アルファタウリF1の新チーム名に「どういうこと?」とジェンソン・バトン

2024年1月29日
アルファタウリF1の新チーム名に「どういうこと?」とジェンソン・バトン
スクーデリア・アルファタウリが、チーム名を『Visa Cash App RB』に改名したことは、モータースポーツ界を当惑させ続けている。フルネームを告げられたジェンソン・バトンが「どういうこと?」と問いかけたほどだ。

アルファタウリの新タイトルスポンサー候補として、ファッションブランドのアディダスやヒューゴ・ボスがメディアに取り上げられるなど、数カ月にわたってさまざまな憶測が飛び交っていたが、今週初めに決定したのは「Visa Cash App RB」だった。

マクラーレンF1 2024年シーズンに向けてファクトリーを大幅アップグレード

2024年1月29日
マクラーレンF1 2024年シーズンに向けてファクトリーを大幅アップグレード
マクラーレンは、2024年のF1世界選手権で2021年以来となる優勝を飾れるかどうかに注目が集まっている。

過去10年間でマクラーレンが勝利したのは2021年イタリアGPのダニエル・リカルドによる1勝のみだが、2023年には反抗的なMCL60をグリッドで最も速いマシンの1台に仕立て上げ、驚異的な存在であることを証明した。

アキュラ 2024年IMSA開幕戦のデイトナ24時間で3位表彰台

2024年1月29日
アキュラ 2024年IMSA開幕戦のデイトナ24時間で3位表彰台
2024年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦、デイトナ24時間レースが1月27日から28日にかけて、フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(全長3.56マイル)で行われた。今年のレースウイークエンドは1月下旬とは思えないほど温暖な気候に恵まれ、例年以上の大勢の観客が集まった。

メルセデスF1 チーム結成初期は「納期遅れ」と「混乱した消火活動状態」

2024年1月29日
メルセデスF1 チーム結成初期は「納期遅れ」と「混乱した消火活動状態」
メルセデスF1は、チーム設計初期に「納期遅れ」と「混乱した消火活動」に悩まされていたことを直接経験した重要な内部関係者が明らかにした。

メルセデスがF1に復帰した2010年にブラックリーチームに加わったチーフ・オペレーティング・オフィサーのロブ・トーマスは、チームの舞台裏での初期の仕組みについての魅力的で正直な洞察を共有した。

アストンマーティンF1 「2024年に勢力図が大きく変動したら驚き」

2024年1月29日
アストンマーティンF1 「2024年に勢力図が大きく変動したら驚き」
アストンマーティンのチーム代表マイク・クラックによると、レギュレーションが安定しているため、2024年のF1世界選手権で勢力図が「大きく変動」する可能性は低いという。

今シーズンは、現行のグランドエフェクトデザインのルールブックが3年目を迎える。現状では、レッドブルスタイルのダウンウォッシュ・サイドポッドを中心に各チームが収束の様子をみせている。

フェラーリF1 2024年マシンで“バイパスダクト”のコンセプトを追求?

2024年1月29日
フェラーリF1 2024年マシンで“バイパスダクト”のコンセプトを追求?
スクーデリア・フェラーリは、昨シーズンに猛威を振るったレッドブルRB19に敗れたものの、レッドブル・レーシングの哲学を模倣するのではなく、グラウンドエフェクトカーで独自の成功への道を見つけようと決意している。

2022年にグラウンドエフェクトカーを導入したF1では、エイドリアン・ニューウェイにインスパイアされたマシンを駆るレッドブルが44戦で38勝を挙げ、圧倒的な強さを誇った2023年シーズンに逃した勝利は1つだけだった。

レッドブルF1チーム Visaとグローバルパートナーシップを締結

2024年1月29日
レッドブルF1チーム Visaとグローバルパートナーシップを締結
レッドブルF1チームは、2024のF1世界選手権の開幕に向けてVisaと前例のない複数年契約を発表した。

この契約でVisaはレッドブルF1の両チームの初のグローバルパートナーとなり、スクーデリア・アルファタウリは新たにVisa Cash App RBとして新しい姿でグリッド上に登場する。

宮田莉朋 デイトナ24時間は車両火災で終了も「この経験は今後に活きる」

2024年1月29日
宮田莉朋 デイトナ24時間は車両火災で終了も「この経験は今後に活きる」
宮田莉朋は、バッサー・サリバンから2024年デイトナ24時間レースのGTDクラスに参戦したが、12号車レクサスRC F GT3に火災が発生したことで戦いは終了した。

ポールポジションからスタートし、一時はトップを走行していた宮田莉朋の12号車レクサスRC F GT3だが、2番手走行中の残り50分でエンジンのプレナム火災に見舞われ、2位フィニッシュの可能性を失った。

マクラーレンF1代表 ランド・ノリスは「偉大なF1王者たちと同じカテゴリー」

2024年1月29日
マクラーレンF1代表 ランド・ノリスは「偉大なF1王者たちと同じカテゴリー」
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレア・ステラは、ランド・ノリスのレーシングドライバーとしての資質は、彼がF1でともに働いてきたエリートたちの中でもトップクラスだと考えている。

ノリスのマクラーレンでの在籍期間は2025年以降まで延長され、それがいつまでなのかは未定だが、ウォーキングに本拠を置くマクラーレンはノリスとオスカー・ピアストリという現在のドライバーコンビに大きな信頼を寄せている。

デイトナ24時間レース ポルシェがキャデラックとの壮絶な戦いの末に勝利

2024年1月29日
デイトナ24時間レース ポルシェがキャデラックとの壮絶な戦いの末に勝利
ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツは、キャデラックとのスリリングな優勝争いの末、第62回デイトナ24時間レースを制した。ポルシェにとっては19回目の総合優勝(エンジンサプライヤーとしてはあと4回)、ペンスキーにとっては1969年以来の総合優勝となった。

レースは、ピポ・デラーニ、ジャック・エイトケン、トム・ブロムクヴィストによるシリーズチャンピオンのアクション・エクスプレス・レーシングが駆る31号車キャデラックVシリーズ.Rと、デーン・キャメロン、マット・キャンベル、ジョセフ・ニューガーデン、フェリペ・ナッセが駆る7号車ファクトリーポルシェ963の直接対決にもつれ込んだ。
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