2024年F1 オーストラリアGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察

2024年3月22日
2024年F1 オーストラリアGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察
2024年のF1世界選手権は、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで第3戦オーストラリアGPを迎える。最初の2回のプラクティスセッションは3月22日(金)に行われ、続いて3月23日(土)に最終プラクティスと予選が行われ、メインイベントであるオーストラリアGPは3月24日(日)に行われる。

Need to Knowは、統計データ、ドライビングポイント、戦略のヒントなど、Formula1.comによるこの1週間のためのオールインワンガイド。

フェラーリF1 「運転しやすいSF-24は開発のための良いベースを提供」

2024年3月22日
フェラーリF1 「運転しやすいSF-24は開発のための良いベースを提供」
スクーデリア・フェラーリのチーム代表であるフレデリック・バスールは、チームのより穏やかで「運転しやすい」SF-24は今後数カ月の開発のための良いベースを提供すると考えている。

特にレーストリムにおける一貫性のないパフォーマンスは、2023年のフェラーリにとって大きなハードルとなり、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツはレース当日のスティントを通して一貫したペースとバランスを維持するのに苦労した。

角田裕毅とのレッドブルF1昇格を巡る“軋轢”を否定するリカルド

2024年3月21日
角田裕毅とのレッドブルF1昇格を巡る“軋轢”を否定するリカルド
ダニエル・リカルドは、RBのチームメイトである角田裕毅とレッドブルF1昇格をかけた“軋轢”を否定。RBでの好調なシーズンが来年に何を意味するかを知っているが、さまざまな憶測が飛び交う中、シンプルに、ドライバーとしてのコアミッションである「左より少し多く 右のペダルを踏む」ことに集中することを誓った。

セルジオ・ペレスとレッドブルとの契約はシーズン終了で満了となり、リカルドと角田裕毅はともに2025年のレッドブル・レーシングのシートを狙っている。

ケビン・マグヌッセン F1オーストラリアGPのデビュー戦表彰台から10年

2024年3月21日
ケビン・マグヌッセン F1オーストラリアGPのデビュー戦表彰台から10年
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、F1初レースで表彰台を獲得してからの10年間を振り返り、再び登壇するのに10年も待ち続けていることを「悔しい」と認めた。

2014年にメルボルンでマクラーレンからデビューしたマグヌッセンは、優勝したニコ・ロズベルグと当時のレッドブルのダニエル・リカルドに次ぐ3位でフィニッシュし、F1界を驚かせた。リカルドは後にレース失格となり、マグヌッセンは2位に昇格した。

セルジオ・ペレス 「レッドブルF1で生き残れないのには理由がある」

2024年3月21日
セルジオ・ペレス 「レッドブルF1で生き残れないのには理由がある」
セルジオ・ペレスは、レッドブルF1チームで過ごした時間に対する批判に反撃し、「多くのドライバーが生き残れなかったのには理由がある」と主張するほどプレッシャーが大きいと述べた。

2018年末にダニエル・リカルドがチームを去ることを選んで以来、レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンの適切なパートナーを採用するのに苦労してきた。

メルセデスF1 フェラーリからシモーネ・レスタらを引き抜きとの報道

2024年3月21日
メルセデスF1 フェラーリからシモーネ・レスタらを引き抜きとの報道
メルセデスF1は、エンジニアリング部門を強化する戦略的な動きとして、長年スクーデリアでエンジニアを務めてきたシモーネ・レスタを含むフェラーリから2人の著名な人材を獲得したと報じられている。

フェラーリの元チーフデザイナーで、ザウバーやハースでも活躍したシモーネ・レスタは、豊富な経験とデザインの専門知識をもたらす。

カルロス・サインツJr. F1オーストラリアGP出場は「FP2後に体調を評価」

2024年3月21日
カルロス・サインツJr. F1オーストラリアGP出場は「FP2後に体調を評価」
フェラーリのカルロス・サインツJr.は、F1オーストラリアGPでの復帰に向け、金曜日に行われる2回のプラクティスセッション後に自身の健康状態を評価すると語った。

サインツは、前戦サウジアラビアの予選日の朝に虫垂炎と診断され、戦線離脱を余儀なくされた。フェラーリのリザーブドライバーであるオリー・ベアマン(18歳)がサインツの代役を務め、レースを7位で終えた。

ザウバーF1 オーストラリアGPは『キック・ザウバーF1チーム』で出場

2024年3月21日
ザウバーF1 オーストラリアGPは『キック・ザウバーF1チーム』で出場
ザウバーF1チームは、2024年F1第3戦オーストラリアGPに『キック・ザウバーF1チーム(KICK Sauber F1 Team)』としてエントリーしている。

今年、ザウバーF1チームは、オンラインカジノのステーク(Stake)と動画ライブ配信サービスのキック(KICK.com)をタイトルスポンサーに迎え、開幕2戦は『ステークF1チーム・キック・ザウバー(Stake F1 Team KICK Sauber)』のチーム名でエントリーしていた。

ハースF1 小松礼雄 「プレシーズンの悲観論を覆したの驚くべきこと」

2024年3月21日
ハースF1 小松礼雄 「プレシーズンの悲観論を覆したの驚くべきこと」
ハースF1のチーム代表を務める小松礼雄は、チームがプレシーズン前の悲観論が間違っていたことを証明できたことは「驚くべきこと」だと認めた。

1月にギュンター・シュタイナーを引き継ぎ、今季初めてチームの指揮を執る小松礼雄は、アメリカ資本のハースF1チームが昨季の不振から立ち直ることを目指している。

日産 フォーミュラE東京大会のオフィシャル レースパートナーシップを締結

2024年3月21日
日産 フォーミュラE東京大会のオフィシャル レースパートナーシップを締結
日産自動車は、3月30日(土)に日本で初めて開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権の東京大会において、Formula E Operations Ltd.とオフィシャル レースパートナーシップを締結したと発表した。

本パートナーシップは、電動化のイノベーションや持続可能なモビリティ社会の実現に向けた取り組みを推進する日産と、電気自動車(EV)の普及促進をミッションとするフォーミュラEの思いが合致し、実現した。
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