ホンダF1 山本雅史MD 「レッドブル・ホンダとして総合力が出てきている」
2021年6月14日
ホンダF1の山本雅史は、セルジオ・ペレスが優勝を果たしたF1アゼルバイジャンGPを“レッドブル・ホンダとしての総合力を見せることができた”レースだと振り返る。
F1アゼルバイジャンGPでは、レッドブル・ホンダの1-2体制でレースをリードしていたマックス・フェルスタッペンがタイヤ故障によってリタイア。だが、トップの座を引き継いだセルジオ・ペレスがきっちりルイス・ハミルトンを抑えてチーム移籍後初勝利を果たした。
F1アゼルバイジャンGPでは、レッドブル・ホンダの1-2体制でレースをリードしていたマックス・フェルスタッペンがタイヤ故障によってリタイア。だが、トップの座を引き継いだセルジオ・ペレスがきっちりルイス・ハミルトンを抑えてチーム移籍後初勝利を果たした。
マクラーレンのザク・ブラウン 「新しいプロジェクトはF1に影響を与えない」
2021年6月14日
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、チームの新しいスポーツベンチャーがF1への注力に影響を与えるリスクはないと語る。
マクラーレンは先週、2022年のエクストリームEに参戦することを発表。マクラーレンはすでにインディカー・シリーズで成功を収めており、またフォーミュラEとは2022年からGen3時代に参戦するオプションを与える契約にサインしている。
マクラーレンは先週、2022年のエクストリームEに参戦することを発表。マクラーレンはすでにインディカー・シリーズで成功を収めており、またフォーミュラEとは2022年からGen3時代に参戦するオプションを与える契約にサインしている。
セルジオ・ペレスの父親、マクラーレンF1を批判「レッドブルとは正反対」
2021年6月13日
セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダF1との6回目のレースとなったF1アゼルバイジャンGPでで移籍後初勝利を買う得。彼の父親は、息子の業績を非常に誇りに思っているが、この機会を利用して、2013年に厳しいシーズンを過ごしたマクラーレンに反撃した。
セルジオ・ペレスは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのパンク、メルセデスF1のルイス・ハミルトンのリスタート後のミスもあったが、6番グリッドから素晴らしいパフォーマンスを発揮して自身2勝目を挙げた。
セルジオ・ペレスは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのパンク、メルセデスF1のルイス・ハミルトンのリスタート後のミスもあったが、6番グリッドから素晴らしいパフォーマンスを発揮して自身2勝目を挙げた。
ホンダF1 山本雅史MD 「角田裕毅はガスリーから謙虚に学んでほしい」
2021年6月13日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、今年アルファタウリ・ホンダF1でデビューを果たした角田裕毅には、チームメイトのピエール・ガスリーという“お手本”から謙虚に学んでほしいと語る。
開幕戦で9位入賞という結果でF1キャリアのスタートを切った角田裕毅だったが、そこからはクラッシュやミス、そして、無線やインタビューでの言動など、ネガティブな部分がフィーチャーされていた。
開幕戦で9位入賞という結果でF1キャリアのスタートを切った角田裕毅だったが、そこからはクラッシュやミス、そして、無線やインタビューでの言動など、ネガティブな部分がフィーチャーされていた。
インディカー 第7戦:マーカス・エリクソンが初優勝!佐藤琢磨4位
2021年6月13日
2021年のインディカー 第7戦 デトロイトの決勝レースが行われ、、マーカス・エリクソン(Chip Ganassi Racing)が優勝を飾った。
アメリカ自動車産業の首都と呼ばれるミシガン州デトロイトでは、インディカーのダブルヘッダー開催が恒例となっている。昨年はパンデミックによって開催できなかったデトロイトGPだが、この春から状況は急激に改善され、多くのファンがインディカーレース観戦のために集まった。
アメリカ自動車産業の首都と呼ばれるミシガン州デトロイトでは、インディカーのダブルヘッダー開催が恒例となっている。昨年はパンデミックによって開催できなかったデトロイトGPだが、この春から状況は急激に改善され、多くのファンがインディカーレース観戦のために集まった。
ジョージ・ラッセル 「今年ノーポイントでも失敗だとは思わない」
2021年6月13日
ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズF1がノーポイントが2021年F1シーズンを終えたとしても決して失敗ではないと語る。
ウィリアムズF1は、2019年のF1ドイツGP以来、ポイントを獲得できていない。だが、そのレースもアルファロメオF1のマシンがレーススタート時にクラッチ設定違反が検出され、レース後にタイム加算ペナルティが科せられたことで、ロバート・クビサが10位に昇格したにすぎない。
ウィリアムズF1は、2019年のF1ドイツGP以来、ポイントを獲得できていない。だが、そのレースもアルファロメオF1のマシンがレーススタート時にクラッチ設定違反が検出され、レース後にタイム加算ペナルティが科せられたことで、ロバート・クビサが10位に昇格したにすぎない。
WEC:トヨタ 2021年 第2戦 ポルティマオ8時間 予選レポート
2021年6月13日
2021年シーズン FIA 世界耐久選手権(WEC) 第2戦 ポルティマオ8時間レースの予選が6月12日(土)にポルトガルのポルティマオ近郊に位置するアルガルヴェ・サーキットで行われ、トヨタのGR010 HYBRIDは8号車が最前列2番手グリッド、7号車が3番手グリッドを獲得した。
13日(日)に行われる決勝レースは、トヨタが世界トップレベルの耐久レースシリーズにグループCカーで1983年の富士1000kmでデビューして以来、100戦目となる。
13日(日)に行われる決勝レースは、トヨタが世界トップレベルの耐久レースシリーズにグループCカーで1983年の富士1000kmでデビューして以来、100戦目となる。
ローゼンクヴィスト、タイヤバリアを破壊する大クラッシュで入院
2021年6月13日
フェリックス・ローゼンクビストは、インディカー 第7戦 デトロイトでバリアを破壊する大クラッシュを起こしたが、身体に痛みはあるものの「無事」であることが確認された。
事故はフェリックス・ローゼンクヴィストのマシンのスロットルが戻らなくなったように見えた。マシンを止めたり減速したりする方法がなく、そのままに直進。タイヤバリアを破壊し、その後ろにあるコンクリートのウォールに45度の角度で突っ込んでストップした。
事故はフェリックス・ローゼンクヴィストのマシンのスロットルが戻らなくなったように見えた。マシンを止めたり減速したりする方法がなく、そのままに直進。タイヤバリアを破壊し、その後ろにあるコンクリートのウォールに45度の角度で突っ込んでストップした。
メルセデスF1、市街地で苦境も「2022年の開発計画を変えることはない」
2021年6月13日
メルセデスF1は、モナコとバクーでの2つが期待外れなレースだったかと言って、2022年のF1マシンの開発計画を変更することはないと主張する。
メルセデスF1は、過去2戦で苦戦を強いられてわずか7ポイントしか獲得できておらず、コンストラクターズ選手権ではレッドブル・ホンダに26ポイント差、ドライバーズ選手権ではマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに4ポイントのリードを築いている。