F1:コスト面で論争のスプリント予選、2022年も3回のみの妥協案を議論

2022年2月4日
F1:コスト面で論争のスプリント予選、2022年も3回のみの妥協案を議論
F1は、コスト面で論争が続くスプリント予選に関して、2022年も3回のみ実施するという妥協案を提示している。

昨年、3回のスプリント予選のトライアルが成功したと判断し、F1オーナーのリバティメディは、2022年にその回数を拡大し、6つグランプリで土曜日のスプリント予選を開催することを計画していた。

ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを2月4日に披露

2022年2月4日
ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを2月4日に披露
ハースF1は、2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを2月4日に披露することをアナウンスした。おそらく前チームで新世代F1マシンを披露するトップバッターとなる。

ハースF1は、昨年マシンであるVF-21の開発を捨てて、レギュレーションが大幅に変更となる2022年F1マシン『VF-22』に開発にリソースを集中させてきた。

アストンマーティンF1、アラムコとのタイトルスポンサー契約を発表

2022年2月4日
アストンマーティンF1、アラムコとのタイトルスポンサー契約を発表
アストンマーティンF1は、アラムコとの長期的なパートナーシップ契約を発表。公式チーム名にもうひとつのタイトルスポンサーが加わる形となり、2022年は『Aston Martin Aramco Cognizant F1 Team(アストンマーティン・アラムコ・コグニザントF1チーム)』として参戦する。

サウジアラビアの国営石油会社であるサウジアラムコは、2020年3月からF1のグローバルパートナーを務めているが、アストンマーティンF1チームとのパートナーシップにより、F1への関与はさらに拡大される。

【動画】 フェラーリF1、2022年F1マシン『F1-75』のエンジンを初始動

2022年2月4日
【動画】 フェラーリF1、2022年F1マシン『F1-75』のエンジンを初始動
フェラーリF1は、2022年F1マシン『F1-75』のパワーユニットを初始動させ、動画を公開した。

創設者のエンツォ・フェラーリが、1947年3月に初めて125 Sのエンジンを始動させてから75周年。フェラーリF1は、75年の歴史を祝って、2022年F1マシンに『F1-75』という名前を与えた。2014年以来、車名にSFが登場しないのは初めてとなる。

レッドブルF1代表 「トト・ヴォルフは他のボスとは違った心理戦を仕掛ける」

2022年2月3日
レッドブルF1代表 「トト・ヴォルフは他のボスとは違った心理戦を仕掛ける」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ライバルであるメルセデスF1のチーム代表のトト・ヴォルフは、シーズン中の必然的な心理戦に関して、他のボスとは非常に異なるアプローチをとると語る。

レッドブルF1とメルセデスF1は、2021年シーズンを通して激戦を繰り広げ、メルセデスF1が8回目のコンストラクターズチャンピオンシップを獲得し、レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンが自身初となるドライバーズタイトルを獲得した。

レッドブルF1、2022年F1マシン『RB18』を2月9日に発表

2022年2月3日
レッドブルF1、2022年F1マシン『RB18』を2月9日に発表
レッドブルF1は、2022年F1マシン『RB18』を2月9日(水)に発表することをアナウンスした。

2021年にマックス・フェルスタッペンがホンダのF1エンジンを搭載したRB16Bで自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得したレッドブルF1。チームにとっては2013年のセバスチャン・ベッテル以来の悲願となった。

周冠宇 「ボッタス以上にF1ルーキーイヤーに適したチームメイトはいない」

2022年2月3日
周冠宇 「ボッタス以上にF1ルーキーイヤーに適したチームメイトはいない」
アルファロメオF1でデビューを果たす周冠宇は、経験と寛容さを兼ね備えたバルテリ・ボッタスほどF1ルーキーイヤーのチームメイトに適したドライバーはいないと語る。

周冠宇は、来月3月のF1バーレーンGPのグリッドに並ぶことで中国人初のF1ドライバーとなり、F1の歴史を名を刻むことになる。

マクラーレンF1 「スペアパーツを減らして予算をアップグレードに回す」

2022年2月3日
マクラーレンF1 「スペアパーツを減らして予算をアップグレードに回す」
マクラーレンF1は、2022年F1マシン『MCL36』のスペアパーツの製造数を抑えて、その分の予算を開幕戦F1バーレーンGPで投入するアップグレードを含めて、開発の柔軟性を高めることに回すと語る。

2022年は、史上最大規模のレギュレーション変更のひとつが導入され、まったく新しF1マシンでの新時代の幕開けとなる。

メルセデスF1、チームを離れたボッタスに初優勝マシン『W08』を贈呈

2022年2月3日
メルセデスF1、チームを離れたボッタスに初優勝マシン『W08』を贈呈
バルテリ・ボッタスは、昨シーズン末で退団したメルセデスF1チームから自身が初優勝を飾った2017年F1マシン『W08』をプレゼントされたことを明らかにした。

メルセデスF1で5シーズンを過ごしたバルテリ・ボッタスは、ウィリアムズF1で3年間のローン移籍を終えたジョージ・ラッセルにシートを明け渡し、今年アルファロメオF1の移籍した。
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