ニック・デ・フリース、ウィリアムズF1で2回目の出場に向けてシート調整
ニック・デ・フリースは、レギュラードライバーのアレクサンダー・アルボンがF1シンガポールGPまでに体調が回復しない場合に備えて、ウィリアムズF1チームのファクトリーでシートを作り直していると報じられている。

アレクサンダー・アルボンはF1イタリアGPの週末に虫垂炎の手術を受けたが、手術後に呼吸不全に陥り、回復をさらに困難にした。

その後、アレクサンダー・アルボンは、体調は「かなり良い」と感じていると主張する声明を発表したが、F1シンガポールGPに間に合うように準備するのは「難しい」かもしれないと認めている。

RacingNews365は、ニック・デ・フリースが今週イギリスのオックスフォードシャーにあるウィリアムズの本社にシートフィッティングをするために移動すると報道。

モンツァで輝かしいF1デビューを飾った後、ウィリアムズ、アルピーヌ、アルファタウリと2023年の契約について話し合っているニック・デ・フリースにとって、ここ数日は忙しかった。

今週、ニック・デ・フリースは、ハンガロリンクでアルピーヌF1チームのプライベートテストに参加し、そこで昨年マシンのA521のハンドルを握ることになっている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ニック・デ・フリース / ウィリアムズ・レーシング