バルテリ・ボッタス、苛立ちをメルセデスにぶつける「チームは寝ていた」

2020年8月10日
バルテリ・ボッタス、苛立ちをメルセデスにぶつける「チームは寝ていた」 / F1 70周年記念GPの決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1 70周年記念GPでマックス・フェルスタッペンが勝利にむけて邁進しているときにチームは“ある時点で寝ていた”と苛立ちをぶつけた。

ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスは、レース序盤をリードしたが、ハードタイヤに交換した第2スティントはペースに苦しんだ。

ホンダF1 山本雅史MD 「レッドブルのチーム力を感じたレースだった」

2020年8月10日
ホンダF1 山本雅史MD 「レッドブルのチーム力を感じたレースだった」 / F1 70周年記念GP レース後記者会見
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが今季初勝利を挙げたF1 70周年記念GPを含めた2020年のF1世界選手権の開幕5戦について振り返った。

ホンダF1にとって2020年のF1世界選手権は決して順調なスタートではなかった。開幕戦ではレッドブル・ホンダの2台に電気系のトラブルが発生。第3戦ハンガリーGPではアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーのエンジンに問題が発生した。

レッドブル・ホンダF1 決勝分析:レースを重視したセットアップ

2020年8月10日
レッドブル・ホンダF1 決勝分析:レースを重視したセットアップ / F1 70周年記念GP
F1 70周年記念GPでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、メルセデスを寄せ付けずに圧勝することを予想していた人はどれくらいいただろうか。

前戦F1イギリスGPでは、レース終盤のメルセデスのタイヤトラブルも手伝って2位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンだったが、予選では1秒差をつけられ、決勝でもレースペースではまったく歯が立たなかった。

F1 70周年記念GP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説

2020年8月10日
F1 70周年記念GP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説
ピレリが、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

先週、ピレリはシルバーストンに最も硬いタイヤであるC1、C2、C3を持ち込んだが、今週のF1 70周年記念GPではC2、C3、C4と全体的に一段階柔らいコンパウンドを持ち込んだ。

ルイス・ハミルトン 「半分のタイヤでレースをしている感覚だった」

2020年8月10日
ルイス・ハミルトン 「半分のタイヤでレースをしている感覚だった」 / メルセデスF1 70周年記念GP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPで2位表彰台を獲得。タイヤのブリスターに苦しみ、最後は“半分のタイヤでレースをしている気分だった”と語った。

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、第2スティントを伸ばす2ストップ戦略を採用。最後は新品タイヤでシャルル・ルクレールとバルテリ・ボッタスを抜いたが、優勝したマックス・フェルスタッペンには11秒届かなかった。

マックス・フェルスタッペン 「ハードタイヤで予選Q2を走る戦略が奏功」

2020年8月10日
マックス・フェルスタッペン 「ハードタイヤで予選Q2を走る戦略が奏功」 / レッドブル・ホンダF1 70周年記念GP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPで今季初勝利を挙げた。

前日の予選でハードタイヤでのQ3進出を決めたフェルスタッペンは、トップ10からスタートするマシン中で唯一、ハードタイヤを履いた状態で決勝をスタートする。4番グリッドからスタートするとすぐに3番手にポジションを上げ、前を行くメルセデスの2台にプレッシャーをかける。

ダニール・クビアト 「マシンのすべてを引き出すことができた」

2020年8月10日
ダニール・クビアト 「マシンのすべてを引き出すことができた」 / アルファタウリ・ホンダF1 70周年記念GP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPで10位入賞を果たした。

ハードタイヤで16番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは19周目で初めてピットイン。35周目でミディアムタイヤに履き替えると10位に入り、ポイントを獲得した。

4位入賞のシャルル・ルクレール 「最高でも8位かなと思っていた」

2020年8月10日
4位入賞のシャルル・ルクレール 「最高でも8位かなと思っていた」 / フェラーリF1 70周年記念GP 決勝
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、シルバーストーンでの70周年記念GPで1ストップ戦略で4位入賞を果たせたことは“勝利のように感じている”と語る。

今週末、気温が上昇するなかでピレリが1ステップ柔らかいタイヤを持ち込んでいることもあり、レース前には誰も1ストップ戦略を実行するドライバーはいないだろうと考えていた。

アレクサンダー・アルボン、挽回の5位「レースペースは想像以上によかった」

2020年8月10日
アレクサンダー・アルボン、挽回の5位 「レースペースは想像以上によかった」 / レッドブル・ホンダF1 70周年記念GP 決勝
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPで5位入賞を果たした。

9番手スタートからミディアムタイヤでスタートしたアレクサンダー・アルボンは、6周目でハードタイヤに履き替え、ルフィードコーナーでノリス(マクラーレン)をオーバーテイク。30周目で再びハードタイヤに履き替えると、最後の2周でストロール(レーシングポイント)をオーバーテイクし5位でフィニッシュした。
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