F1、カーボンダスト問題を受けてブレーキダクトの変更を議論
2022年7月12日
FIA(国際自動車連盟)は、ドライバーの顔に吹き付けられるカーボンダストの増加に関しる懸念を受け、現在のF1マシンの設計を変更する必要があるかどうかをF1チームと話し合う。
F1オーストリアグランプリの後、セバスチャン・ベッテルはFIAに対し、2022年F1マシンのブレーキダクトのレイアウトがコックピットにカーボンダストを吹き付けているとし、それによって引き起こされる潜在的な健康面のリスクを調査するよう呼び掛けた。
F1オーストリアグランプリの後、セバスチャン・ベッテルはFIAに対し、2022年F1マシンのブレーキダクトのレイアウトがコックピットにカーボンダストを吹き付けているとし、それによって引き起こされる潜在的な健康面のリスクを調査するよう呼び掛けた。
セバスチャン・ベッテル 「虐待的なF1ファンは永久追放にするべき」
2022年7月12日
セバスチャン・ベッテルは、F1オーストリアグランプリの週末に報告された嫌がらせやヘイトを行った虐待的なF1ファンをモータースポーツイベントから永久追放するよう呼びかけた。
ソーシャルメディアでは、不適切なファンのさまざまな行動が共有され、F1はそれらの行為を「受け入れられない」と呼び、主催者やセキュリティと協力して問題を調査することを誓った。
ソーシャルメディアでは、不適切なファンのさまざまな行動が共有され、F1はそれらの行為を「受け入れられない」と呼び、主催者やセキュリティと協力して問題を調査することを誓った。
フェルスタッペン、レッドブルリンクのトラックリミットは「ジョーク」
2022年7月12日
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアグランプリの舞台レッドブルリンクのトラックリミットが「ジョーク」のようなものになっていると感じている。
レースコントロールは、レッドブルリンクでのトラックリミットの判定に苦労し、20人のドライバーのうち16人が少なくとも1回はトラックリミットに違反したため、レース中に合計43周を削除した。
レースコントロールは、レッドブルリンクでのトラックリミットの判定に苦労し、20人のドライバーのうち16人が少なくとも1回はトラックリミットに違反したため、レース中に合計43周を削除した。
シャルル・ルクレール 今季3勝目「本当にこの勝利を必要としていた」
2022年7月11日
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1オーストリアグランプリで優勝。4月の第3戦オーストリア以来となる今季3勝目を挙げた。
スクーデリア・フェラーリは、数か月ぶりにマックス・フェルスタッペン/レッドブルよりもリアルな速さをみせた。2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、3回にわたってフェルスタッペンをコース上でオーバーテイクした。
スクーデリア・フェラーリは、数か月ぶりにマックス・フェルスタッペン/レッドブルよりもリアルな速さをみせた。2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、3回にわたってフェルスタッペンをコース上でオーバーテイクした。
レッドブルF1育成の岩佐歩夢、ペナルティ多発の波乱の展開で7位入賞
2022年7月11日
レッドブルF1の育成ドライバーである岩佐歩夢は、FIA-F2第8戦オーストリアのフィーチャーレースで7位入賞を果たした。
FIA F2選手権第8戦オーストリアは10日(日)、フィーチャーレースを迎えた。岩佐歩夢は予選の順位通り2列目4番手からのスタート。朝方降雨に見舞われたレッドブルリンクは、F2フィーチャーレースのスタートが近づくと青空が広がり始めましたが、路面はウエット部分が多く、ウエットレースが宣言されてスタートの午前10時5分を迎えました。
FIA F2選手権第8戦オーストリアは10日(日)、フィーチャーレースを迎えた。岩佐歩夢は予選の順位通り2列目4番手からのスタート。朝方降雨に見舞われたレッドブルリンクは、F2フィーチャーレースのスタートが近づくと青空が広がり始めましたが、路面はウエット部分が多く、ウエットレースが宣言されてスタートの午前10時5分を迎えました。
フェラーリF1、オリジナルの“跳ね馬”を掲げて初登場から90年を祝う
2022年7月11日
スクーデリア・フェラーリは、F1オーストリアグランプルの週末、F1-75の側面にスクーデリアのオリジナルの“跳ね馬”のエンブレムを飾り、記章の初登場から90周年を祝った。
フェラーリの有名なシンボルは、第一次世界大戦の伝説的な人物、イタリアの戦闘機パイロットであるフランチェスコ・バラッカが原典。彼は、所属していたピエモンテレアーレカヴァレリアの戦闘機をバラッカ家の家紋である「跳ね馬」で飾った。
フェラーリの有名なシンボルは、第一次世界大戦の伝説的な人物、イタリアの戦闘機パイロットであるフランチェスコ・バラッカが原典。彼は、所属していたピエモンテレアーレカヴァレリアの戦闘機をバラッカ家の家紋である「跳ね馬」で飾った。
2022年 F1オーストリアGP 決勝:ドライバーコメント(優勝~10位)
2022年7月11日
2022年F1第11戦オーストリアグランプリの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。
優勝は2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)。2ストップ戦略を採用したルクレールは、各スティントでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)の後ろになるが、3回のオーバーテイクを成功させて、4月の第3戦オーストリアGP以来となる待望の今季3勝目を挙げた。
優勝は2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)。2ストップ戦略を採用したルクレールは、各スティントでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)の後ろになるが、3回のオーバーテイクを成功させて、4月の第3戦オーストリアGP以来となる待望の今季3勝目を挙げた。
ランド・ノリス 「金曜日から良いリカバリーを果たせた」
2022年7月11日
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの決勝を7位で終えた。
金曜日の予選15位で終えていたランド・ノリスは、スプリントで11位までグリッドを上げることに成功。決勝でもポイント争いを繰り広げ、トラックリミット違反による5秒ペナルティを跳ねのけて7位でフィニッシュした。
金曜日の予選15位で終えていたランド・ノリスは、スプリントで11位までグリッドを上げることに成功。決勝でもポイント争いを繰り広げ、トラックリミット違反による5秒ペナルティを跳ねのけて7位でフィニッシュした。
ケビン・マグヌッセン 「やっと少し運に恵まれてきた」
2022年7月11日
ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの決勝を8位で終えた。
7番グリッドからスタートしたケビン・マグヌッセンは、チームメイトのミック・シューマッハに上回れたものの8位でフィニッシュ。ハースF1チームにとって2戦連続のダブルポイントフィニッシュとなった。
7番グリッドからスタートしたケビン・マグヌッセンは、チームメイトのミック・シューマッハに上回れたものの8位でフィニッシュ。ハースF1チームにとって2戦連続のダブルポイントフィニッシュとなった。