ザウバーF1チーム 開幕2戦で連発したピットストップの問題解決が急務

2024年3月16日
ザウバーF1チーム 開幕2戦で連発したピットストップの問題解決が急務
ザウバーF1チームは、相次ぐピットストップの失敗がドライバーたちの努力に影響を与えたことを受け、オペレーションを改善する必要があることを認めた。

シーズン最初の2レースでは、バルテリ・ボッタスと周冠宇がともに予選Q1を突破することができず、ザウバーの新車C44のペース不足を明確に指摘する結果となった。

ランド・ノリス フェルスタッペンの今季F1の圧倒的な強さは「心配してない」

2024年3月16日
ランド・ノリス フェルスタッペンの今季F1の圧倒的な強さは「心配してない」
マクラーレンのランド・ノリスは、2024年F1シーズンにおけるマックス・フェルスタッペンの圧倒的なスタートは懸念すべきことではないと考えている。

フェルスタッペンはバーレーンでの開幕2連戦を比較的簡単に制した。開幕戦ではチームメイトのセルジオ・ペレスに20秒以上の差をつけてフィニッシュ。サウジアラビアGPでは、ペレスがアンセーフリリースのためにタイムペナルティを受けるまで、その差は10秒以下だった。

SUPER GT 「レースクイーン」の呼称を「レースアンバサダー」に変更

2024年3月16日
SUPER GT 「レースクイーン」の呼称を「レースアンバサダー」に変更
SUPER GTは、従来「レースクイーン」と呼ばれたスタッフを「レースアンバサダー」という呼称に改め、SUPER GTプロモーション規則の運用規定内で「女性」としていた部分の性別を制限しない表現に改定した。

SUPER GTでは、これまでチームやサーキットの応援や盛り上げ、関連するスポンサーのPR活動において「レースクイーン」と呼ばれる女性スタッフの参加を認めていた。だが多様性が求められる現在の社会を鑑み、性に偏りのある表現の「クイーン」を含む「レースクイーン」の呼称を「レースアンバサダー」に変更することとなった。

メルセデスF1代表 トト・ヴォルフ 課題に取り組む「マインドセットの変化」

2024年3月16日
メルセデスF1代表 トト・ヴォルフ 課題に取り組む「マインドセットの変化」
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、2024シーズンのスタートが低調だったにもかかわらず、今シーズンの「マインドセットの変化」がチームを驚くほど楽観的なトーンに導いていると語った。

バーレーンGPで低調なスタートを切ったメルセデスは、先週末のサウジアラビアGPでW15の高速コーナリング性能に大きな弱点があることを露呈した。その一方でバウンシングも頭をもたげ、今のところブラックリーのエンジニアたちはこの問題について明確な説明をしていない。

F1 2026年次世代F1マシンで16インチタイヤへの変更を見送り

2024年3月16日
F1 2026年次世代F1マシンで16インチタイヤへの変更を見送り
F1は、2026年の新テクニカルレギュレーション施行後も18インチのタイヤサイズを維持するようだ。16インチへの変更の可能性は却下された。

リムサイズの小型化は、2026年型マシンの総重量削減を目指すFIAの取り組みの一環として検討されていた。

しかし、ピレリは、実用性と潜在的なマーケティングへの影響の両方の理由から、この変更に反対した。

アンドレッティ F1参戦への本気度を示す新ファクトリーの画像を公開

2024年3月16日
アンドレッティ F1参戦への本気度を示す新ファクトリーの画像を公開
アンドレッティ・グローバルは、アンドレッティ・キャデラックF1チームが本拠地とする新しいアメリカ本部の画像を初めて公開し、F1組織に強いシグナルを送った。

1月31日にF1参戦が却下されたアンドレッティ・チームだが、最終的にはF1参戦が許可されることを前提に現在も活動を続けている。

2025年に完成予定の90エーカーの米国用地の画像と詳細は、F1プロジェクトの本気度を端的に示している。

ダニエル・リカルド RB F1チーム代表メキースを称賛「とてもオープン」

2024年3月15日
ダニエル・リカルド RB F1チーム代表メキースを称賛「とてもオープン」
ダニエル・リカルドは、RB・フォーミュラワンのチーム代表としてスタートしたローラン・メキースを称賛した。

フェラーリでスポーティングディレクターとして数年を過ごした後、FIA(国際自動車連盟)勤務を経てRBチーム代表に就任した46歳のメキースは、レッドブルの姉妹チームであるトロロッソ、その後アルファタウリを17年間運営していたフランツ・トストの後を継いだ。

メルセデスF1 「F1カーはダーティーエアに執着して間違った方向に進んだ」

2024年3月15日
メルセデスF1 「F1カーはダーティーエアに執着して間違った方向に進んだ」
メルセデスF1のテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンは、F1のルールメーカーが新しいグラウンドエフェクトレギュレーションでマシンの後流(ウェイク)をコントロールすることに執着したのは間違いだったと指摘する。

レッドブル・レーシングが優位のまま3年目を迎えているなか、F1が2022年に行ったルール改正は結果的に失敗だったのではないかという疑問が投げかけられている。

角田裕毅は「興味深いレベルに到達すると信じている」とRB F1チーム代表

2024年3月15日
角田裕毅は「興味深いレベルに到達すると信じている」とRB F1チーム代表
角田裕毅、ダニエル・リカルド、そして、リザーブドライバーのリアム・ローソンについてビザ・キャッシュアップRBのチーム代表を務めるローラン・メキースが語った。

今年、長年チーム代表を務めてきたフランツ・トストの後を継いだローラン・メキースは、ブランド変更したチームとともに新たなスタートを切った。
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