
オスカー・ピアストリ マクラーレンF1と緊張高まる「フェラーリ移籍を視野」報道
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、シンガポールGPでのチームメイト同士の接触をきっかけに、ランド・ノリスとの関係悪化が取り沙汰されている。レース後の無線対応やチーム祝賀会の欠席をめぐり、内部不和の噂が浮上した。

スイス紙『Blick』は、ピアストリが2026年までマクラーレンと契約しているものの、「2027年にはフェラーリ移籍を視野に入れている」と報じており、王座確定の裏でチーム内に緊張が走っている。

ホンダF1:2020年 第10戦 F1ロシアGP 金曜フリー走行レポート

2020年9月26日
ホンダF1:2020年 第10戦 F1ロシアGP 金曜フリー走行レポート
F1ロシアGPの初日金曜日。ホンダF1のパワーユニット搭載を搭載するレッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダ Hondaの4台は多くの走行テストを行い、多忙な一日となった。

今日のセッションからレッドブル・レーシングのフェルスタッペンと、アルファタウリ・ホンダのガスリー、クビアトの3台のマシンは、新たなICE、ターボチャージャー、MGU-HとMGU-Kを投入した。年間のPU使用計画に沿ったもので、ムジェロでのトラブルなどとの関連性はない。

FIA-F2 ロシア レース1:シューマッハが優勝、角田裕毅が2位表彰台

2020年9月26日
FIA-F2 ロシア レース1:シューマッハが優勝、角田裕毅が2位表彰台でランキング4位に復帰
FIA-F2 第10戦 ロシア大会のレース1が9月26日(土)にソチ・オートドロームで行われ、ミック・シューマッハ(プレマ)が優勝。角田裕毅(カーリン)が2位表彰台を獲得した。

28周のフィーチャーレースは現地時間10時15分にスタート。ポールポジションからスタートした角田裕毅がレース序盤をリードする。

アルファタウリ・ホンダF1 「タイヤに注力して戦略理解を深めた」

2020年9月26日
アルファタウリ・ホンダF1 「タイヤに注力して戦略理解を深めた」 / F1ロシアGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGP初日のフリー走行を振り返った。

「今週末の大きな未知数のひとつは、タイヤのパフォーマンスだった。ここにC5コンパウンドを持ち込むのはかなりアグレッシブなチョイスだと考えている。以前の年、特に2年前はC4コンパウンドのグレイニングに苦労したからねとジョナサン・エドルズはコメント。

マックス・フェルスタッペン 「ダウンフォースレベルの見極めが重要」

2020年9月26日
マックス・フェルスタッペン 「ダウンフォースレベルの見極めが重要」 / レッドブル・ホンダ F1ロシアGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGP初日のフリー走行を7番手で終えた。

FP1でマックス・フェルスタッペンは力強い走りで3番手をマーク。しかし、FP2では最終コーナーでスピンを喫する場面もあり、全体7番手にてセッションを終えた。

ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「PUトラブルは解決。二度と起こらないはず」

2020年9月26日
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「PUトラブルは解決。二度と起こらないはず」 / F1ロシアGP 金曜日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ロシアGPの金曜記者会見に出席。イタリア2連戦でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが見舞われたPUトラブルの根本的な原因は特定されており、二度と起こらないよう対策を施していると語った。

マックス・フェルスタッペンは両方のレースでPUのパワーロスが原因でリタイアを喫していた。9戦中3戦のリタイアはすべてホンダF1のPU絡みの問題であり、信頼性問題の解決が急務となっていた。

ミック・シューマッハ 「ハミルトンから父のF1記録を取り戻したい」

2020年9月26日
ミック・シューマッハ 「ハミルトンから父のF1記録を取り戻したい」
今週末、ルイス・ハミルトンはミハエル・シューマッハが保持していたF1最多勝利記録に並ぶ可能性がある。だが、息子であるミック・シューマッハはいつか父の記録を取り戻したいと語る。

ミハエル・シューマッハは、19戦のF1シーズンで91勝という記録を打つ立てた。しかし、ルイス・ハミルトンは現時点で90勝まで勝利を積み重ねており、今週末のF1ロシアGPでその記録に並ぶ可能性がある。

レッドブル・ホンダF1 分析:ローダウンフォース仕様の最適化が急務

2020年9月26日
レッドブル・ホンダF1 分析:ローダウンフォース仕様の最適化が急務 / F1ロシアGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1にとって、F1ロシアGP初日のフリー走行はこれまで苦戦してきたローダウンフォースパッケージの最適化が急務であることを改めて示した。

ロングストレートと90度コーナーで構成されるソチ・オートドロームは、高速コーナーを得意とする空力マシンであるレッドブルのシャシー特性にとって相性の良いトラックではない。
«Prev || ... 3466 · 3467 · 3468 · 3469 · 3470 · 3471 · 3472 · 3473 · 3474 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム