セルジオ・ペレス、不運な裁定でQ2敗退「ロスを取り戻せなかった」
2022年7月31日

Q2でセルジオ・ペレスは、1回目のアタックで記録した1分18秒516がターン5のトラックリミット超過で抹消され、15番手に落ちる。このペナルティは厳すぎたように思え、見直しのあとスチュワードはこのラップタイムを承認したが、それでも9番手止まりだった。
ジョージ・ラッセル F1初ポールポジション「最大限の攻撃をする」
2022年7月31日

メルセデスW13は、2022年これまでどの段階でもトップカーではなかった。FP3のウェットコンディションではジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトンの両方がグリップに苦戦しており、Q3に進出するという課題に十分に対応できていないように見えた。
マックス・フェルスタッペン 「何か起こったのか明確には把握できていない」
2022年7月31日

マックス・フェルスタッペンは、最初のアタックのターン2でタイヤをロックアップ。「フロントエンドのグリップがなくなった」と訴えるなかで1分18秒823でコントロールラインを越えるが、サインツの暫定トップタイムには1.3秒及ばず、この時点で7番手に沈む。
角田裕毅 Q1敗退16番手 「ここまで苦労するとは思っていなかった」
2022年7月31日

ドライコンディションで行われた初日にFP1で14番手、FP2で19番手と苦戦を強いられていた角田裕毅。その症状は土曜日になっても改善されず、0.035秒差でQ2進出を逃し、16番手で予選を終えた。
ルイス・ハミルトン、Q3最後のアタックでDRSが開かないトラブル
2022年7月31日

フェラーリのカルロス・サインツJr.とシャルル・ルクレールが明確なポールポジション候補だと思われたF1ハンガリーGPの予選で、ルイス・ハミルトンのメルセデスF1のチームメイトであるジョージ・ラッセルが、見事なパフォーマンスを発揮してF1キャリア初ポールポジションを獲得した。
F1ハンガリーGP 予選:メルセデスF1のジョージ・ラッセルが初ポール獲得
2022年7月31日

直前に行われたFP3はウェットコンディションだったが、予選は天気予報に反してドライコンディション。各チームは初日のデータを頼りに予選走行に向けてセットアップを変更することになった。
F1ハンガリーGP 予選 速報:ジョージ・ラッセルが初ポール獲得!
2022年7月31日

ドライコンディションで行われた予選。ポールポジションを獲得したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にはカルロス・サインツJr.、3番手にはシャルル・ルクレールとスクーデリア・フェラーリの2台が続いた。
2022年 F1ハンガリーGP 予選 結果:フェルスタッペンにトラブルで10番手
2022年7月31日

ハンガロリンクは、常設サーキットだが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせている。
コーナーが連続するハンガロリンクでは、モナコのようにオーバーテイクのチャンスはなかなか訪れない。そのため、予選で一つでも上のポジションを獲得し、手堅いレース戦略を実行することがなによりも重要となる。
F1ハンガリーGP 予選Q2:レッドブルF1のセルジオ・ペレスが敗退
2022年7月30日

15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。今年、トップ10ドライバーは決勝でQ2をタイムを出したタイヤでスタートするというルールは撤廃され、Q3に進出したドライバーも決勝で自由にタイヤを選べるようになっている。