ラルフ・シューマッハ、2003年のウィリアムズFW25で現行F1マシンを凌駕

2022年7月13日
ラルフ・シューマッハ、2003年のウィリアムズFW25で現行F1マシンを凌駕
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハ、F1オーストリアグランプリの日曜日に2003年のウィリアムズBWT FW25でレッドウルリンクを走行。新世代F1マシンよりもラップタイムよりも速かったと語った。

F1オーストリアグランプリの日曜日に行われたレジェンドパレードで、真っ白なレーシングスーツを着用したラルフ・シューマッハは、V10エンジンを搭載した白青のウィリアムズBWW FW25で走行し、スタンドにいる多くのF1ファンを喜ばせた。

ミカ・ハッキネン 「フェラーリF1は自身に満ちたレース戦略をみせた」

2022年7月13日
ミカ・ハッキネン 「フェラーリF1は自身に満ちたレース戦略をみせた」
元F1王者のミカ・ハッキネンは、スクーデリア・フェラーリがF1タイトルの希望を維持するためには、オーストリアで行ったようなパフォーマンスを続けなければならないと語る。

ミカ・ハッキネンは、チャンピオンシップリーダーのホームレースでスクーデリア・フェラーリがレッドブルを上回った方法が、シーズン後半の戦いに自信を与えると信じている。

スズキ、2022年限りでのMotoGP撤退が正式決定

2022年7月13日
スズキ、2022年限りでのMotoGP撤退が正式決定
スズキは、2022年シーズンを限りでMotoGP(FIMロードレース世界選手権)の参戦の終了することついてドルナスポーツと合意したことを発表。また、FIM世界耐久選手権(EWC)へのワークス参戦も2022年シーズンをもって終了することを決定した。

スズキは「来年以降のワークス参戦は終了しますが、今シーズンは残されたレースを全力で勝利するべく戦い抜いてまいります。当社商品を使ってレースをされている一般ユーザーの皆様へのサポートについては、今後も継続します」と声明で発表。

FIA、F1オーストリアGPのトラックリミット違反ペナルティを擁護

2022年7月13日
FIA、F1オーストリアGPのトラックリミット違反ペナルティを擁護
FIA(国際自動車連盟)は、トラックリミット違反が多発したF1オーストリアGPのペナルティについて明確化した。

F1オーストリアGPでは、合計43件のトラックリミット違反が検出され、ピエール・ガスリー、ランド・ノリス、セバスチャン・ベッテル、周冠宇に5秒のタイムペナルティと1点のペナルティポイントを科された。またF2でもロベルト・メルヒがトラックリミット違反で表彰台から外れている。

レッドブルF1代表 「予算上限の3.1%のインフレ調整では不十分」

2022年7月13日
レッドブルF1代表 「予算上限の3.1%のインフレ調整は不十分」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1オーストリアグランプリの週末に合意された2022年のF1コストキャップのインフレ調整は、ビッグチームにとってはまだ十分ではないと語る。

金曜日の朝に行われたF1コミッションの会議で、元のコスト上限値に3.1%のインフレ許容値を追加することが決定された。F1チームは基本的な合計1億4000万ドルに、22レースのためのプラス120万ドルで取り組んできた。

フェラーリF1代表 「新型リアウイングがレッドブルとの差を縮めた」

2022年7月13日
フェラーリF1代表 「新型リアウイングがレッドブルとの差を縮めた」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1オーストリアグランプリでの勝利は、過去3レースで投入した新型リアウイングがレッドブル・レーシングとのギャップを縮めた結果だと考えている。

1週間前のシルバーストンでのカルロス・サインツJr.の勝利に続き、レッドブルリンクではシャルル・ルクレールがマックス・フェルスタッペンをコース上で3回オーバーテイクする強さで優勝。スクーデリア・フェラーリは2連勝と波に乗っている。

メルセデスF1代表 「レッドブルとフェラーリに0.2~0.3秒及んでいない」

2022年7月13日
メルセデスF1代表 「レッドブルとフェラーリに0.2~0.3秒及んでいない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、まだF1のフロントランナーであるフェラーリとレッドブルに対して「純粋なパフォーマンス」で0.2~0.3秒及んでいないと語る。

8年連続でコンストラクターズチャンピオンシップを制してきたメルセデスF1だが、2022年にオーバーオールされた新しい技術規則への取り組みに苦労しており、今年はその記録が途絶えることになりそうだ。

マクラーレンとチップ・ガナッシの両方がアレックス・パロウとの契約を主張

2022年7月13日
マクラーレンとチップ・ガナッシの両方がアレックス・パロウとの契約を主張
マクラーレンとチップ・ガナッシの両方が、2021年のインディカーチャンピオンであるアレックス・パロウと2023年シーズンの契約を結んだと発表して混乱が起こっている。

7月12日(火)の夜、現在の所属チームであるチップ・ガナッシは、2023年のアレックス・パロウのオプション契約を行使したことを発表した。しかし、その後、マクラーレン・レーシングは、F1テストを含むアレックス・パロウとの契約に至ったことを発表した。

レッドブルF1、RB18を破壊したエンドプレートをアルファタウリに返却

2022年7月13日
レッドブルF1、RB18を破壊したエンドプレートをアルファタウリに返却
レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンのF1イギリスGPを台無しにしたアルファタウリのエンドプレートを持ち主に返却した。

F1イギリスGPでアルファタウリのピエール・ガスリーと角田裕毅が同士討ちを演じ、両者はスピンアウト。ガスリーのリアウイングの右側のエンドプレートが失われた。
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