メルセデスF1、ペレスを介したホンダへのPU技術情報の流出を懸念

2021年3月5日
メルセデスF1、ペレスを介したホンダへのPU技術情報の流出を懸念
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レッドブル・ホンダへと移籍したセルジオ・ペレスによって、メルセデスのF1パワーユニットの技術情報がホンダに伝わることを懸念していると認める。

F1が2014年にV6ターボハイブリッド時代になって以降、セルジオ・ペレスは7年間メルセデスのカスタマーエンジンを走らせていた。

ハースF1、VF-21のカラーに「ロシア国旗の禁止規則を回避する意図はない」

2021年3月5日
ハースF1、VF-21のカラーに「ロシア国旗の禁止規則を回避する意図はない」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2021年F1マシン『VF-21』の赤・白・青のカラーリングには、国際スポーツでのロシア国旗の使用を禁止する規則を“回避”しようという意図はないと説明した。

ハースF1チームは3月4日(木)、新しいタイトルスポンサーであるロシアの肥料大手ウラルカリの赤・白・青の色を特徴とするVF-21の新しいカラーリングを発表した。ウラリカリの大株主は、ハースF1の新人ニキータ・マゼピンの父ドミトリー・マゼピンに他ならない。

セバスチャン・ベッテル、ピンクのヘルメットで移籍後初走行

2021年3月5日
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテル、ピンクのヘルメットで移籍後初走行
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、ピンクのカラーリングを施したヘルメットで2021年の初走行を行った。

昨年までフェラーリF1で6年間ドライバーを務めていたセバスチャン・ベッテルは、2021年のF1世界選手権から新生アストンマーティンF1でキャリアの新たな章をスタートさせる。

【動画】 アストンマーティンF1、AMR21をシェイクダウン

2021年3月5日
【動画】 アストンマーティンF1、AMR21をシェイクダウン / 2021年F1マシン
アストンマーティンF1は、2021年F1マシン『AMR21』のシェイクダウンを実施。ランス・ストロールとセバスチャン・ベッテルが100kmの走行を共有した。

アストンマーティンは3月4日(木)、フィルミングデーを利用してシルバーストンで『AMR21』のシェイウダウンを実施。ロイ・サルヴァドーリとモーリス・トランティニャントが1960年のF1イギリスGPでDBR5をドライブして以来、61年ぶりにアストンマーティンのF1カーがコースを走った。

ランス・ストロール 「2021年は素晴らしい結果を出す大きなチャンス」

2021年3月5日
ランス・ストロール 「2021年は素晴らしい結果を出す大きなチャンス」
アストンマーティンF1のドライバーを務めるランス・ストロールが、2021年F1マシン『AMR21』の発表会で今季への意気込みを語った。

レーシング・ポイントに名前を変えたばかりの2019年にチームに加入したランス・ストロールは、アストンマーティンF1にブランドを変更したチームとの3シーズン目を迎える。

バルテリ・ボッタス 「タイトルを争う能力はある。今年は利己的にいく」

2021年3月4日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタス 「タイトルを争う能力はある。今年は利己的にいく」
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、最近のシーズンの成績にも関わらず、自分にはまだF1タイトルを争う能力があると信じていると語る。

ウィリアムズF1で4年間を過ごしたバルテリ・ボッタスは、2017年にトップチームのメルセデスF1に加入し、各シーズンでルイス・ハミルトンを追いかけた。

アルファタウリF1代表 「ペレスはフェルスタッペンに壊されることはない」

2021年3月4日
アルファタウリF1代表 「ペレスはフェルスタッペンに壊されることはない」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、セルジオ・ペレスがマックス・フェルタッペンに“壊されることはない”と信じており、ピエール・ガスリーなどの過去のチームメイトとは異なる姿勢でレッドブル・レーシングでの挑戦に取り組むことになると確信していると語る。

今年、レッドブル・レーシングは新しいドライバーを迎えた。1年契約で加入したセルジオ・ペレスはマックス・フェルスタッペンにとってレッドブル・レーシングでの3人目のチームメイトとなる。

DAZN、アルファタウリF1とパートナー契約&角田裕毅がアンバサダー就任

2021年3月4日
DAZN、アルファタウリF1とパートナー契約&角田裕毅がアンバサダー就任
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、スクーデリア・アルファタウリとオフィシャルパートナーシップを締結、ならびに所属ドライバーである角田裕毅のDAZNアンバサダー就任が決定したことを発表した。これに伴い、DAZNではチーム、角田裕毅の協力のもと複数のオリジナルコンテンツを独占配信し、2021年のF1シーズンを盛り上げていく。

2020年からチーム名を変更し活動する「スクーデリア・アルファタウリ」は、レッドブルのセカンドチームとして2006年からF1に参戦している。2018年からはホンダのパワーユニットを搭載し、昨年のイタリアグランプリではピエール・ガスリーがチームに12年ぶりの優勝をもたらした。

ハースF1、ウラルカリとの複数年のタイトルスポンサー契約を発表

2021年3月4日
ハースF1、ウラルカリとの複数年のタイトルスポンサー契約を発表
ハースF1は、世界最大の科学企業であるロシアのウラルカリと複数年のタイトルスポンサー契約を締結したことを発表。2021年のF1世界選手権から『ウラルカリ・ハースF1チーム(Uralkali Haas F1 Team)』として参戦する。

ハースF1は、今年ドライバーラインナップを一新。ミハエル・シューマッハの息子で昨年のFIA-F2王者であるミック・シューマッハ、そして、今回タイトルスポンサー契約が発表されたウラルカリの経営者の息子であるニキータ・マゼピンという2人のルーキーを起用する。
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