F1マシン列伝:ホンダ RA108 第3期最終作を印象付けた“ダンボウイング”

2020年4月24日
F1マシン列伝:ホンダ RA108 第3期最終作を印象付けた“ダンボウイング”
ホンダが2008年のF1世界選手権に投入したF1マシン『ホンダ RA108』は、その“醜悪なダンボウイング”の印象だけを残して、ホンダの第3期F1活動の最終マシンとなった。

2006年にホンダはBATが所有する株式を取得し、ワークスチームとしてF1への参戦を開始。F1ハンガリーGPではジェンソン・バトンが優勝し、オールホンダとして39年ぶりの勝利をもたらし、次年度以降に期待を抱かせるスタートを切った。

F1、コンストラクターズ順位に基づいた風洞の利用時間制限を検討

2020年4月24日
F1、コンストラクターズ順位に基づいた風洞の利用時間制限を検討
F1チームは、小規模チームがビッグチームに追いつくことを助けるために急進的なアイデアを検討していると報じられている。

Auto Motor und Sport は、このアイデアにはコンストラクターズ選手権の順位に基づいてF1チームが風洞で利用できる時間を制限することを含まれていると報じている。

F1パワーユニットの仕組み:6つのコンポーネントの役割

2020年4月24日
F1パワーユニットの仕組み:6つのコンポーネントの役割
F1は、2014年にレギュレーションを変更。従来の”エンジン”にあたる内燃機関(ICE)にエネルギー回生システム(ERS)を併用したハイブリッドシステム「パワーユニット(PU)」が導入された。ハイパワーと高効率を両立したこのPUが、現代F1マシンの心臓部を司っている。

F1世界選手権が始まった1950年以降、F1マシンの動力源は内燃機関、つまり一般の自動車と同じように燃料を用いて動力を生み出す“エンジン”を用いていた。

アレクサンダー・アルボンの部屋はクルサードと同じアパートの同じ階

2020年4月24日
アレクサンダー・アルボンの部屋はクルサードと同じアパートの同じ階 / レッドブル・・ホンダF1
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが住んでいるモナコの部屋は、デビッド・クルサードと同じモナコのアパートの同じ階であることが判明した。

その事実を明かしたのはデビッド・クルサード。自身のInstagramで、アレクサンダー・アルボンがクルサードが所有するアパートに住んでいることが明らかになったという。

マクラーレン 「フェラーリがいなくてもF1は生き残ることができる」

2020年4月24日
マクラーレン 「フェラーリがいなくてもF1は生き残ることができる」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1はフェラーリがいなくても生き残ることができると主張する。

マクラーレンはF1チームを存続させるためには2021年に導入される予算制限を1億ドルまで引き下げるべきだと主張しているが、フェラーリはさらなる引き下げには断固として反対するスタンスをとっている。

レッドブル・ホンダのような大規模チームも新型コロナでF1撤退の危機?

2020年4月24日
レッドブル・ホンダのような大規模チームも新型コロナでF1撤退の危機?
新型コロナウイルスの世界的な大流行による金融危機によってレッドブル・ホンダやメルセデスのようなビッグチームでさえF1から姿を消す可能性があるとロシアのF1コメンテーターであるアレクセイ・ポポフは懸念している。

現在、F1の懸念の焦点はウィリアムズのような小規模チームの生存に集中してきた。だが、「残念ながら、彼らはだけではないと思っている」とアレクセイ・ポポフは Matsh TV に語る。

カルロス・サインツはフェラーリF1移籍の機会を掴むべき?

2020年4月24日
カルロス・サインツはフェラーリF1移籍の機会を掴むべき?
カルロス・サインツは、フェラーリF1チームで走るチャンスがあるのであれば移籍するべきだと同じスペイン出身の元F1ドライバーであるロベルト・メルヒは語る。

セバスチャン・ベッテルはフェラーリでプレッシャーに晒されている。2019年、セバスチャン・ベッテルは新入りのシャルル・ルクレールに敗れ、フェラーリはルクレールと2024年までの新契約を結んでいる。

佐藤琢磨 vs ランド・ノリスが実現! INDYCAR iRacing Challenge

2020年4月24日
佐藤琢磨 vs ランド・ノリスが実現! INDYCAR iRacing Challenge
佐藤琢磨が参戦するインディカーの公式バーチャルレース『INDYCAR iRacing Challenge』。サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)が舞台となる第5戦ではマクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスの参戦が決定。大会は4月25日(土)の日本時間27時30分に行われる。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって第5戦インディ500まで延期が決定しているインディカーは、現役ドライバーが多数参戦するバーチャルレースをレースシミュレーション開発企業のiRacingと提携して開催している。

セルジオ・ペレス 「史上最速の2020年F1マシンは全記録を更新する」

2020年4月24日
セルジオ・ペレス 「史上最速の2020年F1マシンは全記録を更新する」
レーシング・ポイントF1チームのセルジオ・ペレスは、2020年F1マシンは史上最速であり、レースが再開されれば“すべてのラップレコードを更新する”ことになると考えている。

2017年に空力とタイヤに関する新たな規制が導入されて以来、F1マシンはカレンダーのほぼすべてのサーキットで記録を更新している。2019年に導入された空力規則の微調整は1周あたり約1秒マシンの速度を落とすことを意図されたが、それでもいくつかのラップレコードが破られた。
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