F1サウジアラビアGP:パドックコンプレックスのレンダリングを公開

2021年6月9日
F1サウジアラビアGP:パドックコンプレックスのレンダリングを公開
F1サウジアラビアGPの主催者は、今年の12月のデビューに向けて建設中のピットとパドックコンプレックスのレンダリングを公開した。

F1サウジアラビアGPは、最終戦F1アブダビGPの前の週末、紅海に隣接するジェッダのコーニッシュにあるストリートサーキットで初めてレースを開催する。全長 6.175 km のジェッダ・コーニッシュ・サーキットは、27のコーナーを備え、平均ラップ速度は 250 km/hとF1で最速のストリート サーキットになると予想されている。

フェラーリ、新CEOにベネデット・ビーニャが就任

2021年6月9日
フェラーリ、新CEOにベネデット・ビーニャが就任
フェラーリは、ルイス・カミッレーリの辞任を受けて、9月からベネデット・ビーニャが新CEOに就任することを発表した。

ルイス・カミッレーリは、2020年12月に“個人的な理由”を挙げてフェラーリのCEOを辞任。ジョン・エルカーン会長が暫定CEOを務め、フェラーリの取締役会は後継者を探していた。

F1ボス 「F1日本GPの開催は東京オリンピックの状況が鍵を握る」

2021年6月9日
F1ボス 「F1日本GPの開催は東京オリンピックの状況が鍵を握る」
F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、2021年のF1日本GPを開催できるかどうかは、東京オリンピックの状況が大きな手掛かりを提供するだろうと示唆している。

実際、7月23日から8月8日まで東京で開催される予定のオリンピックは、新型コロナウイルスの影響を受けたF1カレンダーの潜在的な“Asian Swing”がどのように形成されるかに影響を与える可能性さえある。

マックス・フェルスタッペン 「今年はハミルトンの方がミスが大きい」

2021年6月9日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「今年はハミルトンの方がミスが大きい」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ライバルであるルイス・ハミルトントメルセデスは、2021年にこれまでで最も多くのミスを犯していると考えている。

マックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPでタイヤブローによるクラッシュでリタイアを喫したが、ルイス・ハミルトンの“ノーポイント”の結果は、リスタートでのセルジオ・ペレスとの対決でコースオフしたことによるものだった。

ラルフ・シューマッハ 「ニキータ・マゼピンは緊急に処罰されるべき」

2021年6月9日
F1:ラルフ・シューマッハ 「ニキータ・マゼピンは緊急に処罰されるべき」
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、日曜日のF1アゼルバイジャンGPでチームメイトのミック・シューマッハをウォールに追いやったニキータ・マゼピンは罰せられるべきだと考えている。

ラルフ・シューマッハの甥のあたるミック・シューマッハは、最終ラップでニキータ・マゼピンを追い抜こうとしていたが、ポジションを守ろうとしたマゼピンは突然進路を変えてシューマッハのコースの端に追いやった。

レッドブルF1 「フェルスタッペンのタイヤは酷使されてはいなかった」

2021年6月9日
レッドブルF1 「フェルスタッペンのタイヤは酷使されてはいなかった」
レッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンがタイヤ故障でクラッシュに追い込まれるまで、F1アゼルバイジャンGPの最後に到達できない危険はないと信じていたと語る。

レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、プラクティスでの走行に基づいて、マックス・フェルスタッペンのC3(ハード)コンパウンド タイヤは最後まで“楽に走れる”と予想していたと語った。

グッドイヤー、クーパータイヤの買収を完了

2021年6月9日
グッドイヤー、クーパータイヤの買収を完了
ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー (Nasdaq:GT)は、2月22日に発表した最終合意に基づき、クーパー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーの買収を完了したことを発表しました。この統合により、商品ポートフォリオ、サービス、能力を補完し合う2つの大手タイヤメーカーが一つになり、米国を拠点とする世界のタイヤ業界におけるより強力なリーダーが誕生します。統合後は、顧客や消費者の皆様がグッドイヤーブランドおよびクーパーブランドのタイヤをより選びやすくなるよう、幅広い選択肢を提供していきます。

角田裕毅 「最終ラップに2人に抜かれて本当に腹が立っている」

2021年6月8日
角田裕毅 「最終ラップに2人に抜かれて本当に腹が立っている」 / F1アゼルバイジャンGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1アゼルバイジャンGPの最後の2周のスプリントレースで2人のドライバーに抜かれたことへの欲求不満を語った。

角田裕毅は、F1アゼルバイジャンGPの週末に安定したビルドアップを行い、予選ではQ3初進出を果たし、レースではフェルナンド・アロンソを追い抜き、しっかりポイント圏内を走行するなど、はるかに改善されたパフォーマンスをみせた。

F1マシン解説:メルセデスF1の“ブレーキマジック”とは?

2021年6月8日
F1マシン解説:メルセデスF1の“ブレーキマジック”とは?
F1アゼルバイジャンGPでルイス・ハミルトンがステアリングホイールの“マジック”ボタンを押してしまったことで勝利の可能性を捨てたことにより、メルセデスF1の『ブレーキマジック』のセッティングが注目を集めている。

マックス・フェルスタッペンのクラッシュよる赤旗後の残り2周のレースのスタートで、ルイス・ハミルトンは好スタートを切ったが、1コーナーのブレーキングでフロントタイヤをロックさせ、エスケープに滑り込んだ。
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