エイドリアン・ニューウェイ 「F1引退へのカウントダウンは始まっている」

2023年6月20日
エイドリアン・ニューウェイ 「F1引退へのカウントダウンは始まっている」
レッドブルF1のチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイは、おそらくF1界で最も偉大なデザイナーであるが、引退へのカウントダウンが「現実的に」始まっていることを認める。

レッドブル・レーシングは、モントリオールで行われたF1カナダGPで通算100勝目を達成した。これは、マックス・フェルスタッペンが圧倒的な強さを見せ、偉大なアイルトン・セナの記録に並ぶF1通算41勝目を達成したことによる。

ニック・デ・フリース、マグヌッセンとの件は「レーシングインシデント」

2023年6月20日
アルファタウリF1のニック・デ・フリース、マグヌッセンとの件は「レーシングインシデント」
アルファタウリF1のニック・デ・フリースは、カナダGPでのケビン・マグヌッセンとのコースアウトは「単なるレースシングインシデント」だったと語った。

35周目、12位を争っていた2人は、ターン1、2を並走し、わずかに接触した。ターン3に差し掛かったとき、デ・ブリースはコーナーのイン側にいたが、フロントタイヤをロックさせてそのままランオフエリアに進入した。

角田裕毅のアルファタウリF1での“親友”が退職

2023年6月20日
角田裕毅のアルファタウリF1での“親友”が退職
角田裕毅が“親友”と称したアルファタウリF1のデジタル/コンテンツ担当のジョシュ・クルーゼが、F1カナダGPを最後に退職した。

F1カナダGPを14位で終えた角田裕毅は「今日はいくつかいいムーブはあったんだけど、残念ながらポイントには届かなかった」とまずはグランプリを振り返った。

レッドブルF1育成のリアム・ローソン、5位入賞で手堅くポイント獲得

2023年6月20日
レッドブルF1育成のリアム・ローソン、5位入賞で手堅くポイント獲得
レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、TEAM MUGENから参戦するスーパーフォーミュラ第5戦SUGO大会で5位入賞を果たした。

朝のフリー走行はロングランをしてセッティングのチェック。野尻智紀は17周、リアム・ローソンは20周をこなしました。決勝は野尻が3番グリッド、ローソンは6番グリッドからスタート。

フェルスタッペン、レッドブルF1のペレスのスランプは「僕の問題ではない」

2023年6月20日
フェルスタッペン、レッドブルF1のペレスのスランプは「僕の問題ではない」
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングのチームメイトであるセルジオ・ペレスのF1タイトルへの挑戦が消滅しつつあることは「僕の問題ではない」と主張する。

3戦連続でQ3にさせ進出できなかったペレスは、2023年のタイトル争いでシーズンを支配するフェルスタッペンにすでに69ポイントもの大差をつけられている。

メルセデスF1代表、アロンソのピットレーンでの行動を嘲笑「誇張しすぎ」

2023年6月20日
メルセデスF1代表、アロンソのピットレーンでの行動を嘲笑「誇張しすぎ」
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、ピットレーンでルイス・ハミルトンとニアミスした後、フェルナンド・アロンソがステアリングを「誇張しすぎてる」と激しく嘲笑した。

F1カナダGPのスタートでハミルトンがアロンソをオーバーテイクした後、ジョージ・ラッセルがバリアに衝突したため、セーフティーカーが導入された。

F1にセーフティカーが導入されてから50年:進化の歴史

2023年6月20日
F1にセーフティカーが導入されてから50年:進化の歴史
2023年のカナダGPは、F1にセーフティカーが導入されてから50年目の節目となった。今ではすっかりおなじみとなったセーフティカーだが、その登場以来、数十年にわたりさまざまな進化を遂げてきた。

ルールの変更、メーカーの入れ替え、マシンのモデルチェンジ、そしてセーフティカーが存在しない時期もあった。しかし、このクルマがトラックに登場するたびに、外観は大きく変化してきた。

マグヌッセン、デ・フリースを責めず「ハードレースに文句を言える?」

2023年6月19日
マグヌッセン、デ・フリースを責めず「ハードレースに文句を言える?」 / F1カナダGP
F1カナダGPのターン3でのインシデントについて、ニック・デ・フリースとケビン・マグヌッセンはともに不運なレース展開であったと受け止めている。デ・フリースは、ターン3のイン側のグリップが低く、バンピーだったため、直進してマグヌッセンをブロックしてしまったと説明。マグヌッセンは、デ・フリースが懸命にポジションを争っていたことを認め、「誰が文句を言えるんだ?」と語った。

マクラーレン、アルピーヌF1のリアウイングのぐらつきをFIAに問題提起

2023年6月19日
マクラーレン、アルピーヌF1のリアウイングのぐらつきをFIAに問題提起
マクラーレンは、F1カナダGPでアルピーヌF1チームのリアウイングが“極端”"に動いていたことについて、なぜ措置を講じなかったのか、FIA(国際自動車連盟)に説明を求める予定だ。

ランド・ノリスは、レース終盤にエステバン・オコンを追いかけていた際、アルピーヌのF1マシンのリアウイングの動きの度合いについて懸念をを表明した。
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