ジョージ・ラッセル 「今年ノーポイントでも失敗だとは思わない」

2021年6月13日
ウィリアムズF1のジョージ・ラッセル 「今年ノーポイントでも失敗だとは思わない」
ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズF1がノーポイントが2021年F1シーズンを終えたとしても決して失敗ではないと語る。

ウィリアムズF1は、2019年のF1ドイツGP以来、ポイントを獲得できていない。だが、そのレースもアルファロメオF1のマシンがレーススタート時にクラッチ設定違反が検出され、レース後にタイム加算ペナルティが科せられたことで、ロバート・クビサが10位に昇格したにすぎない。

WEC:トヨタ 2021年 第2戦 ポルティマオ8時間 予選レポート

2021年6月13日
WEC:トヨタ 2021年 第2戦 ポルティマオ8時間 予選レポート
2021年シーズン FIA 世界耐久選手権(WEC) 第2戦 ポルティマオ8時間レースの予選が6月12日(土)にポルトガルのポルティマオ近郊に位置するアルガルヴェ・サーキットで行われ、トヨタのGR010 HYBRIDは8号車が最前列2番手グリッド、7号車が3番手グリッドを獲得した。

13日(日)に行われる決勝レースは、トヨタが世界トップレベルの耐久レースシリーズにグループCカーで1983年の富士1000kmでデビューして以来、100戦目となる。

ローゼンクヴィスト、タイヤバリアを破壊する大クラッシュで入院

2021年6月13日
ローゼンクヴィスト、タイヤバリアを破壊する大クラッシュも入院 / インディカー 第7戦 デトロイト
フェリックス・ローゼンクビストは、インディカー 第7戦 デトロイトでバリアを破壊する大クラッシュを起こしたが、身体に痛みはあるものの「無事」であることが確認された。

事故はフェリックス・ローゼンクヴィストのマシンのスロットルが戻らなくなったように見えた。マシンを止めたり減速したりする方法がなく、そのままに直進。タイヤバリアを破壊し、その後ろにあるコンクリートのウォールに45度の角度で突っ込んでストップした。

メルセデスF1、市街地で苦境も「2022年の開発計画を変えることはない」

2021年6月13日
メルセデスF1、市街地で苦境も「2022年の開発計画を変えることはない」
メルセデスF1は、モナコとバクーでの2つが期待外れなレースだったかと言って、2022年のF1マシンの開発計画を変更することはないと主張する。

メルセデスF1は、過去2戦で苦戦を強いられてわずか7ポイントしか獲得できておらず、コンストラクターズ選手権ではレッドブル・ホンダに26ポイント差、ドライバーズ選手権ではマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに4ポイントのリードを築いている。

フェルナンド・アロンソ 「他の移籍組と比較されるのはフェアじゃない」

2021年6月13日
フェルナンド・アロンソ 「他の移籍組と比較されるのはフェアじゃない」
フェルナンド・アロンソは、アルピーヌF1に慣れるのは“時間の問題”であり、自身のF1復帰のスローなスタートを他の移籍組と比較して批判するのは“フェアではない”と考えている。

今年F1復帰を果たしたフェルナンド・アロンソだが、シーズン最初の5レースでわずか5ポイントしか獲得できていなかった。だが、前戦F1アゼルバイジャンGPでは6位でフィニッシュし、調子を上げてきている。

マックス・フェルスタッペン 「BMWと同じ過ちを犯してはならない」

2021年6月13日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「BMWと同じ過ちを犯してはならない」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2008年のF1シーズンにBMWが犯したのと同じ過ちを犯さないようチームに警告した。

2008年のF1世界選手権は、最終戦までもつれ込んだルイスハミルトン(マクラーレン)とフェリペ・マッサ(フェラーリ)のタイトル争いが記憶に残っているシーズンだが、序盤戦から速さを見せたのはBMWだった。

フェラーリ、レースとは無関係の新CEO就任でF1活動に懸念の声

2021年6月13日
フェラーリ、レースとは無関係の新CEO就任でF1活動に懸念の声
フェラーリF1チームの内情に詳しいジャーナリストのレオ・トゥリーニは、フェラーリの新CEOに就任するベネデット・ビーニャが、F1を優先リストのトップに置くことを望んでいる。

2018年にセルジオ・マルキオンネがこの世を去った後、ルイス・カミッレリがCEOの座を引き継いだが、昨年末に個人的な理由で辞任。暫定的にフェラーリにリンクされたアニェッリ家のジョン・エルカーンが引き継いでいた。

F1:マックス・フェルスタッペンとミハエル・シューマッハの類似点

2021年6月13日
F1:マックス・フェルスタッペンとミハエル・シューマッハの類似点
元フェラーリのF1ドライバーであるエディ・アーバインは、現時点でのF1グリッドで最速のドライバーはレッドブル・ホンダのマックスフェル・スタッペンがであり、ミハエル・シューマッハを思い出させると語った。

レッドブル・ホンダF1がついにメルセデスと競争できるマシンを設計したことで、マックス・フェルスタッペンは2021年シーズンの最初の6ラウンドの後、ドライバーズ選手権のポイントリーダーに立っている。

ハースF1代表 「ニキータ・マゼピンにペナルティが科されることはない」

2021年6月13日
ハースF1代表 「ニキータ・マゼピンにペナルティが科されることはない」
ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、F1アゼルバイジャンGPでのニキータ・マゼピンの物議を醸すミック・シューマッハへの防御動作についてペナルティを科すことはないと語る。

F1アゼルバイジャンGPの最終ラップで、ミック・シューマッハからポジションを守ろうとしたニキータ・マゼピンは、最高速度で右にピクピクと動き、ウオールに押し込まれそうになったシューマッハは「彼は僕たちを殺したいのか?」と叫んだ。
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