F1チーム代表のなかにはオーストラリアGPのレース運営を擁護する声も

2023年4月5日
F1チーム代表のなかにはオーストラリアGPのレース運営を擁護する声も
F1のレースディレクターであるニールス・ウィッティヒが、F1オーストラリアGPの混乱と物議を醸したことを受けて、3人のF1チーム代表が擁護した。

メディアや多くのドライバーは、赤旗や再スタートなどの疑惑を繰り返した日曜日のメルボルンGPのレース運営を酷評した。

セバスチャン・ベッテル、F1復帰を除外せず「アロンソの活躍は変な感じ」

2023年4月5日
セバスチャン・ベッテル、F1復帰を除外せず「アロンソの活躍は変な感じ」
セバスチャン・ベッテルは、F1復帰の可能性を否定していない。

4度のワールドチャンピオンに輝いた35歳のベッテルは、昨シーズン限りで引退したが、かつて自分が乗っていたアストンマーティンのコックピットでフェルナンド・アロンソが活躍しているのを見るのは「ちょっと変な感じ」だと認める。

ヘルムート・マルコ 「レッドブルの新CEOにはF1の専門知識がない」

2023年4月5日
ヘルムート・マルコ 「レッドブルの新CEOにはF1の専門知識がない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルのF1プログラムの最上位で権力闘争が行われているという憶測を否定し続けている。

セカンドチームであるアルファタウリの売却のうわさは、創業者ディートリッヒ・マテシッツの死後、レッドブルの新CEOとなったオリバー・ミンツラフによって促されたように思われる。

F1オーストラリアGPの“ショー重視”の運営にF1界とメディアから批判殺到

2023年4月5日
F1オーストラリアGPの“ショー重視”の運営にF1界とメディアから批判殺到
F1は、オーストラリアGPで『ショー』がスポーツを覆い尽くしたことで、ほぼ全員一致の反発に直面している。

現役F1ワールドチャンピオンでメルボルンのウィナーであるマックス・フェルスタッペンは週末、F1が予選のスプリントフォーマット変更案のような取り組みを進めるなら、「ここに長くはいられないだろう」と警告した。

メルセデスF1代表 「ミック・シューマッハは列記としたリザーブドライバー」

2023年4月5日
メルセデスF1代表 「ミック・シューマッハは列記としたリザーブドライバー」
ミック・シューマッハは、レギュラードライバーが出場できない場合、今年も間違いなくメルセデスF1で走るだろう。

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ハースF1チームを解雇されたミック・シューマッハのチームでの新しい役割が、実際よりも象徴的なものであるとの意見を否定した。

レッドブルF1代表 「リカルドは他チームでドライビングに変な癖がついた」

2023年4月5日
レッドブルF1代表 「リカルドは他チームでドライビングに変な癖がついた」
レッドブル・レーシングは、昨年末にダニエル・リカルドがチームのF1シミュレーターに戻ったとき、彼のドライビングに変な癖がついていることを発見したと語る。

リカルドは、2022年シーズン以降、フラストレーションのたまる2年間を過ごした後、マクラーレンを退団することに同意し、フルタイムのレースシートから離れた。

ジョージ・ラッセル 「レッドブルF1はFIAの介入を恐れて実力を抑えている」

2023年4月5日
ジョージ・ラッセル 「レッドブルF1はFIAの介入を恐れて実力を抑えている」
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、レッドブルがFIA(国際自動車連盟)の介入を恐れて、クルマのポテンシャルをフルに発揮することを「抑えている」可能性があると考えている。

先週末のF1オーストラリアGPでマックス・フェルスタッペンが今シーズン2勝目を挙げ、レッドブルは2023年の勝率100パーセントを維持した。

アルピーヌF1のオコン、角田裕毅のドライビングを「自殺行為」と批判

2023年4月5日
アルピーヌF1のオコン、角田裕毅のドライビングを「自殺行為」と批判
アルピーヌF1チームのエステバン・オコンは、2023年F1オーストラリアGPでのクラッシュでチームメイトのピエール・ガスリーを責めてはおらず、「自殺願望」のあるF1ドライバーによって引き起こされた可能性があると語った。

カオスと化し、物議を醸したレースのクライマックスで、2回目の赤旗再スタートで5番手につけていたガスリーは、ターン1でフェルナンド・アロンソのアストンマーティンとの接触を避けるためにロックアップした。

ブリヂストン、2025年のF1復帰に強い関心との報道

2023年4月5日
ブリヂストン、2025年のF1復帰に強い関心との報道
FIA(国際自動車連盟)は、2025年から2027年までの単独F1タイヤサプライヤーを入札にかけた。ピレリはすでに現行契約の延長を表明している。しかし、ピレリに強力な競争相手が現れそうだ。ブリヂストンがF1復帰に強い関心を示しているとAuto Motor und Sportが報じている。

2007年以降、F1はタイヤメーカーと独占契約しか結んでいない。そしてそれは今後も変わらないはずだ。メーカーが2社になれば、軍拡競争になり、コストが爆発的に上がるだけだ。そんなことをするサプライヤーはもういない。
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