ニコ・ヒュルケンベルグ 「錆びたおっさんにしては良くやったと思う」

2022年3月30日
F1:ニコ・ヒュルケンベルグ 「錆びたおっさんにしては良くやったと思う」
ニコ・ヒュルケンベルグは、F1サウジアラビアGPの決勝では悪いタイミングでのセーフティカー導入によって妥協を強いられたが、それでも、アストンマーティンF1のために2戦連続で代役を務めあげた自分を「誇りに思う」と語った。

アストンマーティンF1チームのリザーブドライバーを務めるニコ・ヒュルケンベルグは、新型コロナウイルスに感染したセバスチャン・ベッテルの代役として急遽開幕2戦に出場。サウジアラビアGPでは、チームメイトのランス・ストロールよりも1つ上位の12位でフィニッシュした。

バルテリ・ボッタス 「F1は安全が保証されない開催地の再検討を約束した」

2022年3月30日
バルテリ・ボッタス 「F1は安全が保証されない開催地の再検討を約束した」
バルテリ・ボッタスは、F1がドライバーに関係者全員の安全を100%保証できない場合は、レースが開催される場所を再検討することを約束したと語る。

F1サウジアラビアGPの週末は、金曜日にジェッダ・コーニッシュ・サーキットから約20kmのところにある石油貯蔵所へのミサイル攻撃によって傷つけられた。

『俺のXXをしゃぶれ』から5年…ヒュルケンベルグとマグヌッセンが和解

2022年3月30日
F1:『俺のXXをしゃぶれ』から5年…ヒュルケンベルグとマグヌッセンが和解
ニコ・ヒュルケンベルグとケビン・マグヌッセンは、2017年F1ハンガリーGPでの悪名高い『俺のXXをしゃぶれ(suck my balls)』の対立から5年の時を経て、わだかまりを解いた。

2017年のブダペストのレースで二人はポジションを争っており、ケビン・マグヌッセン(ハース)がニコ・ヒュルケンベルグ(当時ルノー)をコース外に追い出した。その後、マグヌッセンにはペナルティが科された。

元FIA会長マックス・モズレー、死因は末期がんを苦にした拳銃自殺

2022年3月30日
F1:元FIA会長マックス・モズレー、死因は末期がんを苦にした拳銃自殺
FIAの会長としてF1を統治していたマックス・モズレーの死因が、末期がんを苦にした拳銃自殺であったことが死因審問で明らかになった。

1993年から2009年までの16年間FIA会長を務めたマックウ・モズレーは、昨年5月にロンドンの自宅で81歳で死亡しているのが発見された。彼は死ぬ前の2年間、B細胞リンパ腫に苦しんでおり、2021年の初めに「余命は非常に限られている」と宣告された。

レッドブルF1、第4戦でRB18の車重を削減するアップデートを投入

2022年3月30日
レッドブルF1、第4戦でRB18の車重を削減するアップデートを投入
レッドブル・レーシングは、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPで『RB18』の車重を削ぎ落すアップデートを投入する。

開幕戦バーレーンでは失意のリタイアに終わったマックス・フェルスタッペンだが、第2戦サウジアラビアではシャルル・ルクレール(フェラーリ)との激闘を制して勝利。だが、両チームのマシンのパフォーマンスはほぼ互角だった。

シャルル・ルクレール 「ピットストップの準備はブラフではなかった」

2022年3月30日
シャルル・ルクレール 「ピットストップの準備はブラフではなかった」 / F1サウジアラビアGP決勝
シャルル・ルクレールは、F1サウジアラビアGPでの1回目のピットストップが近づいたときにピットレーンにピットクールが出たのは、レッドブルにトップを走行するセルジオ・ペレスをピットインさせるためのブラフだったとの見方を否定した。

シャルル・ルクレールは、ポールポジションからスタートしてポジションをキープしていたセルジオ・ペレスにしっかりとついていき、アンダーカットの脅威となるために十分に距離を縮めることができていた。

ハースF1チーム、ミック・シューマッハの車の修理費用は1億円以上

2022年3月30日
ハースF1チーム、ミック・シューマッハの車の修理費用は1億円以上
ハースF1チームは、F1サウジアラビアGPの予選で大破したミック・シューマッハの車の修理に100万ドル(約1億2200万円)がかかることを明らかにし、エンジンとサバイバルセル以外のパーツはすべて壊れたと語った。

ミック・シューマッハは、Q3進出をかけてF1サウジアラビアGPの予選を戦っていたが、Q2のターン10の出口で縁石に乗り上げてVF-22のコントロールを失い、ターン11の外側のコンクリートウォールに33Gの衝撃に激突。マシンはサーキットの反対側まで滑ってバリアにぶつかり、最終的にターン12で停止した。

レッドブルF1分析:フェルスタッペンの反撃を可能にした“タイヤの熱入れ”

2022年3月29日
レッドブルF1分析:フェルスタッペンの反撃を可能にした“タイヤの熱入れ” / F1サウジアラビアGP決勝
F1サウジアラビアGPの決勝は、終了間際のDRSを絡めた攻防が注目を集めているが、実際にマックス・フェルスタッペンが勝利を手にすることができた要因として、その直前のバーチャルセーフティカー(VSC)後の“タイヤの熱入れ”にF1ジャーナリストのマーク・ヒューズは注目している。

マックス・フェルスタッペンは最終的にF1サウジアラビアGPで勝利をおさめたが、レースの最初から最後までその結果は疑わしいものだった。

フェルナンド・アロンソ 「ルノーのPUはメルセデスやホンダと戦える」

2022年3月29日
F1:フェルナンド・アロンソ 「ルノーのPUはメルセデスやホンダと戦える」
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、ルノーのPUが今やメルセデスやホンダ(レッドブル)に匹敵していると考えている。

ルノーは、2010年から2013年にかけてレッドブルと大きな成功を収め、レッドブルはコンストラクターズの4つのタイトルすべてを獲得し、ドライバーのセバスチャンベッテルはドライバーズチャンピオンシップで同じ成功を収めた。
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