FIA、2022年のF1ロシアGPの中止を正式発表

2022年3月2日
FIA、2022年のF1ロシアGPの中止を正式発表
FIA(国際自動車連盟)は、2022年のF1ロシアGPの中止を正式発表した。

ロシアのウクライナ侵攻を受け、F1は2月24日(木)に声明を発表。ロシアでレースをすることは「不可能」であるとの声明を出したが、「現在の状況では」という文言を追加することにより、中止ではなく中断と解釈できるグレーゾーンを残していた。

2022年 F1バルセロナテスト:3日間の周回数・走行距離&総合タイム

2022年3月1日
2022年 F1バルセロナテスト:3日間の周回数・走行距離&総合タイム
2022年のF1世界選手権に先駆けた1回目のプレシーズンテストが、2月23日(水)から2月25日(木)の3日間にわたってスペイン・バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われた。

2022年のF1世界選手権は、まったく新しいF1レギュレーションが導入され、空力はフロア下で50%のダウンフォースを占めるグラウンドエフェクト効果にコンセプトを変更。18インチタイヤへのインチアップも相まってF1マシンのルックスは大きく変貌を遂げた。

バルテル・ボッタス、敗北を認める 「ルイス・ハミルトンは生きる伝説」

2022年3月1日
F1:バルテル・ボッタス、敗北を認める 「ルイス・ハミルトンは生きる伝説」
バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1時代のチームメイトであるルイス・ハミルトンは「生きる伝説」だと称し、自分よりも優れていたと認める。

バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1で7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハイルトンと5シーズンの間チームメイトとして戦った。その期間にボッタスはF1でのすべての勝利となる10勝を挙げた。

マックス・フェルスタッペン 「バーレーンでのRB18は完全に別物になる」

2022年3月1日
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペン 「バーレーンでのRB18は完全に別物になる」
F1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは、バルセロナの3日間の走行で206周を走破した後、バーレーンに登場するレッドブル RB18は“完全に異なる”外形で登場すると語る。

レッドブル・レーシングは、2022年のF1世界選手権に向けたプログラムを順調にスタートさせ、2022年F1マシン『RB18』は先週カタルーニャ・サーキットで本格デビューを果たした。

アルファタウリF1代表 「アンドレッティの参入は要素が揃わなければノー」

2022年3月1日
アルファタウリF1代表 「アンドレッティの参入は要素が揃わなければノー」
スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、マイケル・アンドレッティのF1チームが新たに参入する可能性について懐疑的だが、特定の条件が満たされるのであれば同意すると語る。

マリオ・アンドレッティは、2月にソーシャルディアで、息子のマイケル・アンドレッティが、2024年にアンドレッティ・グローバルとしてF1へのエントリーを獲得するためにすでに新しいチームを準備している過程にあるとツイートで説明した。

アントニオ・ジョビナッツィ、ニキータ・マゼピンの後任候補に浮上

2022年3月1日
アントニオ・ジョビナッツィ、ニキータ・マゼピンの後任候補に浮上 / ハースF1チーム
スクーデリア・フェラーリのリザーブドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィが、今シーズン、ハースF1チームのニキータ・マゼピンの後任候補としてF1復帰する可能性が噂されている。

ロシアがウクライナに侵攻した後、2022年のニキータ・マゼピンのシートは疑わしいものとなっている。ハースF1チームは、F1バルセロナテストの最終日にロシアのスポンサーであるウラルカリのブランドをマシンから削除した。

ルイス・ハミルトン 「ライバルのF1マシンの設計ルートを探るのは興味深い」

2022年3月1日
ルイス・ハミルトン 「ライバルのF1マシンの設計ルートを探るのは興味深い」
ルイス・ハミルトンは、新世代の2022F1マシンの設計に関して、メルセデスF1のライバルの考え方を理解しようとするのは興味深いことだと語る。

2022年のF1マシンは、ダウンフォースを生み出すためにマシン上部の気流を使用していた前モデルとは異なり、グラウンドエフェクトカーへと生まれ変わった。

フェラーリF1代表 「ポーポイズ現象はすでに解決できている」

2022年3月1日
フェラーリF1代表 「ポーポイズ現象はすでに解決できている」
スクーデリア・フェラーリは、先週のF1バルセロナテストで多くのチームが苦しだポーポイズ現象を解決できたと自信をみえる。

フェラーリ F1-75は、カタルーニャ・サーキットのストレートでマシンが過度にバウンシングすることに苦労していた。F1が公開したビデオでは、シャルル・ルクレールがポーポイズ現象を経験しているシーンが示されていた。

アンドレッティの資金力はF1の3強チームも及び腰になるレベル

2022年3月1日
アンドレッティの資金力はF1の3強チームも及び腰になるレベル
マイケル・アンドレッティの新たなF1チーム『アンドレッティ・グローバル』は、予選上限が導入される前でさえ、3強チームも及び腰になるほどの資金力があると報じられている。

元マクラーレンのF1ドライバーで、インディカーに参戦するアンドレッティ・オートスポーツのボスであるマイケル・アンドレッティは、2024年シーズンから『アンドレッティ・グローバル(Andretti Global』と名付けたF1チームを編成することに熱心に取り組んでいる。
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