F1アゼルバイジャンGP、無観客でのレース開催を決断

2021年3月7日
F1アゼルバイジャンGP、無観客でのレース開催を決断 / 2021年のF1世界選手権
F1アゼルバイジャンGPの主催者は、2021年のレースを無観客のクローズドイベントとして開催することを確認した。

昨年、F1アゼルバイジャンGPは、新型コロナウイルスのパンデミックによって2020年のF1カレンダーから外れることを余儀なくされたレースのひとつだったが、今シーズンはカレンダーに復帰。第6戦として6月6日の開催が予定されている。

ウィリアムズF1 「FW43Bのカラーは過去に敬意を表しつつ未来を見据えた」

2021年3月7日
ウィリアムズF1 「FW43Bのカラーは過去に敬意を表しつつ未来を見据えた」
ウィリアムズ・レーシングは、2021年F1マシン『FW43B』のカラーリングはチームの歴史に敬意を表しつつ、未来を見据えたデザインだと説明した。

ウィリアムズF1は3月5日(金)、2021年F1マシン『FW43B』を発表。当初は、ARアプリを利用してファンに拡張現実でお披露目する予定だったが、アプリをハッキングされたことで実現しなかった。

レッドブル・ホンダF1、2021年仕様のレーシングスーツを披露

2021年3月7日
レッドブル・ホンダF1、2021年仕様のレーシングスーツを披露
レッドブル・レーシングは、2021年のF1世界選手権でマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが着用するレーシングスーツを公開した。

ホンダF1との最後のシーズンとなるレッドブル・レーシングは、2月23日(火)に2021年F1マシン『RB16B』のレンダリング画像を公開。リアウイングに大きく入れられた『HONDA』のロゴが話題となった。

ロマン・グロージャン、F1バーレーンGPでのクラッシュの衝撃は67G

2021年3月7日
ロマン・グロージャン、F1バーレーンGPでのクラッシュの衝撃は67G…FIAが調査結果を発表
FIA(国際自動車連盟)は、昨年のF1バーレーンGPにおけるハースF1のロマン・グロージャンのクラッシュの調査を完了。ピーク時の衝撃が67Gに達していたことを発表した。

ロマン・グロージャンは、2020年のF1バーレーンGPで過去数年の最大のクラッシュを喫した。ダニール・クビアトと接触したグロージャンのマシンは高速でバリアに突っ込み、真っ二つに割れて炎上した。

レッドブルF1代表 「ホンダとF1復帰についての議論はなかった」

2021年3月7日
レッドブルF1代表 「ホンダとF1復帰についての議論はなかった」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1を離れることはホンダにとってためになるだろうと語る。

2015年にF1復帰したホンダは、マクラーレンのエンジンパートナーシップが3シーズンで崩壊した後、2018年にレッドブルのジュニアチームのトロロッソであるトロロッソと再出発を図り、その1年後、シニアチームであるレッドブル・レーシングにもF1エンジンの供給を開始した。

ミック・シューマッハ 「F1にこの名前を復活させることは誇り」

2021年3月6日
ミック・シューマッハ 「F1にこの名前を復活させることは誇り」
ハースF1チームから2021年にF1デビューを果たすミック・シューマッハは、7回のF1ワールドチャンピオンである父親のミハエル・シューマッハが築き上げた『シューマッハ』という名前をF1に復活させることを誇りに思っており、プレッシャーではなく、頑張るためのモチベーションになっていると語る。

フェラーリのジュニアドライバーであるミック・シューマッハは、今年ハースF1チームでF2時代のライバルであるニキータ・マゼピンとチームを組む。

ウィリアムズF1 FW43B 画像ギャラリー:新体制を象徴する斬新なカラー

2021年3月6日
ウィリアムズF1 FW43B 画像ギャラリー:新体制を象徴する斬新なカラー
ウィリアムズ・レーシングは、2021年F1マシン『FW43B』を発表。新体制を象徴する斬新なカラーリングが施された。

昨年、チーム創設者であるフランク・ウィリアムズの一家は、米国の投資会社ドリルトン・キャピタルにチームを売却。2021年のF1世界選手権は、ウィリアムズ家が去り、新体制となっての初シーズンとなる。

F1、ピレリとの公式タイヤサプライヤー契約を2024年まで延長

2021年3月6日
F1、ピレリとの公式タイヤサプライヤー契約を2024年まで延長
F1は、ピレリとの公式タイヤサプライヤー契約を2014年末まで1年延長した。

ピレリは、2011年以来F1の単独サプライヤーを務めており、以前の契約の期限は2023シーズン末までとなっていた。しかし、F1は2014年シーズンまで契約を1年延長したことを発表した。

アストンマーティンF1 AMR21 シェイクダウン:画像ギャラリー

2021年3月6日
アストンマーティンF1 AMR21 シェイクダウン:画像ギャラリー
アストンマーティンF1は、2021年F1マシン『AMR21』のシェイクダウンを実施。セバスチャン・ベッテルとランス・ストロールが新車での初走行を行った。

昨年までレーシング・ポイントとして参戦していたチームは、今年からアストンマーティンF1チームとして参戦。有名な自動車メーカーの名前がF1世界選手権に戻ってくるのは、1960年のF1イギリスGPを戦ったDBR5以来、61年ぶりとなる。
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