アレクサンダー・アルボン 「RB16に乗ってすぐに問題点の改善を感じた」

2020年2月21日
アレクサンダー・アルボン 「RB16に乗ってすぐに問題点の改善を感じた」 / レッドブル・ホンダ F1バルセロナテスト2日目
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1バルセロナテスト2日目に新車『RB16』で初走行。乗ってすぐに昨年の問題が改善されていることを感じられたと語った。

テスト前に行われたシェイクダウンと昨日の初日はチームメイトのマックス・フェルスタッペンが担当したため、アルボンにとっては初めてのRB16のドライブになったが、すぐにペースをつかむと134周を周回。ポジティブな感触とともに初走行を終えた。

アルファタウリ・ホンダ F1バルセロナテスト2日目 レポート

2020年2月21日
アルファタウリ・ホンダ F1バルセロナテスト2日目 レポート
アルファタウリ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1バルセロナテスト2日目の作業を振り返った。

アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが走行を担当。路面温度が低かった最初の周回の9コーナーでスピンを喫したガスリーだったが、特にマシンにダメージを受けることなくその後も走行を継続。

F1バルセロナテスト2日目 : 全F1ドライバーコメント

2020年2月21日
F1バルセロナテスト2日目 : 全F1ドライバーコメント
2020年のF1世界選手権のプレシーズンテストが2月20日(水)に2日目を迎え、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで全F1チームが精力的に走行を重ねた。

2020年のF1世界選手権はプレシーズンテストの日程が8日間から6日間に削減。昨年からレギュレーションの大きな変更点はないが、例年以上に多くの周回数を重ねることが重要になる。

レッドブル、ホンダのPU交換も「すべてのテスト項目を消化できた」

2020年2月21日
レッドブル、ホンダのPU交換も「すべてのテスト項目を消化できた」 / F1バルセロナテスト2日目
レッドブル・ホンダのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、F1バルセロナテスト2日目の作業を振り返った。

2日目はアレクサンダー・アルボンがテストを担当。アルボンにとって初めてのRB16のドライブになったが、すぐにペースをつかむと134周を周回。ポジティブな感触とともに初走行を終えた。

F1解説 | メルセデスが導入した『DASシステム』とは?

2020年2月21日
F1 メルセデスが導入した『DASシステム』とは?
メルセデスF1は、F1バルセロナテスト2日目の午前中に『DAS(デュアル・アクシス・ステアリング)』システムと呼ぶ、走行中にフロントタイヤのトー角を変更させるデバイスを披露。バドックでDASシステムという言葉が大きな注目を集めた。

トー角とは、車を上から見た場合に進行方向に対してタイヤのトー(つま先)がどの方向を向いているかを示すもの。タイヤと車軸は、基本的に90°を成しているとすれば、この状態がトー角を0°となる。

F1 | セバスチャン・ベッテル、メルセデスの『DAS』に肯定的な意見

2020年2月21日
F1 : セバスチャン・ベッテル、メルセデスの『DAS』に肯定的な意見
フェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、メルセデスが導入した新ステアリングシステム『DAS(デュアル・アクシス・ステアリング)』に強い関心を抱いており、ドライバーに多くの適応性を求めるデバイスだと感じているが、パフォーマンスを向上させ、FIAが合法で安全だと判断した場合は導入について前向きだと語る。

メルセデスは、F1バルセロナテスト2日目にステアリングを前後させることによって前輪の角度を制御するシステムを投入して注目を集めた。

モースポフェス2020、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて中止を決定

2020年2月21日
モースポフェス2020、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて中止を決定
2020年3月7日(土)・8日(日)に鈴鹿サーキットで開催予定だった「モースポフェス2020 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」が、感染拡大を受けて開催を中止することが決定した。

「トヨタ自動車株式会社と本田技研工業株式会社、株式会社モビリティランドは、新型コロナウィルス感染拡大を受けて慎重に検討を重ねて参りましたが、お客様、ライダー、ドライバー、関係者の皆様の安全・安心を最優先に考慮し、開催中止を決定いたした」と共同のプレスリリースで発表された。

【動画】 2020年 第1回 F1バルセロナテスト 2日目 ハイライト

2020年2月21日
【動画】 2020年 第1回 F1バルセロナテスト 2日目 ハイライト
2020年のF1世界選手権に向けたプレシーズンテストが2日目を迎えた。

2月20日(木)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1バルセロナテストが行われ、アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンがトップタイムを記録。ホンダF1勢は、PUに懸念事項が発生して交換するというトラブルはあったものの、合計で281周を走行した。

ピエール・ガスリー 「AT01に乗ってすぐ快適な走行ができた」

2020年2月21日
ピエール・ガスリー 「AT01に乗ってすぐ快適な走行ができた」 / アルファタウリ・ホンダ F1バルセロナテスト2日目
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2日目に走行を担当。全ドライバー中2番目に多い147周を走行した。

ピエール・ガスリーは路面温度が低かった最初の周回の9コーナーでスピンを喫したが、特にマシンにダメージを受けることなくその後も走行を続けた。最終的には全ドライバー中2番目に多い147周を走行。レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンから0.2秒差の5番手タイムを記録した。
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