F1:耐火性能を高めた新仕様のレーシンググローブを承認

2021年10月14日
F1:耐火性能を高めた新仕様のレーシンググローブを承認
F1は、耐火性能を高めた新仕様のレーシンググローブを承認した。

昨年のF1バーレーンGPでマシンが炎上する大クラッシュを喫したロマン・グロージャンが手に酷い火傷を負ったことで、FIA(国際自動車連盟)にとってレーシンググローブが研究の焦点となった。

ロス・ブラウン 「今季を見てF1ルール変更は不要と考えるのは的外れ」

2021年10月14日
ロス・ブラウン 「今季を見てF1ルール変更は不要と考えるのは的外れ」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2021年シーズンが白熱の戦いとなっていることを受け、2022年にF1レギュレーションをオーバーホールする必要があるのかと疑問視する声に「何を改善しなければならないのか理解できていない」と反論する。

来年、F1は、マシンが生み出す乱気流とそれが後続マシンに与える影響を減らすこと狙って、マシン表面の空力をシンプルにし、グラウンドエフェクト効果でダウンフォースを生む次世代F1マシンへと切り替える。

F1コミッション、ベルギーGPの大失敗を受けてルール変更の再検討に合意

2021年10月14日
F1コミッション、ベルギーGPの大失敗を受けてルール変更の再検討に合意
F1コミッションは、F1ベルギーGPがハーフポイントに相当するレースとして分類された結果を受け、潜在的なルール変更について話し合った。

8月にスパ・フランコルシャンで開催されたF1ベルギGPは、決勝日に大雨に見舞われ、当初のスタートが中止され、フォーメーションラップが数回行われた後、イベントは赤旗中断となった。FIAは天候の変化を見つけてレースを開始しようとしたが、ピットレーンを離れてセーフティカーの後ろで2周を終えた後、レースは中止された。

ホンダ、中国における電動化の総合戦略と新型EVを発表

2021年10月14日
ホンダ、中国における電動化の総合戦略と新型EVを発表
ホンダは「中国電動化戦略発表会」をオンラインで開催し、中国における環境と安全の新たな取り組みを発表するとともに、電気自動車(EV)の市販予定モデル2車種とコンセプトモデル3車種を世界初公開した。

・2030年以降、中国で新たに投入する四輪車はすべてハイブリッド車やEVなどの電動車とする

レッドブル・ホンダF1の特別カラーが公式ゲーム『F1 2021』に追加

2021年10月14日
レッドブル・ホンダF1の特別カラーが公式ゲーム『F1 2021』に追加
レッドブル・ホンダF1が先週末のF1トルコGPを戦った1回限りの特別カラーリングがF1公式ゲーム『F1 2021』で追加された。

レッドブル・レーシングとホンダF1は2019年からパートナーとして活動しており、今季はマックス・フェルスタッペンがドライバーズ選手権をリードし、コンウトラクターズ選手権でもメルセデスに挑戦している。

ミカ・ハッキネン 「ハミルトンがステイアウトを選んだ理由は理解できる」

2021年10月14日
ミカ・ハッキネン 「ハミルトンがステイアウトを選んだ理由は理解できる」 F1トルコGP 決勝
元F1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、2021年のF1トルコGPのレース終盤にルイス・ハミルトンがステイアウトしたことに理解を示している。

PU交換ペナルティによって11番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、おそらく最速のマシンで3番手まで順位を上げていた。だが、ステイアウトを望むハミルトンと新品のインターミディエイトを履いた方がいいと考えるピットウオールとの間で戦略が分かれた。

アンドレッティ、アルファロメオF1の持株会社の株式取得でF1参入?

2021年10月14日
アンドレッティ、アルファロメオF1の持株会社の株式取得でF1参入?
アンドレッティ・オートスポーツのF1参入が具体的な話となってきた。報道によると、アルファロメオF1チームを運営するザウバーの持ち株会社の株式を取得して経営権を得ることになるという。

アルファロメオF1チームは、スイスに拠点を置くザウバーが母体。アルファロメオはネーミングスポンサーに過ぎない。

ホンダF1、7年間をともに戦ってきたモーターホームに別れ

2021年10月14日
ホンダF1、7年間をともに戦ってきたモーターホームに別れ
先週末のF1トルコGPは、ホンダF1にとって7年間ともに戦ってきたモーターホームでの最後の戦いでもあった。

ヨーロッパ大陸で開催されるグランプリ週末では、パドックに各チームのモーターホームが並べられる。モーターホームとは移動式の仮設の建造物であり、チームスタッフの休憩やミーティング、ゲストをもてなす場として使用される。

「フェルスタッペンの状況が好転したわけではない」と元F1ドライバー

2021年10月14日
「フェルスタッペンの状況が好転したわけではない」と元F1ドライバー
マックス・フェルスタッペンはF1トルコGPでのドライバーズチャンピオンシップでリードを取り戻したが、週末に良いペースを示したのはメルセデスだった。

メルセデスは、F1トルコGPの予選で、ルイス・ハミルトンが最速、バルテリ・ボッタスが2位に入り、マックス・フェルスタッペンは0.368秒差の3位に甘んじた。
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