シャルル・ルクレール 3位 「速さがなかった VSCは結果に影響しなかった」

2022年9月5日
シャルル・ルクレール 3位 「速さがなかった VSCは結果に影響しなかった」 / スクーデリア・フェラーリ F1オランダグランプリ
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、F1オランダグランプリの決勝で3位表彰台を獲得した。

2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、バーチャルセーフティカーが入る直前にタイヤ交換をするという不運に見舞われたが、次のセーフティカーは有利に働き、ルイス・ハミルトンを抜いて3位でレースをフィニッシュし、今シーズン6度目の表彰台を獲得した。

セルジオ・ペレス 5位 「ホイールガンを踏んだダメージがなくて幸いだった」

2022年9月5日
セルジオ・ペレス 5位 「ホイールガンを踏んだダメージがなくて幸いだった」 / レッドブル・レーシング F1オランダグランプリ
セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1オランダグランプリの決勝を5位で終えた。

14周目を終えてレッドブル・レーシングは4番手を走行していたセルジオ・ペレスをピットインさせる判断を下し、ペレスはカルロス・サインツJr.と同時にピットレーンへ向かう。レッドブル・レーシングのピットクルーはフェラーリを上回る速さで作業を完了。

角田裕毅、リタイアの原因はディファレンシャルの故障

2022年9月5日
角田裕毅、リタイアの原因はディファレンシャルの故障 アルファタウリのお粗末運用 / F1オランダグランプリ
角田裕毅(アルファタウリ)がF1オランダグプランプリからレースをリタイアしたのはディファレンシャルの故障が原因だった。角田裕毅は車に異常があると報告していたが、チームは問題ないと判断して続行させ、結果的に不具合でリタイアというお粗末な運用だった。さらに次戦F1イタリアGPで10グリット降格ペナルティという代償も払うことになった。

角田裕毅は、1回目のピットストップ後に無線でタイヤがしっかりと装着されていないと報告し、コース脇にマシンを止めた。

コルトン・ハータへの例外的なF1スーパーライセンス付与に反対多数

2022年9月5日
コルトン・ハータへの例外的なF1スーパーライセンス付与に反対多数
F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、シリーズはF1スーパーライセンスポイントシステムを尊重し、コルトン・ハータに例外を認めるべきではないと考えている。

コルトン・ハータは、ピエール・ガスリーがアルピーヌF1チームに移籍した場合の後任としてアルファタウリのF1ドライバーとしてレッドブルにラインナップされている。

ルイス・ハミルトン 「勝利に手が届いていた。感情の限界点にいた」

2022年9月5日
ルイス・ハミルトン 「勝利に手が届いていた。感情の限界点にいた」 / F1オランダグランプリ
ルイス・ハミルトンは、F1オランダグランプリの最後のリスタートで、後ろのドライバーのようにソフトタイヤに交換していなかったため、無防備であることを分かっていた。

バルテリ・ボッタスの車がピットストレートでストップしたためセーフティカーが導入されたとき、ルイス・ハミルトンはレースのリードを奪った。マックス・フェルスタッペンがソフトタイヤに交換してレースリードを断念した一方で、ハミルトンは5周しか走っていないミディアムタイヤでステイアウトした。

フェラーリF1またも失態…タイヤ未準備 ガン放置 アンセーフリリース

2022年9月5日
フェラーリF1またも失態…タイヤ未準備 ガン放置 アンセーフリリース / オランダグランプリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1オランダGPのカルロス・サインツJr.の1回目のピットストップでチームが完全に混乱していたことを認めざるを得なかった。

3番グリッドからスタートしたカルロス・サインツJr.は、1周目にルイス・ハミルトンとわずかに接触して順位を落としたにもかかわらず、14周目にピットインするまでポジションを維持していた。

メルセデスF1代表 「角田裕毅のVSCがなければハミルトンは勝てた」

2022年9月5日
メルセデスF1代表 「角田裕毅のVSCがなければハミルトンは勝てた」 / オランダグランプリ
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1オランダグランプリで角田裕毅のバーチャルセーフティカー(VSC)による中断がなければ、ルイス・ハミルトンに優勝するチャンスがあったことをチームの戦略シミュレーションが示していたと語る。

角田裕毅がコース上にストップしてVSC がトリガーされたとき、ルイス・ハミルトンはマックス フェルスタッペンを追いかけていた。

ポルシェ、レッドブルF1の株式買収後にクリスチャン・ホーナーを追放?

2022年9月5日
ポルシェ、レッドブルF1の株式買収後にクリスチャン・ホーナーを追放?
クリスチャン・ホーナーは、ポルシェの株式買収の計画によってチーム代表の職を失うのではないかと心配していると伝えられている。

ザントフォールトでの憶測は、ポルシェによる50%の株式買収の最終決定が停滞しているのは、クリスチャン・ホーナーとエイドリアン・ニューウェイが抵抗しているためだとされた。

2022年 F1ポイントランキング (第15戦オランダGP終了時点)

2022年9月5日
2022年 F1ポイントランキング (第15戦オランダGP終了時点)
2022年F1第15戦オランダグランプリが終了。マックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングが両方のチャンピオンシップでリードをさらに広げた。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、セーフティカーという運も味方につける勝っぷりで4連勝。ジョージ・ラッセルが2位でフィニッシュしたことで、同ポイントでランキング2位と3位のシャルル・ルクレールとセルジオ・ペレスとの差を109ポイントまで拡大した。
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