セルジオ・ペレス、ギアボックス問題に遭遇も「テストでは想定されること」

2022年2月25日
セルジオ・ペレス、ギアボックス問題に遭遇も「テストでは想定されること」 / レッドブル・レーシング F1バルセロナテスト2日目
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、F1バルセロナテスト2日目にギアボックス問題に見舞われて78周の走行に留まり、7番手タイムでセッションを終えた。

「僕たちは今日からいくつかの良い学習をしたし、僕はそれに満足している。僕たちはいくつか非常に異なることを試したし、取り組むべき情報がたくさんあるので、ミーティングで深く掘り下げてエンジニアにできるだけ多くのフィードバックを与えることが重要だと思う」とセルジオ・ペレスはコメント。

ピエール・ガスリー、2番手タイム「今後さらにパフォーマンスは上がる」

2022年2月25日
ピエール・ガスリー、2番手タイム「今後さらにパフォーマンスは上がる」 / スクーデリア・アルファタウリ F1バルセロナテスト 2日目
スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2日目に個人最多となる147周を走行し、トップのフェラーリから0.229秒差の2番手でセッションを終えた。

「戻ってきてとても興奮していると言わなければならない。 このマシンがどのように機能するかについてもう少し理解できて良かった」とピエール・ガスリーはコメント。

ハースF1、ロシアのウクライナ侵攻を受けホワイトのカラーリングに変更

2022年2月25日
ハースF1、ロシアのウクライナ侵攻を受けホワイトのカラーリングに変更
ハースF1チームは、ロシアのウクライナ侵攻を受け、最終日にF1バルセロナテストには、急遽タイトルスポンサーのウラルカリのブランディングをF1マシンから取り除き、オールホワイトのカラーリングに変更して参加すると語った。

ハースF1は、昨年からニキータ・マゼピンの父親であるドミトリー・マゼピンが運営するウラルカリとタイトルスポンサー契約を結び、その一環としてウラルカリのステッカーと白・青・赤のロシアのトリコロールをベースにしたカラーリングをマシンを採用している。

F1バルセロナテスト 2日目:フェラーリのシャルル・ルクレールが最速

2022年2月25日
F1バルセロナテスト 2日目:フェラーリのシャルル・ルクレールが最速。レッドブルF1はトラブルで赤旗
2022年のF1プレシーズンテストが2月24日(木)にバルセロナのカタルーニャ・サーキットで2日目を迎え、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が2日目の総合トップタイムをマークした。

2022年のF1世界選手権は、まったく新しいF1レギュレーションが導入され、空力はフロア下で50%のダウンフォースを占めるグラウンドエフェクト効果にコンセプトを変更。18インチタイヤへのインチアップも相まってF1マシンのルックスは大きく変貌を遂げた。

F1バルセロナテスト 2日目(結果):順位・ラップタイム・周回数

2022年2月25日
F1バルセロナテスト 2日目(結果):順位・ラップタイム・周回数
2022年のF1バルセロナテストの2日目が終了し、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が総合トップタイムをマークした。

初日は完全に新しいF1マシンとして異例の中断のないセッションとなったが、2日目はセルジオ・ペレス(レッドブル)とニキータ・マゼピン(ハース)がマシントラブルによってコース上にストップして2度の赤旗中断となった。

セバスチャン・ベッテル、F1ロシアGPの中止を要求 「僕は行かない」

2022年2月25日
セバスチャン・ベッテル、F1ロシアGPの中止を要求 「僕は行かない」 ロシア軍がウクライナに軍事侵攻
セバスチャン・ベッテルは、ロシアがウクライナに侵攻した後、F1がソチでのレースをキャンセルにしないのであれば、F1ロシアGPをボイコットすると語る。

2月24日(木)、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ東部ドンバス地域への軍事作戦を命じて侵略を開始した。ウクライナ政府によると、主要都市でのミサイル攻撃と爆発により、少なくとも40人が死亡したとしている。

ニキータ・マゼピンに誹謗中傷 「スポーツと政治を混同しないで」

2022年2月24日
F1:ニキータ・マゼピンに誹謗中傷 「スポーツと政治を混同しないで」 ロシアのウクライナ侵攻でロシアGP中止報道
ロシアのウクライナ侵攻によってF1ロシアGPが中止される可能性があるという推測のなかで、ニキータ・マゼピンは状況についてコメントした。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロ派勢力が支配する「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を承認し、ドンバス地域への軍事作戦を命じて侵略を開始。戦争の危機に陥っている。

メルセデスF1、W13でグラウンドエフェクト特有の“ポーポイズ現象”に苦戦

2022年2月24日
メルセデスF1、W13でグラウンドエフェクト特有の“ポーポイズ現象”に苦戦
メルセデスF1は、まだW13で完璧なバランスを見つけることができていない。Sky UKの記者クレイグ・スレイターによると、メルセデス W13は上下揺れと縦揺れの連成運動を生じて止まらなくなる“ポーポイズ現象”に苦しんでいるという。実際、すべての新車はある程度この現象に苦しんでいる。

2022年にF1レギュレーションは完全に変更され、F1チームは完全に新しい空力哲学で新車を開発する必要があった。

レッドブルF1、ペレスのRB18にギアボックス問題発生で赤旗第1号

2022年2月24日
レッドブルF1、ペレスのRB18にギアボックス問題発生で赤旗第1号 / F1バルセロナテスト2日目
レッドブルF1のセルジオ・ペレスは、F1バルセロナテスト2日目の終了間際にギアボックス問題が発生してコース上にストップ。2022年シーズンの赤旗第1号となった。

初日は不思議なことに一度も赤旗が出ることはなかったが、完全に新しいF1マシンが導入された今シーズンの最初のテストで赤旗が出たとしても、正直なところ、それほど驚くことではない。
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