ホンダF1 | 2020年 第1回 F1バルセロナテスト 3日目 レポート
2020年2月22日
スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで開催中の第1回公式テストは、最終日の3日目を終えた。3日目はアルファタウリ・ホンダ、レッドブル・レーシングともにドライバーがマシンをシェアして走行し、さらなる周回を重ねることができた。
レッドブル・レーシングは、午前のセッションをマックス・フェルスタッペン、午後はアレクサンダー・アルボンが担当。フェルスタッペンが86周、アルボンが83周と計169周を走行し、多くのデータを収集した。
レッドブル・レーシングは、午前のセッションをマックス・フェルスタッペン、午後はアレクサンダー・アルボンが担当。フェルスタッペンが86周、アルボンが83周と計169周を走行し、多くのデータを収集した。
メルセデスF1、DASシステムが2021年に禁止になることを承知で出し抜く
2020年2月22日
メルセデスF1がF1バルセロナテストで導入した『DAS(デュアル・アクシス・ステアリング)』は、FIA(国際自動車連盟)によって全面的に禁止になることを承知の上でライバルを出し抜いて開発されたようだ。
メルセデスF1は、F1バルセロナテスト2日目にDASと呼ぶ革新的なステアリングシステムを導入。ストレートとコーナーでステアリングホイールを押し引きすることでフロントホイールのトー角をトーイン、トーアウトに調整することでそれぞれの利点を生かすことが目的だと考えている。
メルセデスF1は、F1バルセロナテスト2日目にDASと呼ぶ革新的なステアリングシステムを導入。ストレートとコーナーでステアリングホイールを押し引きすることでフロントホイールのトー角をトーイン、トーアウトに調整することでそれぞれの利点を生かすことが目的だと考えている。
F1バルセロナテスト3日目 : 全F1ドライバーコメント
2020年2月22日
2020年のF1世界選手権の1週目のプレシーズンテストが終了。2月21日(金)に全スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎えた。
2020年のF1世界選手権はテスト日数がこれまでの8日間から6日間に削減。効率的に作業を進めるため、最終日は6チームが午前と午後でドライバーを交代して作業を分担し、16名のドライバーが走行距離を重ねた。
2020年のF1世界選手権はテスト日数がこれまでの8日間から6日間に削減。効率的に作業を進めるため、最終日は6チームが午前と午後でドライバーを交代して作業を分担し、16名のドライバーが走行距離を重ねた。
【動画】 2020年 第1回 F1バルセロナテスト 3日目 ハイライト
2020年2月22日
2020年のF1世界選手権にむけたプレシーズンテストの1週目が終了。2月21日(金)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎えた。
今年は比較的トラブルの少ないテストが続いていたが、最終日は4回の赤旗が提示される展開。午前中にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)がそれぞれエンジントラブルによってストップ。
今年は比較的トラブルの少ないテストが続いていたが、最終日は4回の赤旗が提示される展開。午前中にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)がそれぞれエンジントラブルによってストップ。
F1 | レッドブル・ホンダ、2020年は課題のスロースタート克服に自信
2020年2月22日
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは、新車『RB16』での初テストに満足していると口を揃える。
ホンダのF1エンジンでの2年目となるレッドブル・レーシングは、3日間合計で471周を走破。最も多くの周回するを走り込んだメルセデスに対して23周少ないだけだ。タイム的にはマックス・フェルスタッペンが総合9番手だが、1回目のテストではそれは重要ではないとフェルスタッペンは語る。
ホンダのF1エンジンでの2年目となるレッドブル・レーシングは、3日間合計で471周を走破。最も多くの周回するを走り込んだメルセデスに対して23周少ないだけだ。タイム的にはマックス・フェルスタッペンが総合9番手だが、1回目のテストではそれは重要ではないとフェルスタッペンは語る。
ダニール・クビアト 「昨年のこの時期よりも前進できている」
2020年2月22日
アルファタウリのF1ドライバーを務めるダニール・クビアトは、2020年F1マシン『AT01』は“昨年のこの時期よりも前進できている”と感じていると語る。
ダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト最終日に午前中に62周を走行し、C4タイヤで5番手タイムで1分17秒427をマークした。
ダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト最終日に午前中に62周を走行し、C4タイヤで5番手タイムで1分17秒427をマークした。
アレクサンダー・アルボン 「RB16は昨年と比べて競争力で確実に前進」
2020年2月22日
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、2020年F1マシン『RB16』が昨年よりも確実に前進していると語る。
レッドブル・ホンダはF1バルセロナテスト最終日に午前と午後でドライバーを分担。午後の走行を担当したアレクサンダー・アルボンは、83周を走行してC2タイヤで10番手タイムとなる1分18秒154をマークした。
レッドブル・ホンダはF1バルセロナテスト最終日に午前と午後でドライバーを分担。午後の走行を担当したアレクサンダー・アルボンは、83周を走行してC2タイヤで10番手タイムとなる1分18秒154をマークした。
マックス・フェルスタッペン 「RB16での初テストはすべてが成功した」
2020年2月22日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト3日目の午前中で走行を終了。1日半運転した新マシンRB16での最初の3日間を振り返った。
レッドブル・ホンダは、F1バルセロナテスト3日目に作業を分担。午前中に走行したマックス・フェルスタッペンは86周を走行して8番手タイムとなる1分17秒516というタイムで最終日のテストを終えた。
レッドブル・ホンダは、F1バルセロナテスト3日目に作業を分担。午前中に走行したマックス・フェルスタッペンは86周を走行して8番手タイムとなる1分17秒516というタイムで最終日のテストを終えた。
ピエール・ガスリー 「AT01にはより一層のパフォーマンスを期待できる」
2020年2月22日
アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーであるピエール・ガスリーは、2020年F1マシン『AT01』の手ごたえを感じており、来週のテストでは“一層のパフォーマンスを期待できそう”だと語る。
アルファタウリ・ホンダは、午前と午後でドライバーを交代して作業を分担。午後から走行したピエール・ガスリーは、59周を走行して9番手タイムとなる1分17秒783をマークした。