フェルスタッペンの元ボス 「彼がF1王者になることに疑いの余地はなかった」

2022年2月6日
マックス・フェルスタッペンの元ボス 「彼がF1王者になることに疑いの余地はなかった」
マックス・フェルスタッペンの元チームボスであるフリッツ・ファン・アメルスフォールトは、彼がいずれにF1ワールドチャンピオンになる運命にあると信じて疑わなかったと語る。

マックス・フェルスタッペンは、物議を醸す結末ではあったものの、最終戦までもつれこんだルイス・ハミルトンとの激戦のシーズンを制して、2021年に自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

ピレリF1、18インチタイヤ導入の2022年は「1ストップが主流になる」

2022年2月6日
ピレリF1、18インチタイヤ導入の2022年は「1ストップが主流になる」
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、デグラデーションの少ない特徴を備えた18インチタイヤのおかげで、2022年は1ストップレースが主流になる可能性があると考えている。

今年、F1はまったく新しい空力コンセプトのF1マシンが導入されると同時に、タイヤは13インチから18インチに切り替わり、ピレリは新しいタイヤ構造とコンパンドを開発した。

アルファロメオF1、C42はフェラーリのギアボックスとリアサスを不採用

2022年2月6日
アルファロメオF1、C42はフェラーリのギアボックスとリアサスを不採用
アルファロメオF1の2022年F1マシン『C42』は、F1パワーユニットはフェラーリから供給を受けるものの、ギアボックスとリアサスペンションは独自に構築。フェラーリとの関係性はより希薄となっている。

昨年、アルファロメオF1は、フェラーリとのF1パワーユニット供給契約を更新したが、これまでフェラーリのアカデミードライバーが1つのシートを占有するという縛りは解放された。

2022年F1競技規則:ギアボックスのパーツ別に3基もしくは4基の基数制限

2022年2月6日
2022年F1競技規則:ギアボックスのパーツ別に3基もしくは4基の基数制限
2022年のF1レギュレーション変更の一環として、ギアボックスの使用に新しい制限が導入される。

2021年までギアボックスの制限は単純だった。各ドライバー/マシンは、同じギアボックスで6戦連続のグランプリ(予選/決勝)を完了した場合、チームはペナルティなしに新しいギアボックスをマシンに搭載することができた。

2022年F1マシン、43kg増も強度は先代モデルの約2倍

2022年2月6日
2022年F1マシン、43kg増も強度は先代モデルの約2倍
F1のテクニカルディレクターを務めるニコラス・トンバジスは、2022年F1マシンは安全対策に強化によって先代モデルよりも43kg重くなったと説明する。

2022年にF1は新しい時代を迎える。前世代のF1マシンはオーバーテイクのために先行マシンに十分に近づくことができなかったが、次世代F1マシンは、空力コンセプトを一新し、マシン同士がより緊密に追従してレースを盛り上げることが期待されている。

ROCネイションズカップ:ソルベルグ親子のチーム・ノルウェーが優勝

2022年2月6日
ROCネイションズカップ:ソルベルグ親子のチーム・ノルウェーが優勝
2022年のレース・オブチャンピオンズ(ROC)の国別対抗戦ネイションズカップが2月5日(土)にスウェーデンのピテ・ハヴスバッドで開催され、ペター・ソルベルグと息子のオリバー・ソルベルグが組んだチーム・ノルウェーが勝利した。

ソルベルグ親子は、決勝でジミー・ジョンソンとコルトン・ハータが組むチームUSAとの4戦で3勝を収めてROCネイションズカップを制した。

フジテレビ、2022年のF1世界選手権も全戦をCS放送で完全生中継

2022年2月5日
フジテレビ、2022年のF1世界選手権も全戦をCS放送で完全生中継
フジテレビは、2022年のF1世界選手権もCS放送「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」で金曜のフリー走行から日曜の決勝までの全セッションをオールセッション完全生中継・生配信する。

フジテレビは、鈴鹿サーキットで初めてのF1日本GPが開催された1987年から2016年まで、30年にわたってF1全戦を放送中。放送開始当初は地上波での録画放送が中心だったが、1998年からはCS放送で全戦生中継を行っている。

カルロス・サインツ 「アブダビGPはセーフティカーより赤旗が妥当だった」

2022年2月5日
F1:カルロス・サインツ 「アブダビGPはセーフティカーより赤旗が妥当だった」
フェラーリF1のカルロス・サインツは、昨年のF1アブダビGPのレース終盤のクラッシュに対する対応は、セーフティカーではなく、赤旗がより妥当な解決策だったと考えている。

2021年のタイトル争いは、最終戦F1アブダビGPまで続いた。ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは同ポイントで決勝を迎え、文字通り、前でフィニッシュした方がタイトルを獲得するというシナリオとなった。

「ホンダはロゴがなくてもレッドブルが勝てば満足なはず」と元F1ドライバー

2022年2月5日
「ホンダはロゴがなくてもレッドブルが勝てば満足なはず」と元F1ドライバー
ホンダはF1から撤退したが、同社が生み出したF1エンジンでレッドブル・レーシングが勝つことができれば満足するだろうーそう語るのは元F1ドライバーのリカルド・パトレーゼだ。

昨年、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルのマックス・フェルスタッペンがF1ドライバーズタイトルを獲得。2021年がラストイヤーとなったホンダは有終の美を迎えた。
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