2025年F1 カナダGP フリー走行3回目:ハイライト動画

カナダGPの最終プラクティス(FP3)で、マクラーレンのランド・ノリスがトップタイムを記録し、セッション終盤にクラッシュしたチームメイトのオスカー・ピアストリが赤旗の原因となった。
ノリスは残り10分余りのタイミングでソフトタイヤを履いて1分11秒799を記録。このタイムは、フェラーリのシャルル・ルクレールに対して0.078秒の差をつけるもので、首位を確保した。
メルセデスのジョージ・ラッセルはノリスから0.150秒差の3番手に続き、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブルF1)がトップ5を締めくくった。
一方のピアストリは、セッション開始から20分ほど経過した段階で「ウォール・オブ・チャンピオンズ」にヒット。右リアのリムが破損するほどの衝撃を受けたが、マシンを自力でピットに戻した。このインシデントによりセッションは赤旗中断となった。最終的にピアストリは8番手にとどまった。
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