ホンダF1:2021年 第18戦 F1メキシコGP 予選レポート
2021年11月8日

Q1は、序盤にランス・ストロール(アストンマーティン)が最終コーナーでクラッシュしたことにより、赤旗中断となる。幸いにもドライバーは無事でしたが、バリアの修復に時間がかかり、20分以上にわたる中断を経て、セッションが再開。
2021年 F1メキシコGP 決勝:速報ツイート&Twitch配信
2021年11月8日

レッドブル・ホンダが優勢と見られていたF1メキシコGPだが、予選ではメルセデスがフロントローを独占。バルテリ・ボッタスがポールポジション、ルイス・ハミルトンが2番グリッドからスタート。マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが2列目から勝利を目指す。
レッドブルF1首脳 「メルセデスはエンジン性能に関してブラフを張った」
2021年11月8日

レッドブル・ホンダが圧倒的に優位だとされていたF1メキシコGPの予選は、蓋を開けてみるとメルセデスF1のフロントロー独占で終わった。予選後のインタビューでマックス・フェルスタッペンの声は枯れており、ヘルメットの中で叫んだことが原因ではないかとインタビュアーに突っ込まれた。
2021年 F1メキシコGP 決勝:暫定スターティンググリッド
2021年11月7日

今大会では、PU交換ペナルティによってバック・オブ・ザ・グリッドとなるドライバーが4名おり、角田裕毅(アルファタウリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ランス・ストロール(アルトンマーティン)の順位で後列に並ぶ。
【動画】 角田裕毅のコースアウトはレッドブル勢を邪魔したのか?
2021年11月7日

PU交換ペナルティによってグリッド後方からスタートすることが決まっていた角田裕毅だが、バック・オブ・ザ・グリッドの最前列を目指すとともに、チームメイトのピエール・ガスリーにトウを与えるためにQ3に進出した。
レッドブル・ホンダF1 「ペレスへのチームオーダーは戦略オプション」
2021年11月7日

セルジオ・ペレスは、母国の観客の前でホームレースでの勝利を狙っている。しかし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンとの緊密なタイトル争いを展開していることで、レッドブル・ホンダは、ペレスにリードさせて1-2でフィニッシュすることが、タイトルの結果に決定的な影響を与える可能性があることを承知している。
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はガスリーをトウで助けた」
2021年11月7日

アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーがベスト・オブ・ザ・レストとなる5番グリッドを獲得。PU交換ペナルティが決定している角田裕毅お3戦連続Q3を果たしてガスリーをアシスト。9番手で予選を終えた。
セルジオ・ペレス 「角田裕毅に非はない。僕が近づきすぎた」
2021年11月7日

予選Q3の最後のアタックで、セルジオ・ペレスは、ターン10で前を走っていた角田裕毅の走りに影響されてオーバーラン。自己ベストタイムを更新できず、4番手で予選を終えた。
レッドブル・ホンダF1 分析:歯車が狂った3つのポイント / F1メキシコ
2021年11月7日

レッドブル・ホンダは、金曜日のロングランとシングルラップの両方で圧倒的な速さをみせており、それは土曜日の最終プラクティスでも変わっていないように見えた。