ホンダF1 「マクラーレン時代に総合力の重要性を学んだ」

2020年1月3日
ホンダF1 「マクラーレン時代に総合力の重要性を学んだ」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、2015年以降の3年間のマクラーレンとのパートナーシップでF1ではシャシーメーカーとエンジンメーカーの総合力が重要であることを学んだと振り返る。

2015年、7年ぶりにF1に復帰したホンダ。かつて最強コンビと呼ばれたマクラーレン・ホンダの復活と期待されたが、シーズンの最初からパワー不足とトラブルの多発に苦しんだ。ホンダはメディアやネット上で批判の矢面に立たされた。

フェラーリ 「予算上限が導入されなければF1はやがて滅びる」

2020年1月3日
フェラーリ 「F1に予算上限が導入されなければやがて滅びる」
フェラーリのCEOであるルイス・カミッレーリは、F1は予算上限が導入されなければ“ゆっくりと死んでいく”と考えており、小規模なチームを支援するためにフェラーリF1チームは予算上限をサポートして“犠牲”を払ったと語る。

2021年からF1には競争力を高めると同時に、財政的にも持続可能なものにすることを目的とした新しい競技、技術、財政規則が導入される。

F1 | ピエール・ガスリーのトロロッソ降格はカルロス・サインツが原因?

2020年1月3日
F1
ピエール・ガスリーが、2019年シーズン途中にレッドブルからトロロッソに降格になった背景にはカルロス・サインツとの対戦成績が要因だったと AS が報じている。

昨年、レッドブル・ホンダのF1ドライバーとしてシーズンをスタートしたピエール・ガスリーだが、期待された結果を残すことができず、夏休み後にルーキーのアレクサンダー・アルボンと入れ替わるかたちでトロロッソ・ホンダに降格。この決定は物議を醸した。

フェラーリ、2020年F1マシンはベッテルのスタイルに沿って設計

2020年1月3日
フェラーリ、2020年F1マシンはベッテルのスタイルに沿って設計
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2020年F1マシンはセバスチャン・ベッテルのドライビングスタイルを中心に設計されていると語る。

2019年のF1世界選手権では、フェラーリに新加入したシャルル・ルクレールが264ポイントを獲得し、240ポイントのセバスチャン・ベッテルを上回ってランキング4位でシーズンを終えた。

ホンダF1 特集 | ジェット機部門がすぐに見抜いたMGU-Hの問題点

2020年1月3日
ホンダF1 特集
ホンダのF1パワーユニットの信頼性の向上にはホンダジェットの航空エンジン部門の助けがあった。

ホンダは、マクレーン時代の終盤からF1パワーユニットの設計を大幅に見直した。MGU-Hを大型化し、パワーアップを目指したが、それによってエンジントラブルが多発。1回目のグランプリで4基のパワーユニットが相次いで壊れたこともあった。

シャルル・ルクレール 「F1の未来はフェルスタッペンとの戦いだけではない」

2020年1月2日
シャルル・ルクレール 「F1の未来はフェルスタッペンとの戦いだけではない」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1の未来は自分とマックス・フェルスタッペンとの戦いだけには収まらないと考えている。

当面はルイス・ハミルトンとの戦いとなるが、22歳のシャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンはすでにF1のトップを争っており、今後10年間のF1を背負っていくことになると考えられている。

レッドブルF1代表 「2013年末以降でチームは最高のポジションにいる」

2020年1月2日
レッドブルF1代表 「2013年末以降でチームは最高のポジションにいる」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、現在のチームは2013年に最後にタイトルを獲得した以来、最高のポジションにいると語る。

今年、レッドブルはルノーとの12年のおよぶパートナーシップを解消し、ホンダのF1エンジンに変更。“移行の年”ではあったものの、初年度から3勝を挙げ、ポイント数でもルノーのF1エンジンを搭載していた昨年に匹敵する成績を収めた。

アレクサンダー・アルボン 「フェルスタッペンの存在は学習が早まる」

2020年1月2日
アレクサンダー・アルボン 「フェルスタッペンの存在は学習が早まる」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるアレクサンダー・アルボンは、マックス・フェルスタッペンのような強力なチームメイトがいることは“学習プロセスをスピードアップする良い方法”だと語る。

2019年にトロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、夏休み後にピエール・ガスリーと交代でメインチームであるレッドブル・ホンダに昇格。

PKNオーレン、アルファロメオ・レーシングのタイトルスポンサーに就任

2020年1月2日
PKNオーレン、アルファロメオ・レーシングのタイトルスポンサーに就任
アルファロメオ・レーシングは、ポーランドの石油会社PKNオーレンが“共同タイトルスポンサー”に就任し、2020年のF1世界選手権を『アルファロメオ・レーシング・オーレン(Alfa Romeo Racing ORLEN)』として参戦することを発表した。

複数年のこの契約により、PKNオーレンのブランディングが、チームの2020年F1マシン『C39』とチームのトラックサイドの機材に掲載される。
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