角田裕毅 F1カナダGPで通算100戦目「節目のレースで結果を出したい」

2025年6月12日
角田裕毅 F1カナダGPで通算100戦目「節目のレースで結果を出したい」
角田裕毅が、2025年F1カナダGPへの意気込みを語った。

2021年にF1デビューを果たして以来、着実にキャリアを重ねてきた角田裕毅は、今季からレッドブル・レーシングの正ドライバーとしてトップチームに名を連ねており、今週末のモントリオールでは自身にとってF1通算100戦目という節目のレースを迎える。

F1の年間スポンサー収入が20億ドル突破 NFLに次ぐ世界2位に浮上

2025年6月12日
F1の年間スポンサー収入が20億ドル突破 NFLに次ぐ世界2位に浮上
近年、F1はスポンサーシップ分野における“ジャガーノート(圧倒的存在)”へと変貌を遂げており、新たに実施された独立調査によれば、2024年には20億ドル超の収益を上げたことが判明した。現在、年間スポンサー収入でF1を上回るのはNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)だけとなっている。

SponsorUnitedの報告によれば、F1および各チームは昨年合計で20億4000万ドル(約3000億円)を超えるスポンサー収入を記録。これにより、かつてスポンサー収入でリードしていたいくつかの米国主要スポーツリーグを上回ったことになる。

ル・マン24時間 予選首位はキャデラック トヨタはハイパーポール進出逃す

2025年6月12日
ル・マン24時間 予選首位はキャデラック トヨタはハイパーポール進出逃す
2025年6月11日、ル・マン24時間レースの予選が行われ、キャデラックがデビュー75周年の節目に強烈なインパクトを残した。#12 キャデラック・ハーツ・チームJOTAのアレックス・リンが昨年のポールタイムをほぼ2秒も上回る驚異的なラップを記録し、ハイパーカークラスの首位に立った。

セッション序盤は2025年のFIA世界耐久選手権(WEC)をリードするフェラーリが順調な滑り出しを見せたが、残り時間が少なくなるにつれてラップタイムが次々に更新され、他の有力勢が上位を争う展開となった。

レッドブルF1技術責任者「マクラーレンの牙城は今季中に崩せる」

2025年6月11日
レッドブルF1技術責任者「マクラーレンの牙城は今季中に崩せる」
レッドブル・レーシングのテクニカルディレクターであるピエール・ワシェは、今シーズン中にマクラーレンをパフォーマンス面で逆転できると強く信じている。

ワシェは、今季を通じてレッドブルが着実に前進しており、1周あたりの差は「コンマ3秒まで縮まってきた」と語った。開幕当初はそれ以上に差があったという。

2025年F1 カナダGP:開催スケジュール&テレビ放送時間

2025年6月11日
2025年F1 カナダGP:開催スケジュール&テレビ放送時間
2025年F1 カナダGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年 F1世界選手権 第10戦 カナダグランプリが6月13日(金)~6月15日(日)の3日間にわたってジル・ヴィルヌーヴ・サーキット(モントリオール)で開催される。

舞台となるジル・ビルヌーブ・サーキットは、大西洋と北米の五大湖をつなぐセントローレンス川上の人工島に位置するサーキット。

フォード「F1参戦継続の条件は電動化」2026年規則への懸念にも言及

2025年6月11日
フォード「F1参戦継続の条件は電動化」2026年規則への懸念にも言及
フォード・パフォーマンスのグローバルディレクターであるマーク・ラシュブルックは、フォードがF1に関与し続けるためには、将来のF1エンジンに一定レベルの電動化が盛り込まれている必要があると語っている。また彼は、2026年の新レギュレーションに対するパドック内の懸念にも言及している。

2025年シーズンはまだ3分の1を終えたばかりだが、舞台裏ではすでに来年に向けた準備が本格化している。

トヨタ 液体水素を燃料とする「GR LH2 Racing Concept」をル・マンで初披露

2025年6月11日
トヨタ 液体水素を燃料とする「GR LH2 Racing Concept」をル・マンで初披露
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、モータースポーツにおける水素技術の開発を進めるため、液体水素(LH2)を燃料とするテストカー「GR LH2 Racing Concept」を初めて公開した。このテストカーは、6月11日(水)から15日(日)にかけて第93回ル・マン24時間レースが開催されるフランス・ル・マンのサルト・サーキット内、フランス西部自動車クラブ(Automobile Club de l’Ouest: ACO)が設置するH2ビレッジで展示される。

F1からWECまで対応 マクラーレン育成プログラムが目指す“卓越性の拠点”

2025年6月11日
F1からWECまで対応 マクラーレン育成プログラムが目指す“卓越性の拠点”
マクラーレンF1チームと同様に、ドライバーデベロップメントプログラムもこの2年間で大きく進化した。

最終的な目標や理念は変わらないものの、その運営方法は洗練されてきた。現在、カートからF2、F1アカデミーまで、7名のドライバーがこのプログラムに所属しており、それぞれに最適な支援を提供するための拡充されたリーダーシップチームが編成されている。それぞれのドライバーは、最高レベルで成功できる資質があると信じて選ばれている。

フェルスタッペン「ニューウェイ加入でアストンマーティンF1の2026年が楽しみ」

2025年6月11日
フェルスタッペン「ニューウェイ加入でアストンマーティンF1の2026年が楽しみ」
マックス・フェルスタッペンは、エイドリアン・ニューウェイの影響を受けたアストンマーティンの2026年のパフォーマンスに「ワクワクしている」と語った。

ニューウェイは2024年初頭に約20年在籍したレッドブルからの離脱を発表し、その後アストンマーティンに加わった。今年に入って正式に新たな役割をスタートさせており、彼の焦点は完全に2026年の新車に向けられている。
«Prev || ... 143 · 144 · 145 · 146 · 147 · 148 · 149 · 150 · 151 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム