平川亮、F1アブダビGP FP1出走に5億円超支払い マクラーレン訴訟で判明

2025年10月15日
平川亮、F1アブダビGP FP1出走に5億円超支払い マクラーレン訴訟で判明
マクラーレンとインディカー王者アレックス・パロウの訴訟の中で、トヨタのWECワークスドライバーである平川亮が、2024年F1アブダビGPのフリー走行1回目(FP1)に出走するため、マクラーレンに総額350万ドル(約5億3,000万円)を支払っていたことが明らかになった。

裁判資料によって浮かび上がったこの事実は、F1チームが若手や外部ドライバーに対して走行枠を高額で販売する“新たな収益構造”を示すものであり、F1界における実力主義と資金力の関係をめぐる議論を呼んでいる。

元F1ドライバーのニコラス・ラティフィ MBAを取得「人生で最も充実した2年間」

2025年10月15日
元F1ドライバーのニコラス・ラティフィ MBAを取得「人生で最も充実した2年間」
元F1ドライバーのニコラス・ラティフィが、レーシング界からの引退後の近況をSNSで報告した。ロンドン・ビジネス・スクールで経営学修士(MBA)を取得したことを明らかにした。

ラティフィは2023年7月、現役引退後の新たな人生に向けて同校に進学することを発表していた。それから2年が経ち、このたび正式に卒業を迎えたことをインスタグラムで報告した。

F1アメリカGP 2025年:開催スケジュール&テレビ放送時間

2025年10月15日
F1アメリカGP 2025年:開催スケジュール&テレビ放送時間
2025年F1 アメリカGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリが現地時間10月17日(金)~10月19日(日)の3日間にわたってサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催される。

2012年からF1アメリカGPを開催しているサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、ヘルマン・ティルケが設計。反時計回りのコースで、20のコーナーを持ち、約40メートルの高低差がある。

F1が新演出「グリッド・ギグス」導入 レース前に音楽ライブ開催

2025年10月15日
F1が新演出「グリッド・ギグス」導入 レース前に音楽ライブ開催
F1は再び、スポーツとエンターテインメントの融合を推し進めている。今週末のF1アメリカGPでは、新たな試みとして「グリッド・ギグス(Grid Gigs)」と呼ばれるレース前の音楽ライブ企画が導入される。

現地ではアメリカン・エキスプレス協賛による開幕ショーが予定され、カントリー歌手ドレイク・ミリガンがグリッド上でパフォーマンスを披露する。

レッドブルF1技術責任者が語る2026年マシンの進捗「PUは非常に有望」

2025年10月15日
レッドブルF1技術責任者が語る2026年マシンの進捗「PUは非常に有望」
レッドブル・レーシングは、2026年から始まる新レギュレーション時代に向けて着々と準備を進めている。

技術責任者のピエール・ワシェは、初の自社製パワーユニットを搭載する次期マシンについて「非常に有望」と語り、開発の進捗に自信をのぞかせた。空力規定の大幅な変更という未知の挑戦に直面しながらも、レッドブルは新時代のスタートを確実に捉えようとしている。

ウィリアムズF1、ルーク・ブラウニングをメキシコGPのFP1に起用

2025年10月15日
ウィリアムズF1、ルーク・ブラウニングをメキシコGPのFP1に起用
ウィリアムズ・レーシングは、ジュニアドライバーのルーク・ブラウニングをF1メキシコGPの金曜フリー走行1回目(FP1)に起用することを発表した。ブラウニングはカルロス・サインツに代わって出走し、今季2度目となるF1マシンでの走行に臨む。

現在FIA F2選手権でランキング3位につけるブラウニングは、これまでに9度の表彰台と1勝を挙げており、今回の走行はF1昇格を視野に入れた重要なステップとなる。

アイザック・ハジャー 2026年レッドブル系F1参戦確定「プレッシャーが減った」

2025年10月14日
アイザック・ハジャー 2026年レッドブル系F1参戦確定「プレッシャーが減った」
アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は、2026年にレッドブル・グループ内のF1チームで走ることが確定した後、精神的に余裕を感じていると語った。

9月中旬、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコが、レッドブル・ファミリーに所属する2人のドライバーが2026年シーズンの契約を結んだことを明かした。

スージー・ヴォルフ 恐怖の一夜「F1界の権力者が深夜2時にドアを叩いた」

2025年10月14日
スージー・ヴォルフ 恐怖の一夜「F1界の権力者が深夜2時にドアを叩いた」
F1アカデミーのマネージングディレクター、スージー・ヴォルフが、自身の半生を綴った新著『Driven』のプロモーションの一環として、『The Sunday Times』のインタビューでキャリアを振り返った。その中で、かつて「F1界の最も権力ある人物の一人」から受けた“恐怖の電話”の出来事を明かしている。

2007年、ヒューゴ・ボスのクリスマスパーティに出席したヴォルフは、早めにホテルの部屋に戻り就寝しようとしていたという。

韓国で12年ぶりのF1マシン走行 ボッタス「情熱はさらに高まっていた」

2025年10月14日
韓国で12年ぶりのF1マシン走行 ボッタス「情熱はさらに高まっていた」
メルセデスF1チームは、韓国で開催された「Peaches Run Universe 2025」に参加し、同国で公式F1チームによるイベントが行われるのは短命に終わった韓国GP以来初めてとなった。

イベントは首都ソウルの南東約30kmに位置するエバーランド・スピードウェイで開催され、2022年に実戦投入されたW13シャシーをリザーブドライバーのバルテリ・ボッタスがドライブした。
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