F1マシン列伝:ホンダ RA107 “意欲的な失敗作”

2020年4月21日
F1マシン列伝:ホンダ RA107 “意欲的な失敗作”
ホンダが2007年のF1世界選手権に投入したF1マシン『ホンダ RA107』は、様々な点で“意欲的”なマシンだったが、“失敗作”でもあった。

2007年からF1でタバコ広告が全グランプリで禁止されることに伴い、ブリティッシュ・アメリカン・タバコは2006年限りで撤退を決断。ホンダはBATが所有する株式を取得し、2006年にワークスチームとしてF1への参戦を開始した。

アイルトン・セナ、F1初勝利から35年 (1985年F1ポルトガルGP)

2020年4月21日
アイルトン・セナ、F1初勝利から35年 (1985年F1ポルトガルGP)
アイルトン・セナは、今から35年前となる1985年4月21日に開催されたポルトガルGPでF1初勝利。F1史上64人目のウィナーとなった。

1984年にトールマンからF1デビューを果たしたアイルトン・セナは、第2戦南アフリカGPで6位に入り初入賞。大雨でハーフレースとなった第6戦モナコGPでは予選13位から追い上げ2位でフィニッシュし、自身とトールマンに初の表彰台をもたらした。

ラッセル 「フェルスタッペンでもメルセデスF1からのオファーは断れない」

2020年4月21日
ラッセル 「フェルスタッペンでもメルセデスF1からのオファーは断れない」
ウィリアムズのF1ドライバーであるジョージ・ラッセルは、メルセデスF1からオファーがあれば、例え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)と言えども断ることはできないだろうと語る。

2021年のF1ドライバー市場は、新型コロナウイルスのパンデミックによってレースが行われないことでやや複雑な状況となっている。

レッドブルF1期待の“ネクスト・フェルスタッペン”…デニス・ホーガー

2020年4月21日
レッドブルF1期待の“ネクスト・フェルスタッペン”…デニス・ホーガー
レッドブルF1チームの未来はマックス・フェルスタッペンが背負っている。少なくともあと3年半は。だが、もしもマックス・フェルスタッペンがレッドブルを去った場合、その後を継ぐのは誰になるのだろう? 最も高い期待をかけられているレッドブル・ジュニアのひとりがデニス・ホーガーだ。

昨年、レッドブルのジュニアプログラムはもはやかつてのようば人材の方向ではなくなったと言われた。少なくともパフォーマンスでトロロッソ/アルファタウリに昇格できる少年はいなかった。

F1見聞録:マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールの違い

2020年4月21日
F1見聞録:マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールの違い
マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールがF1で活躍する以前にファン・アメルスフォールト・レーシングでデーターエンジニアとして二人と働いていたレムコ・アドヴォカートが、両ドライバーの違いについて語った。

マックス・フェルスタッペンは2014年、シャルル・ルクレールは2015年にファン・アメルスフォールト・レーシングからヨーロッパF3選手権に参戦し、才能を示していた。

F1特集:数年ごとに浮上する“カスタマーカー”の是非

2020年4月21日
F1特集:数年ごとに浮上する“カスタマーカー”の是非
2020年のF1世界選手権は新型コロナウイルスの世界的な大流行によって開幕の目途が立っておらず、収入が見込めないことから特に小規模チームは存続の危機に瀕している。そんな中、レッドブル・ホンダF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーが提唱するのが“カスタマーカー”の使用だ。

かつて、F1ではF1マシン(シャシー)を購入して参戦することが認められていた。だが、1982年に締結されたコンコルド協定によって“コンストラクターにのみF1への参戦資格を与える”ことが制定された。

元F1デザイナーが語るミハエル・シューマッハが必要としたマシン特性

2020年4月21日
元F1デザイナーが語るミハエル・シューマッハが必要としたマシン特性
ミハエル・シューマッハはフェラーリで黄金時代を築き上げたが、元F1デザイナーのジョン・バーナードは、シューマッハとの関係はスムーズに始まらなかったと語る。

ミハエル・シューマッハが1996年にフェラーリに加入したとき、ジョン・バーナードはすでにナイジェル・マンセルやアラン・プロストといった有名ドライバーと仕事をしていた。

アルファタウリ・ホンダF1 「シーズン開始を楽観視はできない」

2020年4月21日
アルファタウリ・ホンダF1 「シーズン開始を楽観視はできない」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2020年の最初のレースを開催するための動きが進んでいるにも関わらず、楽観視はできないと感じている。

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、オーストラリア当局が7月にレッドブル・リンクでF1オーストリアGPを開催するという計画を承認する可能性は“非常に高い”と語っている。

2020年の開幕戦はF1オーストリアGPの可能性…無観客・平日開催も視野

2020年4月21日
2020年の開幕戦はF1オーストリアGPの可能性…無観客・平日開催も視野
2020年のF1世界選手権は、無観客レースでのF1オーストリアGPで開幕することになるかもしれない。

F1は、2020年に計画していたカレンダーをいったん白紙化。新しいレースカレンダーは5月に発表され、最初にレッドブル・リンクで2~3戦が開催され、その後、シルバーストンが続くと考えられている。
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